Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

街が 色づいて来ました

2020-03-31 20:01:00 | よもやま話
桜が咲く季節 まだ肌寒い日もありますが色々な草花も鮮やかな色を付けて来ました





赤い蕾 綺麗です でも特に花に詳しいわけではありません





真っ白 綺麗でした ボリュームが有りますが何と言う花なんでしょうか





ブルー 鮮やかです





淡い黄色です 沢山咲いていました

仕事は適度にしています身体を使うのは昔と同じです 会社へお勤めの方達より運動量は多いかと思います
でも自転車で使う身体の使い方ではありません 自転車にも乗らなきゃ・・
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レーザー墨出し器 5ライン グリーン照射

2020-03-29 20:16:56 | 色々な道具
最近は建築現場では珍しく無くなったオートレーザーレベル 昔の物と比べると照射ラインが増え
使い勝手の良い物になっています 今回は 5ラインをレーザー光で照射する機械を紹介させて頂きます





建築工事で水平線を出すのに水管、水盛りなど透明のホースと水を使う方法や 垂直は下げ振りを降ろし
アナログな方法で施行していた時代も有りました これは今でも通用する方法ですが
最近は誰でもが簡単に使えるオートレーザーレベルと言う物が主流になっています
この道具も進化して、今回ご紹介するのは 水平線に加え垂直線を 4方向に照射すると言う機械です






レベルの機械は一つの現場が終わると校正に出す程シビアな物でした
最近我々が使う程度の物はそこまでしませんが 機械に衝撃を与えない様に
この様なしっかりしたケースに収められています




この機械はグリーンのレーザー光です オレンジが主流でしたが
最近増えて来た色です 明るい所ではレーザーが見難いので
この様なメガネを使うと幾分見易くなります






今迄は乾電池を使う物がほとんどでしたが、最近は充電が出来る
バッテリーを使います バッテリーと充電器です






バッテリーを機械に取り付けました






このボタンを押すとバッテリーの残量が分ります
容量は 3.7V 5200mAh です






機械を水平にセットし スイッチを入れます 水平、垂直ラインとは別に
機械自身の位置を示す地墨、下部ポイントが赤色で照射されます
これは機械を使ううえでとても大切な機能です




これは水平ライン 1本と 垂直ラインを前方に 1本照射しています




今度は水平ライン 1本と 垂直ラインを前後左右 4本を照射しました
どの様な状態か次からの写真で紹介します






垂直の右側と左側です シャッターを閉め部屋の明るさも
抑えました






これは垂直の後ろ側のラインです 垂直のラインは天井まで
伸びています




機械がセットされた真上には天井に伸びた垂直ラインが直角に
交わっています この大矩(おおがね)が照射されるのは
仕事で使う時には色々と便利な機能です
ここまでこの機械の基本的な機能をご紹介しました




これは今、使っているオートレベルで 水平と垂直が 1本だけの
オーソドックな機械です





この機械では自転車のポジション測定にも良く使っています ただ正確な測定をする為には
機械を正しくセットしなくては意味がありません ここは少し知識の必要な処でしょうか




これからはこの 2つの機械を目的に応じて使い分けていきます
この機械は完全に水平にセットされていなくても 3%の水平誤差であれば
機械が自動調整し正確なレーザー照射を行います オートレーザーレベルと
呼ばれるのは自動調整の機能が有るからですね





ご紹介した機能を備えた墨出し器は 国産のしっかりした物なら 15万円程度はします
今回の物は かなり安く購入できました ただ DIY で使うのには充分だと思いますが
仕事に持って行くのには造りが雑で少し躊躇します でも話しの種に良いかな・・(笑)

自転車のポジション測定の方法 【 ロードバイク 正確な ポジション測定 】
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ミニ 三脚 レーザー墨出し器用

2020-03-27 20:08:57 | 色々な道具
カメラやビデオ等に三脚を使う事が多いと思いますが 今回は建築現場で使うレーザー墨出し器用の
エレベーター ミニ 三脚をご紹介します 小さくて可愛い奴です





これが脚が3段に伸縮する小さな、ミニ三脚です カメラ用との違いは
器具の取り付け部のネジの大きさに加え、そのネジが中空になっています






私はすでに通常の三脚は持っていますが畳んで膝くらい伸ばすと
胸の高さくらい有ります 絶えずその大きさの物が必要な訳では
無いので 今回この可愛いサイズの物を購入しました






これが器具取り付け部で ネジの規格は 5/8 インチです
脚を広げた高さは 18cm 程です






脚を 1段伸ばしました 高さは 25cm 程度です






脚を全て伸ばし ハンドルを回し取り付け部を一番上まで上げました
この昇降機能をエレベーターと呼ぶ様です




一番高くした時で 40cm 程度 エレベーターは 6cm 昇降します






これが器具取り付けネジで穴が開いており 向こうが見えます
これはレーザー墨出し器には 地墨と言う自分の位置を示す為に
器具本体の底から床に向かってレーザーポイントが照射されます
そのポイントを床に表す為に必要な穴です






各駆動部の動きが固いのでオイルを少量スプレーしておきます
動きが軽くなりました





レーザーはこの様に使います、地墨のポイントも写っていますね この三脚で自転車のハンガー芯、ホイール芯の
高さは充分カバー出来ます 私が良くメンテスタンドの上でポジション測定をしていますが、これなら床に置いた
自転車の測定も可能です

このサイズの三脚は案外安く販売されています 2000円~3000円程度が実勢価格かと思います 一度使ってみます

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マキタ 内装丸ノコ 5240L 左勝手

2020-03-25 20:02:55 | 色々な道具
電動工具の一つで丸ノコと言う道具が有ります これにも色々な種類が有りますが
今回は内装丸ノコと呼ばれる左勝手で 125mm の刃を使用する道具をご紹介致します





