Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

スポーツバイク 納車前の整備

2016-06-10 20:14:00 | 自転車整備 その他 
前回洗車とオイルアップを済ませた COLNAGO コルナゴのスポーツバイク
自転車を届ける前にもう少し整備を行います







今回この自転車を預かって来たのはハンドルに
バーエンドバーを取り付ける為でしたがその時に
ブレーキワイヤーを交換しています ワイヤーの
先端処理をハンダ付で行ってやりましょう




ステンレスワイヤーの半田付は フラックスと
ヤニ無しハンダを使います






ワイヤーに付いている油や汚れを良く除去し
ステンレス用フラックスを塗ります






ハンダコテでワイヤーを熱し 適温時にハンダを差すと一瞬で
ワイヤーにハンダが回ります 温度が低いとハンダは溶けず、
温度が高過ぎるとハンダは弾きます、自分でやってみてコツを
掴むしかないのかな・・ 前後共ハンダ処理をしました




もう一つの整備 後輪のフリーの回転が重いので分解し
オイルを変えてやります ホイールは MAVIC マビックの
キシリウムです




スプロケットとロックリングのリムバーで、フリーの
ロックリングを緩めます






ロックリングを外しカセットフリーを引き抜きます






マビックのフリーです これの分解は 10mm.5mm の
アーレンキーを使います




フリーの押えボルトを外します






フリーボディは引っ張れば抜けます その内部の
爪が付いている部分が表れます




フリーの爪です小さなスプリングとの組み合わせで
これが 2個付いています これが飛び出したりしない
様に注意します 紛失したら直ぐに手当が出来ずに
きっと泣きます




一番奥に付いているゴム質のシールです これとフリー
ボディが絶えず接触しながら回転します マビックの
フリーの重さはこれの抵抗がほとんどです




使っていたグリスの状態を指先で確認しています とても
柔らかくて良い状態です この時は SPIN スピンのグリスを
使っています






分解したパーツをクリーナーで綺麗に洗浄します




今回はマビック純正のフリーホイールオイルを使います
マビックのフリーにはやはり これが一番合っていると
思います






ハブ側の本体の奥にオイルを使いシールを装着
します




ラチェットの爪を取り付けました ここにもオイルを
塗布します






フリーボディの内部にもオイルを入れます ここには
やや多い目のオイルを使います 逆様にしたら流れる
くらい使っても良いでしょう






ハブ本体にフリーボディを取り付けボルトで
締め付ければ完了です 外したフリーも取付けます 




自転車の美装の仕上げはワックス掛けです これは
特に自転車専用を使う必要は有りません 色々な中
から自分が良いと思うものを使っています




整備をしたホイールも装着しました




良く汚れていた変速機周りも綺麗になっています




なんと言ってもハンガー周りの Campagnolo カンパニョーロの
直付けワイヤーリードが美しいです このパーツの造形は
自転車史に残る名品ではないでしょうか




ヘッドとブレーキ周りも良く汚れが落ちています
これは不思議と良く効くブレーキです 私がブルーに
塗装しましたがこれは黒色でも良かったなと、今でも
思います(笑)





完成した自転車をお届けしました この大きなサイズの自転車はさすがに試走が
出来ません脚が攣りそうになります でも本人が乗れば驚くほど軽くなっていると思います
皆さんには預った処から納車までお付き合い頂きました

この前の作業 【 スポーツバイクの 洗車と注油 】

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スポーツバイクの 洗車と注油

2016-06-08 20:45:56 | 自転車整備 その他 
ロードバイクの洗車は日常的に行っていますが今回は整備を依頼された
スポーツバイクの洗車を行います綺麗にして持ち主にお返ししましょう




