Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

LOBSTER ロブスター ハイブリッドモンキー

2011-03-30 20:06:33 | 自転車 工具
工具で有名な LOBSTER ロブスター 良くエビと呼ばれます
そのロブテックスと言う会社のハイブリッドモンキー 最近ホーム
センターで 今迄に無い様なお安い価格のものを見掛けます 
それをご紹介しましょう




ホームセンターへは仕事の絡みでも良く行くので
おそらく一般の方より多く足を運んでいると思います
先日から工具売り場で目に付く 新しい商品 この
シールの色がやたら目に飛び込んで来ます






何か怪しさを感じるデザインなので 最初は見過ごして
いたのですが 良くみるとこれが エビ

LOBSTER ロブスターと言うブランド名で商品展開する
(株)ロブテックスの工具でした この会社 創業が
1988年なんて 当初はバリカンを取り扱っていた古い会社です
モンキーレンチの取り扱いは 1928年からの様です




この持ち手の柄が短いタイプを ポケットモンキーと
称しています






実はこのタイプ 小柄で有りながら大きく口が開く物は
洗面化粧台の下やキッチンの下で使う時 大変重宝するので
早くから別のメーカーの物を使っています

グリーンの柄の物は TONE トネ 前田金属工業の物ですが
使い始めて10年以上になります 気に入ったので予備で
買ってあります 直ぐに名前を刻むお馬鹿さん(笑)

今回のエビのお値段は 1580円 TONE の方は確か2800円位
だったと思うので お買い得感があり思わず手が出てしまい
ました




この真ん中の奴が 今回のポケットモンキーと同じシリーズで
エビのハイブリッドモンキーと呼ばれる奴です これも小振りで
口が大きく開くタイプです




実はこのハイブリッドンキーも 10年位前に発売され 
同じエビの物をすでに使っていました それがこの下の写真

これのお値段も 以前の物が多分1800円程度 今回の
シリーズが 1180円 これも試してみようかと思うお値段です






見比べてみましょう 上が今回の物 下が以前からの物
どちらも 同じ LOBSTER のマークです JAPAN が何故か
プリントされています






雁首寄りの品番 上が今回 下が以前 UM-24
どちらも同じですね(ちょっと不思議・・)




何処か違う所が有るはずだ・・

良〜く 見比べてみましょう 持った感触がすでに違うのですよ
今回のお安い方、柄がわずかに薄く 華奢に感じています




決定的な違いはここですね ハンドルの調整ネジ(と言うのかな)
これを良く見るとピッチが違います 以前の物より 今回の物が
ピッチが荒く 少し動かすだけで口が大きく動きます 良く言えば
早く動く 悪く言えば 微調整が利かないと言う事かな

今回新たに見付けた商品 手触りや仕上げの細かな所を見ると
ホームセンター用の商品かも分からないですね でも充分に
使える工具だと思います お値段と比べると二重丸じゃないかな?






今回紹介した ポケットモンキーとハイブリッドモンキーの違い
持ち手、柄の長さも当然違うのですが この口の部分の大きさと
厚味が違います

この厚味は大切で ポケットモンキーの厚さが有れば相手を
しっかりと銜えますが ハイブリッドモンキーの厚さでは 良く角を
舐めます 

化粧物のネジが多い私の仕事 工具箱に入れていますが
ハイブリッドモンキーはあまり使っていません それに比べ 
ポケットモンキーは凄く良く使います

ただ自転車整備では 柄のやや長いハイブリッドモンキーの方が
使い易いですね 一つ有れば便利なモンキーレンチ 皆さんが
お買い求めになる時は 使用目的を良く考えて選ばれると良い
でしょう





今日の最後は何かの 芽 地味な写真だけど 何か可愛いですよね

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DENON Record Player レコードプレーヤー

2011-03-28 20:07:56 | よもやま話
最近の音楽を聴くための機器はもう私にはどの様な物が有るのか
全く解りません あまりにも色々なものが出てくるので頭が追い付かないですよ
 