これが Makita マキタの内装丸ノコ 5240L 左勝手の道具です 通常の丸ノコは右手でハンドルを持つと
刃が回転する部分がハンドルの右側に有ります、左勝手と言うのは写真の様にハンドルの左側に刃が
セットされます 特に左利き用と言う訳では無いと思いますがその様に呼んでいます






この商品の銘板です 使用する刃が 119~125mm と言う
丸ノコでは小振りな道具です 色々な所が汚れているので
これを綺麗にして行きましょう






主に木材を相手に使う道具ですがやはり切り屑などが付着します
モーターを使う電動工具はどの様な物でも、道具本体に有るスリットから
汚れを吸い込みます それらを重点にエアブロワで汚れを吹き飛ばします






丸ノコの刃を外します ここでは 10mm の工具を使いますが
先日自作した工具をここで使います
10mm のソケットとメガネを合せて溶接したオリジナル工具です








刃を取り外した後は その奥や道具本体に有る各ネジを増し締め
して行きます この手の道具はネジが緩んでいる事が良く有ります




ここから本体や汚れが付着している所の清掃をして行きます






回転部分以外の駆動部の汚れをパーツクリーナーとブラシを使い
出来るだけ綺麗にします






パーツクリーナーとブロワで綺麗にした後は 各所に応じた潤滑剤を
適量塗布しておきます ネジなどは錆止めを目的に粘度の高いオイルや
グリスを使います






これはベースの一部ですが少し嫌な汚れ方をしています
亜鉛メッキでしょうか錆も発生しています ここは磨いても
これ以上綺麗にならなかったので塗装をします、まずは
パーツクリーナー等の除去と脱脂を行います






マスキングを行いミッチャクロンを塗った後シルバーの塗料を吹きました
何故か塗料の乗りが悪く溶剤も変えながら何度か脱脂を繰り返しました
亜鉛メッキに塗料は乗らないと聞き及んでいますが、そのせいだったの
でしょうか 取り合えず塗装が出来たので乾燥させます




ベースを乾燥させる間にノコ刃を取り付けます






今回使っている刃は 山真製鋸(株)が販売している オールマイティ ZERO
と言う商品で、木材だけでは無く金属も切れると言う物 これを使ってみると
切れ味も良く 125mm の物を新たに購入しました






通常の右勝手の丸ノコはこの印刷面を表に使いますが 左勝手の道具には
印字がされていない方を表にして使います 回転方向の違いです






刃を本体にセットします






刃にフランジを取り付け、取り付けボルトで締め込み装着します






取り付けにも自作工具を使いますが使用感はとても良いです
自作して良かったです このネジは ※ 逆ネジです




刃の装着が終わりました






塗装したベースも乾燥したので取り付けましたが
違和感無く綺麗になっています






ちなみにこれが一般的な丸ノコの形状で右勝手です
マキタで 190mm の刃を使うタイプです




この辺りは角度調整をする為に色々な方向に動きます
今回洗浄してオイルも塗布したので動きもスムーズです





これで一通りの手入れも完了です 丸ノコで床を切る場合、壁際などは構造上
どうしてもベースの巾分隙間を開けて刃が入る事になります しかし内装用の
丸ノコは今回塗装したベースを外し 刃を15度傾ける事で壁際まで床が切れる
と言う特徴を持っています それ以外に 125mm と言うのは小振りで使い易いのが
良いですね

自作したオリジナル工具はこちらです 【 10mmレンチを オリジナル加工 】

※ この記事だけ何故か海外からのスパムコメントが入ります 依ってコメントが出来ない設定にさせて頂きます 2020.4.11 Kino 

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10mmレンチを オリジナル加工

2020-03-24 20:00:17 | 製作・加工
工具の中でもレンチと呼ばれる物には多くの種類が有ります それらを組み合わせ
自分が使い易い物に加工しました





工具の中でもレンチ類はかなりの数を揃えています 今回は用途が限られた
自分だけの物に加工してみます






今回の加工ではどうしても溶接が必要なのでその用意をしています






今回はこの 10mm のボックスと首に角度が付いたメガネを使います






この 2つを溶接する為にサンダーで削りメッキを剥がしました






メガネにボックスを溶接します 直角とセンターを出しながら
万力に挟むのが、思いの外難しかったです




溶接をします 少し久し振りです






一ヶ所を点付けしました 良く溶け込んでいます 久し振りにしたら
上出来です・・




そう思ったのは最初だけで 進めて行くにつれコテコテになりました
本当に上達しません








サンダーで削り溶接箇所の化粧をしました






溶接部分は直ぐに錆びるので錆止めを塗ります
塗料が乗る様にペイント薄め液で良く脱脂をし
エアブロワで乾燥させます




錆止めは透明な物を使います




仕事先にも持って行く予定です 目立つ様に色を塗っておきます






塗料の食い付きが良くなるミッチャクロンをスプレーしました






最初は軽く吹き何度かに別けて色を重ねて行きます




塗料が有る程度乾いてからマスキングを剥がします




色は工具の凹んだ部分だけに塗っています






これで加工が完了しました 少し奥に有るボルトに使う為に
作りました





今回の用途ならラチェットハンドルとソケットが有れば用は足しますが
雑多な環境で使う事も考え、出来るだけ簡素な物を持ち歩きたかったと言う処です
一体何に使うの? ですね(笑) それは又ご紹介させて頂きます

この工具の使い途はこちらです 【 マキタ 内装丸ノコ 5240L 左勝手 】

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