先日ハンドルにバーエンドバーを取り付けた COLNAGO
コルナゴの街乗り仕様 スポーツバイクです 少し汚れて
いるので洗車をしましょう






この自転車も以前私が洗っています それから時間も
経ち オイルも固くなって来ています




この様な掃除をし難い所もしっかりと綺麗にしてやります






前後のホイールを外しました 自転車に取り付けている
備品も外します






リア用の小さなランプ これは後方からの視認性が
良くなりとても良いと思います






ハンドル周りの外せる物も外しましょう




今日はこんなお天気です 洗車ですから雨でも構わない
ですが 自転車を届けるのに降る前に終わらせたいですね






洗車の準備が出来ました 後ろのチェーンレストは
自作ですがとても重宝しています






洗浄剤とそれを塗布する刷毛を何時もより多い
種類を用意しました




油汚れを落すフィルタークリーナーもやや多目に
入れています でも 50cc も入っていません






ブレーキ関係にクリーナーを塗ります ブレーキゴムの
周辺も丁寧に塗布しています






フロントディレーラーやリアディレーラー プーリー
にもクリーナーを塗ります




通常はこの様な体勢でクランクを廻しチェーンに
1~2周クリーナーを塗ります






今回は少しオイルが固くなっているので 毛先の硬い
洗車用ブラシでチェーンを擦ってやります フロントギアも
同じ要領です Morgan Blue のブラシです






スプロケットの奥の方まで汚れているので 専用
ブラシを使います Park Tool GSC-1 です






油汚れを落すワコーズのパーツクリーナーを塗り
終えました 直ぐに古いオイルが柔らかくなります






高圧の噴霧器でクリーナーを洗い流します






水を掛けるとクリーナーが白濁して白い水が
落ちます これが透明になれば OK です






フレームや全体を洗う洗剤です 台所用洗剤でも OK です
私は泡切れの良いシンプルグリーンを使っています








スポンジに洗剤を含ませて隅々まで優しく洗って
やります






上から下へと洗ってやれば良いですね




自転車のこの部分が綺麗だと自転車が栄えます






チェーンも洗ってやっても構いません 自分の自転車は
何時も手入れをしているのでチェーンに洗剤は使いませんが
良く汚れている物には効果が有ります






ホイールもタイヤのチェックをしながら洗います
スポークもハブも擦ります




全体の洗浄が終わりました 洗い流しましょう






高圧の噴霧器で洗剤を洗い流します もちろん
水道のホースでも充分です






今日は少し濃い目の洗剤を使ったので メンテスタンドも
洗います これは結構汚れるんですよ




場所を移しました






エアブロワで水を切ります




この赤いテープは水の浸入を防いでいます クロモリの
フレームはシートピンの背割りの部分とシートラグの上
から水が良く入ります 洗車をする前に養生をしておき
ました 洗車が終われば剥します




水切りはブロワ―が良い所とウエスの方が早い所も
有ります 両方使い分けて作業を進めています






水切りが終わったのでチェーンチェッカーで伸びを
見ておきましょう まだ大丈夫です






手早くオイルアップを行います 今回はチェーンも
洗剤を使い洗ったので オイルが乗っていない
チェーンは直ぐに錆びが発生します オイルは
ヴィプロスのグレサージュを選びました 
噴射ノズルの細いパイプを曲げて使い易い様に
しています






チェーンや他の駆動部にもピンポイントでオイルを
注します




もしオイルがブレーキシューなどに飛散した時は
洗剤で拭き取っておきます






チェーンは特に丁寧にオイルを注す様にすれば良いですよ
自転車の乗り味に影響が大きなパーツです 洗車とオイル
アップが終りました 洗車の前後を見てみましょう




before and after



スプロケットです






チェーンです






ハンガーシェル付近





綺麗に仕上がっています 怪しかった空模様も大丈夫な様です
このまま届けたい処ですが、折角なのでもう少し整備をします
預った以上少しでも良くしたいですよね

ここまでの作業 【 自転車にバーエンドバーを 取り付ける 】

次の作業をして納車します 【 スポーツバイク 納車前の整備 】

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自転車にバーエンドバーを 取り付ける

2016-06-07 20:19:55 | 自転車整備 その他 
自転車のフラットハンドルの先端に取り付けるバーエンドバーと言うパーツを
取付けたいと言う相談を受けました ボルトオンのポン付けのパーツですが
その様に簡単に出来るのでしょうか 取付け作業の全部をご覧頂きます





これがバーエンドバーと呼ばれるパーツで もしかしたら他の呼称も有るのかも分りません
これはハンドルの端に装着するもので MTB やクロスバイクなどで見掛けた方もいらっしゃる
かと思います 今回はこれの取付け依頼です




取り付ける自転車はこれです COLNAGO の
フレームを使い 2014.7 に私が街乗り用に組んで
います






フレームの全塗装から始めた自転車です 新しいパーツを
バーエンドへ装着する為に ハンドルに付いている部品を
本来は内側へ全て移動しないといけません




ただ今回はライザーバーの曲りの部分にブレーキレバーが
有るのでこれ以上内側へ寄せる事が出来ません ハンドルの
交換も必要です






その辺りは相談を受けた時に簡単には行かないぞ 
と思っていました(笑) 全てのーパーツを外します
まずはバーエンドキャップです








グリップを外します エルゴグリップと呼ばれる物です
これは握っていて楽で良いですね




シフターです このレボシフターと呼ばれるものは
とても使い易くて五重マルだと思います






ブレーキレバーはワイヤーが短いので ハンドルを
先に外しましょう








ハンドルを外してもブレーキレバーは外れません
フロント側のワイヤーを外してしまいましょう
これで左右のレバーが外れました




ハンドルとその周りの部品の取り外しが終わりました





少し休憩をしましょう このヘッドの塗り別けは かなり気合を入れて作業を進めたのを思い出します 
1インチスレッドのフォークに NITTO のコラムコンバーターを使い アヘッドステムが使える様に
しています






