Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

シティサイクル 後輪の脱着

2011-02-27 20:36:53 | 自転車整備 その他 
シティサイクルとか一般車と呼ばれる自転車 何時も触る
競技用自転車と比べると兎に角 色々な物が取り付けてあります
特に後輪付近には部品が満載 後ろのタイヤ交換なんて少し
バックを踏んでしまいます さあそんな後輪の脱着の様子を見て
頂きましょう




前回前輪のタイヤ交換を終わらせた シティサイクル
今日は後輪に掛かります

前回の日記 【 シティサイクル タイヤの入れ替え 】 

ロードとかピストに乗られている自転車愛好家の方達には 
そんなに面白くは無い今回の作業だと思いますが この様な
作業の手順を知りたい方もいらっしゃるでしょう しばらく
お付き合い下さい




一般車の後輪の装着部にはこの様に色々な物が装着して
あります これを全て外さないと後輪は外れません






じゃ始めましょう まずはブレーキワイヤーを緩めます

次に、この自転車はローラーブレーキですがバンドブレーキでも 
ドラム部がチェンステーに止めて有りますその部分のネジを外します






ここは12mmのスパナを相ちゃんし使います 泥や今迄の
汚れで結構固いですよ 怪我をしない様に注意します
ネジは正ネジです






後ろハブのナットを緩めます 前は14mm でしたが
後輪は 15mmです 使うのはボックスレンチが確実で良いですね




このナットを外すと スタンドやハブ軸に付いている物が
全て外れます その順番は良く覚えておきましょう






車輪を外すには チェーンを切るか 緩める必要が有ります
今回はチェーンを緩めます 後輪にはチェーン引きが付いて
いるので それを緩めます 使うのは10mmの深型のボックスレンチ
このレンチが無くとも出来ますが これは有った方が仕事が早いですね








チェーン引きを充分緩め車輪を一番前へ寄せます
その後、前ギアのチェーンを外します この自転車は
事前に洗車をしていますが そうでない自転車はチェーンを
素手で触ると手がコテコテになりますよ・・・






さ、これで後輪は後ろへ引っ張れば外す事が出来ます






このブレーキワイヤーにはインナーキャップがして有り
それを外さずに作業を進めようとしましたが やはり少し
無理が有りました ここはキャップ部を切り落としてしまいましょう




これで後輪が外れました 結構面倒でしょ?(笑)








前輪のハブもグリスアップをしましたが 後輪も内部を
確認しておきましょう 使うのはハブレンチ 15mmと
モンキーレンチです






ロックナットと玉押しを外してしまうとシャフトが抜け
ローラーブレーキ本体も外れます ベアリングはグリスが
切れています




デュラのグリスを多目に塗布します
このハブにはリテーナーが使われていました

この後タイヤを入れ替えましたが この作業は前輪と同じです
その様子は 冒頭に書いた前回の日記をご覧下さい






目的の作業が終わったので 後輪を取り付けます
車輪を入れ チェーンを前ギアに掛け ある程度の目安で
チェーンを張ります チェーン引きのネジを締め込んでいきます




ほぼチェーンの張りが良い所で ブレーキを固定します






取り付いていた部品を全て装着し チェーンの張り調整を
しながら後輪を固定します チェーンの油が枯れていると
確実なチェーンの張りの調整が出来ません オイルを差し
てからしっかりと調整しましょう ホイールのセンターの
確認も忘れずに 今回はオイル持ちの良い Super Lube Oil
を使っておきました

※ 枯れたチェーンにオイルを差すとチェーンは伸びます








外したブレーキワイヤーも張り 先端にはインナーワイヤー
キャップを付けておきます 何百個も買ったキャップ
使わないと無くなりません(笑)






ワイヤーキャップをカシメ 一連の作業は終了です





自転車の洗車とタイヤ交換 これで当初の予定は終了です でも折角だからもう少し整備をしてやりたいな
もう後は細かな事だけですが気が付いた所だけ手入れしてやります どうぞ次回もお付き合い下さい