昔はレコードが主流だったのですが そのレコードを触った事が無い人も 
もう居るのかも分からないですね そんなレコードを聴くための音響機器
倉庫に仕舞ってあったレコードプレーヤーを出してみました






DENON この頃の読み方は デンオン おそらく年輩の方達は
皆そう覚えているでしょう

この会社は今では デノンと言う会社になっており 
やはり音響機器を製造販売しています




この当時は 日本コロムビア(株)の音響事業部の
ブランド名として DENON デンオンが用いられていました

2001年コロムビアの事業再建の為 新設会社デノンに
事業譲渡され 読み方は海外での発音に習いデノンとし
商号としたらしいです




中央の円形のターンテーブルにレコードを乗せ このアームを
レコードの上まで運び 先端のカートリッジの先に付いている 
レコード針で音を拾います






アーム先端のカートリッジと レコード針
針の先にはダイヤモンドなどの 硬度の高い石が使われています






色々なボタン状の物が付いています そのうちの一つは
レコードの種類に依って 45回転 33回転を選ぶものです





DENON DP-1200 RECORD PLAYER 買ったのは 34年前だったと思います その頃は男の子が
年頃になると皆オーディオコンポが欲しかったのじゃないかな? この様なセパレート型の
音響機器が普及し始めたのがその頃で それ以前はステレオと呼ばれたレコードプレーヤーと
スピーカーが一体になったオルガンみたいな奴でしたよ

このプレイヤー通電するとまだ動きました でも長く使っていないので使えるかどうかは不明です





今日の草花はこれ 雨上がりの葉っぱ・・ カスケーズの悲しき雨音、このレコードを良く聴いたのを
思い出します



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Campagnolo 工具 アクスルバイス

2011-03-27 06:25:32 | 自転車 工具
CAMPAGNOLO 自転車の部品だけでなく その工具も素晴らしく 
他の追随を許しません カンパニョーロは色々な工具を発売して
いましたがそんな中の一つ アクスルバイス ハブ芯つかみです






当時の値札がそのままです おそらく40年近く経って
いるのじゃないでしょうか 数字を見ると 1600円と
読めます






さすがに薄く錆が浮き始め 油が固まってきています
少し綺麗にしてやりましょう








カンパの独特の色をしています 他の工具も全て
この色合いですね








誇らしげな CAMPAGNOLO の文字 カンパファンには
たまりませんね






そうそう今迄の写真では大きさが分からないですね
この位の大きさです






この工具の使い方は 別に万力が必要です 今回の
写真の万力は小さいので用を足しませんが 万力に
アクスルバイスをセットします

アクスルバイスには 9mm と 10mmのハブシャフトが
使える様になっています




保管してあるカンパのピスト用ハブ 28穴 このリアハブの
シャフトは 10mmです






ハブ芯の太さに応じた穴に シャフトを入れ万力を締め込み
ハブシャフトを固定します ねじ山が潰れた様な 固くて
ネジが回せない時に使う工具です




この様な工具は昔から他のメーカーも作っていました
これは 前田工業、サンツアーが出していた
フリーホイールとハブシャフトに使うバイスです






万力が小さく具合が良く有りませんが サンツアーの
バイスはこの様に使う物です





CAMPAGNPLO カンパニョーロのアクスルバイス なまくらな金属ではなくハガネですね
万力で締め込んだ後は又元に戻ります 

カンパはもう工具から撤退するのかな? すでに在庫が無くなっている物が多く有ります 
素晴らしい工具を作る会社なのに何か惜しいな・・・

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お買い物の途中で パンと音がする!