仕事に戻ります 相談を受けた時にハンドルの交換は
想像出来たので新しい物を用意しています






新しいハンドルを取り付ける前に古いパーツの
汚れを落しておきましょう 良い機会です






潤滑と錆びの防止の為に使っているグリスも綺麗に
拭き取ってしまいます






さて組み付けに掛りますが今回はネジのカジリ
防止に Park Tool の ASC-1 を使ってみます
古くから有る商品ですが使った事が有りません
処が今、海外で活躍する日本人のメカニックが
使っていますよ、と言ってくれたのでそれじゃ
試してみようと言う気になりました






まずハンドルを取り付けました 今迄グリスを
使っていた所に ASC-1 を使っています とても
良く伸びる材質で、かなりベタベタしています
防錆の効果も有る様です 113g 1290円






外したブレーキレバー そのインナーワイヤーにも
新しくグリスを塗っておきます ブレーキワイヤーの
潤滑剤が切れると音鳴りがする事も有ります これホント






バーエンドバーも取付け ブレーキワイヤーも
復旧させます あれ?・・・






ブレーキワイヤーが短いです ハンドルのライズの
寸法が増えたのと幅がやや広くなったのが原因です 
さすがにここまで想像する頭がありませんでした






ライズ寸法が大きくなった為ハンドルも高くなって
います 少しコンバーターを下げます




それでもブレーキワイヤーの短いのは解消出来ません
先に備品の取付けを終わらせました








ブレーキアウターの買い置きが有るので新しい物に
交換しましょう ワイヤーバンドを外しました






アウターの長さを決めカットします 長さの決定は
ハンドルを目一杯に切った時ワイヤーが引っ張られて
無理をしない長さです






カットしたアウターの切り口は潰れています そこを成形
するのは大切な事です 絶対に必要な事では有りませんが
自転車好きを自称するなら掛けておきたい一手間です






ヤスリで潰れた金属を平らに削り くじりや目打ちなど
先の鋭利なものでインナーライナーの穴を整えてやります




アウターを用意しましたが 試すとインナーも短いです・・
買い置きも沢山有りますがドロップレバー用ばかりで
フラットレバー用が有りません これは買いに行かなくちゃ




ちょっと駅前まで行ってきます これでも聞いて
待っていて下さい COOLIO






時間が有れば自転車屋さんのお世話になるのですが
徒歩圏に有るホームセンターへ来ました 驚きの価格
ブレーキアウターとインナーセット 後ろ用が 198円
色が黒なら 125円って・・ 思わず買いそうになりましたよ(笑)




ここの 2階には アルペングループの SPORTS DEPO
スポーツデポと言うお店もあり そこでは自転車も
扱っています ピンクのパッケージはステンレスの
後部用ワイヤー




さすがにピンクは止めて シマノのステンレスを選び
急いで帰ってきました 続きをやりましょう






新しいワイヤーにもグリスを薄く塗り 後ろに使いました
後ろの奴を前に流用して無駄な出費はなるべく抑えています




これで予定していた作業は完了です この様なバーエンドは
使った事が無いので使用感も分かりません ただ腕が使い易い
だろうなと言う事は想像できます





何かハンドル周りが凄く重く感じますがシンプルさを求めるより
街乗りや通勤に使うものは本人が使い易いのが一番良いのかも分かりません
この自転車の持ち主はディズニーランドへ遊びに行っています まだ時間が有るから
洗車もしてやろうかな・・

この後の作業 【 スポーツバイクの 洗車と注油 】

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自転車 ドライブ トレインの洗浄とオイルアップ

2016-01-13 20:22:53 | 自転車整備 その他 
私がメインに使っているロードバイクの Drive Train ドライブトレインを
洗浄しオイルアップを行います 自転車で一番乗り味の変わる効果的な整備です





ドライブトレインとは脚の回転運動を後輪に伝える為の駆動系のパーツの全てを
そう呼びます、でも実際はあまり使わない言葉ですね この部分の手入れは
回転系より整備をした事を実感できる重要な部分だと思います