この後の作業 【 シティサイクル ブレーキ調整をして 整備完了 】

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カツリーズサイクルから届いた KINO'SK

2011-02-26 20:55:48 | よもやま話
先日郵便ポストに一通の速達が入っていました 少し固い手応え
差出人は石川県の凄腕メカニック カツリーズサイクルさん さて
何が入っているのかな この方からの送り物は楽しみです






送り主は 石川県のカツリーズ サイクル&デザインさん
封を解くと ん、なんだ? 何か見た様な気もするが
ちょっと違う




これって今 良くコマーシャルもしてる FRISK フリスク
ですよね これがそのパッケージ






送ってくれたのは KINO'SK キノスク・・・ げ、良くやるよ(笑)
本物なのかちょっと心配 ケースの裏を見ると本物にわざわざシールを
作って貼ってくれたらしい お味は BICYCLEMINT のすっきり味 ははは








いやこの遊び心には参りましたが この送料 速達で締めて 390円 メール便の速達なら180円なのに 
あえて郵便局を使う こんな子供みたいな処も大好き





今回の仕掛け人 日本が誇る凄腕のメカニック 今期は少し遠慮されているが
NIPPO のメカニックとして世界中のレースに帯同されていたのは有名な話
そんな成田加津利さんのお店はこちら 【 カツリーズ サイクル&デザイン 】

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シティサイクル タイヤの入れ替え

2011-02-24 20:21:19 | 自転車整備 その他 
シティサイクル 一般自転車の整備は思いの他手間が掛かります
これを触っていると競技用自転車の整備性は本当に良いですね
この一般車の整備にはそれなりのコツと知識が必要です 今日は
タイヤの交換をします




さて前回洗車をし自転車も良く乾燥したので 次の作業に
移ります 今日はタイヤの交換です

前回の日記 【 シティサイクルの整備 まずは洗車 】 




タイヤの交換が前輪だけならバックに整備台や
ディスプレイスタンドを装着すれば良いですが
後輪の脱着の予定も有るので 自転車を逆さまに
します






タイヤも用意しました 最近ホームセンターなどでも
手軽に買えますが 一般車を良く触る自転車屋さんに
言わせると やはり良くないですよ との事

何時もお世話になる自転車屋さんは この位の物を
使っています BRIDGESTONE ブリジストン これも
国内で作っている訳では無いですが やはり良いらしいです

今回お世話になったお値段
タイヤ 1260円 チューブ 630円 フラップ 貰った・・
前後分合計で 3780円






じゃ始めましょう 前輪のハブナットは 14mm 正ネジです






ナットを緩め外してしまいます 色々な物がハブシャフトに
付けて有りますが 順番はばらした時に覚えておきましょう
スポーツ車には無い様な 脱落防止金物なども使われています




前輪はそれ程手間が掛からず外せます






こんなのは一般車では当たり前ですが ハブはコリコリ
そしてグリスの手応えは全く有りません






完全に分解し洗浄してやるのが良いのですが
車輪を外した ついで の仕事ですので グリスを
入れるだけにします デュラのグリスを 自作改良型の
グリスポンプで多目のグリスを塗布




玉当りの調整 コリコリ ん?こんなに固くて良いの?
と不安になる位が最良 一般車で競技車の様に少しでも軽く
なんて調整をしたら 直ぐにガタが出て 下手な自転車屋さん!
の称号を間違いなく与えられます

なにしろ2年でも3年でも乗りっ放しの自転車なんですから
少々の事ではガタが出ない様にしておくのが良い






さて 目的のタイヤ交換をやりましょう 先にグリスアップを
したのは 新しいタイヤを汚したく無かったから

バルブのコアを抜き 空気を抜いてしまいましょう






古いタイヤはリムにへばり付いている事も有りますので
まずリムとタイヤの縁を切ってやります

1箇所タイヤのビート部を露出させ 指を突っ込んでホイールを
一周 タイヤが外れます まあここは無理をせずにタイヤレバーを
使えば 痛い思いをせずに済みます(笑)