2011-03-25 21:26:23 | よもやま話
すこしずつ暖かくなってきましたね その陽気につられ
自転車に乗ってお買い物へ 気持ち良く走っていると パン!
と小気味良い音がします しかし音は良いのですがこれは
あまり嬉しくない音です・・・




お買い物にはこのお買い物用自転車 40年程前の
フレームや部品の寄せ集めの固定ギア車です

パン!って気持ちの良い音がしましたよ こんな時は
止まって 見る所は決まっています






ほら 音は良いが仕事が増えました(笑) 
まず考えるのは ハブ側かな ニップル側かな? 
と思いながら自転車を止めます

ハブ側 スポークの頭なら徳した気分 ニップル側なら
少し凹みます スポークを交換する時にタイヤを外さないと
いけないもんね 今回は頭でした ここで良かったと ほっと
する奴も珍しい(笑)






切れたスポークは直ぐに外しましょう スポークが
チェーンステーに傷を付けたりしますからね

スポークを外す時はこの様にクランクにスポークを曲げ
ニップルを回すのではなく スポークをクルクルと回すと
楽ですよ




スポークを外しました まあこのワッパも 40年近く
使っているのでステンレスとは言え 金属疲労が有って
当たり前ですよね

さ、お買い物へ行きましょう






自宅から 10分弱走り到着しました HIRO ヒロと言う名前の
大阪と兵庫県に15~6店舗有る コーヒー専門店です たまに
来ますが美味しいコーヒーを飲ませてくれます
【 ヒロ コーヒー H.P 】






じゃ中に入ってみましょう 床の色が綺麗 ←特に意味は無い(笑)






ここは店内で色々なコーヒーや紅茶を販売しています
この時期は 桜の香りがする紅茶なんてのも有ります

その他 商品ブースにはジャムなんかも ん?奥に
緑色した何かが見えるな





おお〜 態度がデカイじゃないか・・・ お客さんが来てるぞ もう冬眠も終える時期だぞ 起きろ!

なんて声に出しては言いませんが 少しお買い物をしました コーヒーは又誰かとゆっくりと来ましょう





なかなか色付く事が無かった街の中に 少しづつ鮮やかな色が目に付く様になって来ました
カエルもボチボチお目覚めする時期でしょう・・

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パークツール スポーク テンションメーターの 校正

2011-03-23 20:17:20 | 自転車 工具
前回 Park Tool TM-1 スポークテンションメーターを使い
不具合が発生した この様な測定器でその数値が信頼出来
なければその数値は何の意味も持たなくなってしまう それを
信頼出来るものにする為 テンションメーターの校正をしました






お手頃な価格で人気が高い Park Tool TM-1
パークツールはアメリカのメーカーだが 日本国内での
取り扱いは HOZAN ホーザン 昭和 21年創業の老舗です






今回の不具合は前回の日記で紹介しましたが
メーカー発送状態のテンションメーターの駆動部、摺動部に
オイルを差すと オイルが枯れた状態の時と全く違った数値を
示すと言う物です

これでは梱包から出したオイルが枯れた状態 又オイルを差した
状態の数値 どちらが正しいか もう確認のしようが有りません

前回の日記には沢山のコメントを頂き その中には手持ちの
新品未使用の同じ器具で 私と同じ様に注油をし、試行して
下さった方もいらっしゃり その結果はやはり注油前後で
数値が変ったとの事です






このポインタが適正な数値を示す様に テンションメーターの
校正が必要です それもオイルを差し測定器が滑らかに動く
状態での校正が望ましい じゃどうするのが良い?




これはホーザンさんにお断り無くカタログの写真をお借りしました
HOZAN C-737 スポークテンションメーターです このホーザンの
メーターは 46200円と高価な物

ただこの測定器は VIA (財)日本車両検査協会での検定品で
一つずつ検査された優れた測定器です

パークツールのテンションメーターの校正には
このホーザンの C-737 を使い スポークの正常な張力を測り
パークツールのメーターをその数値に合わせると言う計画
パークツールのメーターには それを調整するアジャスト
ボルトが付いています(普段は触ったら駄目ですよ)

豆知識
VIA とは 競輪競走に使う旧自転車振興会の認可部品 BIAの
刻印と間違われる事が良くありますが それとは全く関係ありません

VIA = JAPAN VEHICLE INSPECTION ASSOCIATION の略で
(財)日本車両検査協会の事です





と前記の様な校正計画を立てていたのですが HOZAN ホーザンさんにも電話をしてみました
今回の経偉と今後の校正方法の相談 担当者もしっかりと物が言える方 これが頼りないと
話が出来ないが 今回は先方の知識も豊富で大変助かりました