フロントギアの特にインナーギアは掃除のし難い
パーツですね




フロントディレーラーの裏側もウエスの入り難い
所です






リアディレーラーの駆動部やプーリーはオイルを
多用する部分なので汚れも良く呼びます






なんと言っても大切なのはチェーン これを丁寧に
手入れしてやると見違える様に自転車が良くなります




リアホイールのスプロケットここも良く汚れが溜まります
特に砂の付着が目に付くパーツです






これらのパーツを全てウエスなどで掃除をすると
かなりの時間が掛ります ここは本職のメカニックも
行いますがデグリーザーを使い洗浄をしましょう
使うのはワコーズのフィルタークリーナー これを
別容器に必要量取り別けます 
このクリーナーは石川県のカツリーズサイクルの
成田加津利さんがプロチームでメカニックをされて
いた時から使われていたのを教えて頂きそれから
私も使っています








クリーナーの量はわずかで O.K です これでも多いくらいです
フィルタークリーナーを刷毛で油汚れの部分に塗布します
擦る必要は有りません






リアディレーラーやプーリーにも・・ プーリーと
チェーンは同時に塗ると時間の無駄が出来ません




リアスプロケットも普段から手入れをされた物なら
一度塗りで O.K です グリス状に固まったオイルは
さすがにブラシで擦って下さい






塗布したフィルタークリーナーを洗い流します
水道が有ればそれで充分ですが 私の自転車小屋には
水道が無いのでポリタンクの水と高圧ポンプを用意
しています








フィルタークリーナーを洗い流すと白濁します
これが透明になれば O.K チェーンにはローラー
リンク内にクリーナが残らない様、充分流した
方が良いですね






ついでですからドライブトレイン付近も洗います
中性洗剤を希釈して使いますが なるべく泡切れの
良い物を選ぶと良いでしょう






チェーンホイール回りの手の入り難い塗装部分も綺麗に
したいですね 変速機など金属部分も洗剤で洗ってやると
やはり綺麗になります






ホイールはリムやスポーク そしてタイヤも洗いますが
部品に不具合が無いかチェックしながら行うのが大切です
洗い終わったら水で良く洗剤を流します ここまで使った
水は 20リットル




before after



掃除のし難いリアスプロケットが綺麗になっています






場所を移動してエアーダスターで水を飛ばしてしまいます
チェーンは特に丁寧に水抜きをした方が良いですね 整備の
台数が多ければ自然乾燥をしますが自分の自転車だけなら
ウエスや雑巾ででも手早く水切りをした方が良いと思います




チェーンを洗いオイルが無くなるとチェーンの角が立ち
パシパシします 潤滑油の必要性を感じる時です






素早くオイルアップを行います フロントディレーラーの
駆動部にオイルスプレーのノズルを使いピンポイントで
注油しています 使っているオイルはワコーズのチェーン
ルブ 水置換の性質が有るので洗浄の後には良いですね






リアディレーラーにも同様にオイルを注します




チェーンにはローラーリンクの内部に行き渡る量を
スプレーします 






このオイルはスプレー直後は粘度が低く 時間が経つと
粘度が高くなります柔らかい間にクランクを回転させ
チェーンに良く浸透させた方が良いですよ






チェーンの表面にもオイルが乗っている方が良いと思います
指先で全体にオイルを馴染ませています




チェーンの表面にオイルが乗っている方が良いと言うのは
私の考え方ですが チェーンの表面に変速機のブレードに
依る傷と摩耗を見る事が出来ます 常時何かを擦っている
訳では有りませんがオイルは塗布しておいた方が良いですね






はみ出したオイルは拭いておきます、残しておくと
汚れを呼びます






フロントギア周りや変速機の裏側も綺麗になっています





before after



洗浄前の汚れていたチェーンも綺麗になり 新しいオイルで潤いが生れ良い手触りになっています






リアスプロケットにもオイルを塗布します あまりに
オイルが多いと砂埃が付着するので余分なオイルは
拭き取ります








折角ですから新しい柔らかいウエスを使いワックスを
掛けます やはり汚れが付き難く良い光沢が出るので
ここは一手間掛けたい処ですね




クランクも磨いてやります





ワックスを拭き取る最後の行程です この様な事は人それぞれだと思いますが
自転車を長く使おうと思うならこんな些細な事を気が付いた時に行うだけで
随分違ってくると思います