タイヤやチューブを外し フラップも交換してしまいます








リムの内部をウエスでお掃除 リムに異物や傷が無いか
確認する為の作業です 新しいフラップを入れます
これは ニップルでチューブに傷を付けない為の物ですから
その辺の役割を考えながら 装着しましょう






じゃタイヤを用意し 取り合えず片方のビートをリムに入れます
もし拘りが有るなら タイヤのロゴを右にしたり左にしたり
バルブの部分に持ってくるなど ご自分のお好み次第






チューブをタイヤの中に入れます タイヤに入れると言うより
リムにはめる と言う感覚でしょうか ここではバルブが左右に
傾かない様に注意




タイヤを嵌めて行きます まずここから バルブを奥まで押し
タイヤのビートを入れます バルブ部は良くチューブがタイヤに
咬むので慎重に作業をします






バルブ部から左右へ均等にタイヤのビートをリムに
はめ込んで行くと 最後の部分はエイヤーの力技になります
ここでタイヤレバーを使う時は レバーでチューブを傷を
付けない様慎重に

レバー無しで自分の手に頼る時は 上の様に親指で押えるのでは無く
下の様に親指の付け根の手の平で押すのがコツです ここを使うと
かなり固いタイヤでも入れる事が出来ますよ さあチャレンジ!




タイヤがリムに入るとチューブにバルブを付け
ほんの少しだけ空気を入れます ほんの少しです
内部のチューブがシワにならない程度ね






タイヤの入れ替え作業で一番大切な部分はここ

タイヤを左右にシゴキ 内部のフラップの捻じれ等を確認しながら
チューブがタイヤのビート部に咬んでいないか良く確認します
これはホイール一周全部に行います この時に適量の空気が
入っていたら チューブはタイヤの中に納まりますよ






タイヤとチューブなどの確認が済めば 使う時の圧力まで
空気を入れます 最後は昔ながらの方法 ツバを付けバルブ
からの空気漏れの確認






じゃ前輪を取り付けましょう 折角だからネジ部には
油を塗布しておきましょう 錆止めが目的です
この部分に取り付いていた部品を分解した時の
順番通りに取り付け 14mm レンチでしっかりと固定

車輪のセンターを見るのも忘れずにね これは
タイヤとフォークの隙間を左右揃えてやれば良いですよ

と前輪のタイヤ交換が終わりました 次は後輪です でも後輪は
取り外す物が沢山有ります これは次回の日記にしましょう
次回も是非お付き合い下さい

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シティサイクルの整備 まずは洗車

2011-02-22 20:44:46 | 自転車整備 その他 
何時もロードレーサーやスポーツ車など趣味の自転車を触っていますが
たまには一般の自転車も触るんですよ 今回は家に有るシティサイクルを
整備てみましょう




家に有るごく一般的なシティサイクル しばらく乗らずに
放置して有りました 自転車に限らず物って使わず置いておくと
不思議と良く傷みますよね






油脂が使われている部分は その油脂に埃が付着し
その埃が湿気を呼び錆を誘発させる・・ 湿度が高い
日本ならでの現象かな? 長く使わず保管しておく
金物は錆止め用の油 これは使わない方がヨロシイ






自転車の整備には色々なポイントが有りますが
やはり油脂が使われている部分は大切な部分ですね

何年も前に老舗の自転車屋さん ナニワヤサイクルさんで
お世話になっています






今回の主な目的は 前後のタイヤの交換 でも埃などの
汚れ方が酷いので 自転車の洗車から始めます この方が
この後、触り易いしね





さてする事は競技用自転車にする事と一緒です 幸せな自転車だね(笑)

WAKO'S FILTER CLEANER ワコーズのフィルタークリーナーを
手元容器に小分けします






使う量はこれで充分 沢山は要らないですよ
油脂汚れをしている部分にハケで塗ります






ハケでヌリヌリ 強く擦る必要は有りません
垂れた液は下で受けてやり 又使う、これで充分


 