校正方法は私が思い描いていた方法で一致 この様な相談が頻繁にあるのじゃないですか?
に対しては どうも私が始めてらしい と言う事は ホーザンさんにとっても始めてのケース

私がテンションメーター T-737 を用意し自分で校正するよと言ったのですが 今回は是非弊社で
させて欲しいので現品を送って下さいとの事 じゃお任せしましょうと言う事で送る事にしましたが
私が希望する調整方法や細かな事を伝えておきました






中二日でテンションメーターが帰ってきました 外見に
変った所は認められません メーターを保護する為か
かなり多く緩衝材が入れられています




ちなみに校正は 
この写真の左側、バネを押えているアジャストボルトで行います

今回ホーザンさんに校正を任せ
まず先方に到着した日に電話をすると 今 箱から出し室温に慣らしています
ほ〜 私はそこまで気が回らなかったな やるじゃないか・・・とちょっと感心する
そして更なる細かな希望を伝える

校正が完了しましたと連絡が有る
その調整方法も詳しく報告をくれたのだが 私が思い付かない優れた方法
(これは測定用のスポークはホイールを用いるのではなく スポークを張る
為の治具が用意されていた)を用いて かなり真剣に取り組んでくれた事が
想像出来る いやいや今回は しっかりした担当者に出会えた事に併せ
先方に任せて良かったな

実は校正作業時の写真も添え報告をくれたのだが その写真をブログに
掲載する事を先方も望んでいないだろうから 皆さんには申し訳ないですが
今回は控えさせて頂きます





と先方を褒めちぎっても 本体がしっかりしていないと
何にもならない 以前と同じホイールで使ってみよう








これは前回不具合を確認する為に測定したホイールで
測っているスポークも当然同じもの 慎重にテンション
メーターを使い 数値を読んでみる 19強






スポーク張力換算表でテンションを確認すると 85kgf
このテンションは 箱から出したまま動きが固かった時より 
駆動部にオイルを差した時の数値とほぼ一致

この様な測定器はどう考えても ガリガリと動く物ではなく
滑らかに動いて当たり前だよね しかしオイルを差しここまで
気を使いながら使っても スポークを挟み少し置いておくと
ポインタがピクと動き 数値が変りますからね・・・
突き詰めると その程度のメーターだと言う事なのか




どんな事でも 不具合が起こる事はある それは仕方が無い事 その時にどの様に解決するかが
凄く大切 今回のホーザンの対応と捌きの見事さで 少し HOZAN ホーザンが好きになりました

今回の一連の出来事 同じ校正を HOZAN に依頼するとその報酬額が気になると思いますが 
決まった価格設定が現在無いので直ぐにお答え出来ませんとの事 私が始めてのケースで
これからパークツールも交え良く話し合いますとの事です

しかし報告をもらった校正方法 その手間隙を考えると少々お高くても納得出来る内容でした





今回は測定器と言う器具の性格上細かな事を考えてしまいました 
この様な測定器はスポークテンションメーターを含め世の中には多くの物が有ります
それらに求められるのは 廉価版、高額な物の区別なく同じ使用目的、用途の物はどれを用いても
同じ数値、結果が出るという事 それに依って数字が意味を持ち 比較対照が出来ます

測定器の精度にバラつきが有ればその数値は 何の意味も持たないただの数字になってしまいます
正確に測定出来ない器具を 我々現場では 狂っている と言います

正確な時計を持った人と 狂った時計を持った人が時間を決め 会う約束をしても 上手く会う事は
出来ませんよね 今回の商品の問題はここに有ると思い長い記事にしてしまいました でもこれって
何か意味があったんだろうか ただ商品をこき下ろしただけの様な気もし ちょっと申し訳なかったかな・・・


今回の一連の日記
商品紹介 【 Park Tool TM-1 スポークテンションメーター 】
使用方法 【 Park Tool スポークテンションメーターの 使い方 】
信頼性について 【 パークツール スポークテンションメーターの 信頼性 】 

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