カツリーズサイクルの成田さんにお世話になったフレーム 丁度 3年が過ぎましたが
まだまだ綺麗です 経年劣化や疲労でパイプの剛性が落ちフレームの旬は短いと言う
方も居ますが 全ての人が固い自転車が良い訳では無く、柔らかくなってその人に合う
事も有りますよね そんな事を感じた事も有りませんが、気に入った自転車は何時までも
使いたいです

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婦人用自転車 タイヤ交換完了

2015-12-29 21:50:43 | 自転車整備 その他 
タイヤの交換をしていた婦人用自転車、前回にタイヤとチューブを入れ換えましたので
今回は後輪を装着して一連の作業が終了致します




夜の暗闇で空気を入れると大きな音と共に
タイヤが破裂しました タイヤとチューブを
新しい物に交換しました、その後輪を自転車に
取付けましょう








この様な一般車のシングルギア自転車には
チェーンを張る為の部品、チェーン引きを使います 
それを左右のハブシャフトに装着します これには
裏表が有るので注意して下さい




車輪を取り付ける時は小ギアにチェーンを先に
掛けます その後






車輪をフレームの爪に押し込みます
チェーン引きはフレームエンド(爪)の 内側に使います




ハブシャフトに付属パーツを取り付けて行きます
まずはスタンドです








その次は泥除けのステー その次に荷台のステー
そしてハブナットでそれらを押えておきます
この時、車輪は出来るだけ爪の前の方へ仮付け
しています




車輪を外す為に外していた前ギアのチェーンを
掛けます






チェーンは車輪を前に送っているのでとても緩い
状態です ドライバー等でチェーンをギアの上に
誘導してやりクランクを回すとチェーンがギアに
掛ります 手を挟まない様に充分注意をして下さい






チェーンの張り調整をする前に分解したブレーキを
復旧させます 8mm 10mm のメガネレンチ 8mm のスパナ
プラスドライバーを使います この段階ではブレーキ本体の
取付けバンドは仮付けで、ネジの本締めは後で行います






ここでブレーキワイヤーも仮付けしておきます







チェーンの張り調整を行います 使う工具は 10mmの
ボックス型のドライバーが便利です








少し工具の入り難い場所ですが チェーン引きのナットを
締め込んで行きます ※ ネジは正ネジです






チェーン引きを締め込むとホイールが後方へ移動し
チェーンの張りがきつくなって行きます






全ケースの場合チェーンを直に触る事が出来ません
張りはクランクを回転させたりしながらその手応えで
調整します 空転させた時に回転が固く感じるのは
少し張り過ぎでしょう 同時にホイールのセンターを
合せる事も忘れてはいけません フレームとタイヤの
隙間を左右揃えてやります




チェーンの張り調整が終わればハブナットを本締めし
車輪を固定します








ブレーキの引き調整も行いアジャストボルトを触った時は
ロックナットも締め込んでおきましょう 8mm のスパナを
使っています






最後にブレーキ本体の取付けネジもしっかりと
本締めをしてブレーキ関係は終了です






チェーンケースの後部カバーを取り付けましょう








これの取付けはプラスビスが一本です ここのネジは
メス側が柔らかいので 締め付け過ぎるとネジを切って
しまうので程々の力加減が必要です






前ギアのカバーも取り付けます カバーに爪が出て
いるので上手く本体にはめます








前のカバーも取付けはネジ一本です やはりメスネジに
注意して下さい






最後の仕舞いです ブレーキワイヤーの先端処理
ワイヤーキャップです






インナーワイヤーは直ぐにほつれるのでキャップは
付けておいた方が良いですね プライヤーで軽く
カシメておきます




スタンドやブレーキなどの駆動部にオイルを
注しておきます






一番最初に取り外した樹脂製のハブナットのキャップを
取り付けて全てが完了しました








自転車を起こしました 新しいタイヤの乗り心地は
どうでしょう・・






今回取り替えた古い方のタイヤです 絶えず空気圧が
低い状態で乗っていた特徴が出ていますが それに
しても固くてひび割れが異常に多いタイヤです




タイヤのメーカーでしょうか SAKURA と書かれています





これでまたしばらくは快適に乗って貰えるでしょう 
この様な廉価版の婦人用自転車は販売価格から考えると どうしてもタイヤ交換の費用が
高く感じてしまうのでしょう 自転車屋さんで高い!と怒っている人を見ますが あまり
見たい光景ではありません 今回のタイヤの乗り心地はとても柔らかなものでした

前回の作業 【 タイヤ交換 パンレーサー耐摩擦軽量タイヤ スパーハード 】

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