油脂汚れの気になる部分に塗り終わったら 水を掛けます
すると白濁しますが これがなくなるまで放水し 水が白く
ならなければオーケイです





 
とりあえず油汚れが酷かった部分はこんな感じです

いくらフィルタークリーナーでも 油脂が固まりグリス化
した物まで根こそぎと言う訳には行きませんが 
でも整備前の洗車とすれば 充分な効果ですよ






じゃ次はフレームやハンドル 車輪などを洗いましょう
使う洗剤は 地球の環境にも優しいシンプルグリーン
原液を使う必要は有りません 希釈しましょう






濃度は泡が出る程度で充分 ハケやスポンジ ブラシなどを
使い 優しく洗ってやりましょう





さあ自転車整備前の洗車が終わりました 次の作業は自転車が乾燥するまで待ちましょう

こんな作業をしていると 見掛けた御婦人が必ず声を掛けて来ます パンクは直して頂けます?
いや〜 申し訳ないです 私は自転車屋さんじゃないですから、しません もうこれには慣れました

今回は お使いの三脚は何処で売っていますか? 何?奥さん何の事? 頭の中に疑問符が大量発生

写真を撮る時に三脚を使っているのですが
 
奥さん: お使いの物は立派な物ですね デジカメに使うだけなのでもっと簡単で小さな奴が良いのですが
     何処で買えば良いのでしょう・・・
Kino:  電気屋さんやホームセンターに有るんじゃないですか?

しかし自転車を水洗いしている状況でこの質問って 私が何か試されたの?(笑)

次の作業は 【 シティサイクル タイヤの入れ替え 】

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模型用 小型エンジン O.S ENGINES

2011-02-20 20:07:54 | よもやま話
今回は全く自転車と関係の無いお話し でも男の方なら
この様な機械物が好きな方も多いだろうな 模型用の
可愛いエンジンです






部屋を整理していたらこんな箱が出てきました
O.S MAX 少し楽しそうなニオイがします 中を
見てみましょう






保証書やお客様カードがそのまま入っていました




ジャーン 箱に入ったまま一度も出していないエンジンと
消音機です 出してみましょう






小川精機(株) O.S ENGINES と言う会社が作っている
模型用の小型 2ストローク・エンジンです

さすがにこれと同じ物は現行商品から外れていますが
まだ色々なエンジンは作り続けている様です

E/G ヘッドにプラグを装着し それをバッテリーで加熱し
E/G を回します 焼玉エンジンと呼ばれる奴ですね




この様なエンジンを使う物なら ラジコン飛行機を
思い浮かべる方が多いと思いますが 

昔は Uコンと呼び 飛行機にワイヤーを取り付け、
そのワイヤーを持ち 自分が中心になって 飛行機が
その周りをぐるぐる回る・・・なんて言うのが有ったんですよ

本当に恐ろしく昔の事ですが そんなバルサ材で出来た機体に
こんな E/Gを載せ遊んでいた時期が有りました






小型 これは約 1.8cc 位の排気量だと思いますが
やはり大きな音は出ます それを抑える消音機
マフラーがこれです




小型と言っても大きさが分かりませんよね ライターと
比べてみましょう このくらいね





Uコン 近所のお兄ちゃんが楽しそうに遊んでいるのに凄く魅かれたのが小学校6年生の時

中学1年になり E/G 当時は 09(ゼロキュウ)と言い今回の奴よりまだ小さい奴を用意し 新しい機体に載せ
さあ飛ばしましょうと公園でやってみました 考えたら危ないですよね、周りに沢山人も居るのに・・

行くぞ〜 飛行機がサポートをしている友人の手から離れ ぐ〜んと加速をしながら急上昇 その後直ぐに
急降下 機体内部はおそらく無重力状態だったでしょう そして 飛行機は地面に自爆しました う〜ん
私の Uコン体験は半周で終わりました ははは わずかな期間でしたが楽しかったな

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