Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

Campagnolo RECORD ハブ グリスアップと玉当り調整

2016-07-15 20:33:09 | 自転車整備 ハブ
カンパニョーロのレコードハブのグリスアップを行っています 前回ハブ本体の磨きを
行いました 今回は新しいグリスを使い玉当りの調整まで行います





私が選手時代に使っていた Campagnolo の RECORD ハブでもう直ぐ 50年が
経とうとしています ここまでに分解 洗浄 磨きまで済ませています 
今回はグリスアップと回転の調整を行いましょう 構造はカップ&コーンです




分解した時は当時物のカンパグリスが使われていました
今回はフィニッシュラインのテフロングリスを使います








ハブに使われている中空シャフトです CAMPAGNOLO の
文字が刻まれこの当時とすれば綺麗な表面処理がされて
います 片方のネジにグリスを塗布します 主な目的は
錆止めです






シャフトに玉押しを取付けます CAMP. 9×26 の文字が
打たれています これはイタリアネジで国産のネジとは
合いません




玉押し=コーンをシャフトにネジ込みました




次はワッシャーを入れます








これはロックナットで裏面には CAM. 67 の刻印が有り
この数字で製造年を知る事が出来ます 1967年に作った
ロックナットでその年に製造されたハブに使われます
ただナットが残ると次の年に持ち越す事が有ると聞いた
事が有ります




ロックナットから出るハブシャフトは約 4mm です
これは分解前に測っていたのでそれに合せます






このハブの場合 ロックナットに使うハブスパナは
13mm です これはハブに依って違う事も有りますよ




ロックナットにはモンキーレンチを使いナットを
決めてしまいます 工具をお互い寄せ合う方向へ
回すと、玉押しとロックナットの両方が固定され
動かなくなります






シャフトの準備が出来たのでハブ本体に鋼球を
入れましょう






玉受け=カップに傷みも無く綺麗な状態です
ここに新しいグリスを適量入れます 小指を
使って塗布しています




スチールボールを並べました 指先で難しい時は
ピンセットを使うと良いでしょう






後先になってしまいまいたが 使われているボールの
大きさを確認してみます Park Tool SBC-1 これは
たまに使います 最近のパークツールのカタログでは
ツールキットの中で見ますが 単品としての紹介は
されていませんね




フロントハブには呼び 7/32 が片方に 9個使われています
昔から他の国産のハブでは使わない様なサイズでした 
今のシマノのバラ玉でしたら トラック用の HB-7600 が 3/16
ロード用の HB-9000 が 5/32 のリテーナーが使われています
これらと比べてもカンパが使っているボールは大きいですよね






両方の玉受けにボールを並べ終えると 一度玉押しを
仮入れしてグリスの量を確認してみます 適量と言うのは
考え方次第ですが 防水の事が考えられていないこの頃の
回転部はグリスがはみ出すくらい入れるのが一般的でした
実際に使ってみれば解りますがグリスが少ないと水は中に
入り放題です






ハブ本体の用意が出来たのでシャフトを入れます
グリスを塗布しておきます 単なる錆止めですが
部品を何時までも使える様に塗布しておく方が
良いでしょう 中にはそんな物は要らないと仰る
方も居ますが 決まりが有る事では無いので
自分の考え方に従えば良いかと思います






シャフトをハブ本体に差し込みます








フランジから出て来たシャフトに玉押しをねじ込みます
この時点では奥までねじ込んでおけば OK です




次は舌付ワッシャーです




舌付と言うのが正式な名称なのか解りませんが
ワッシャーの内径の一部分に突起が出ています
これを舌に見立ててそう呼んでいます




シャフトには一本縦溝が切って有ります ここに
ワッシャーの突起を入れる事で、ワッシャーが
回らなくなり 玉押しとこの後でねじ込むロックナットが
共マイをしなくなります このタイプのワッシャーは
回転部の構造に依っては無くてはならない事も有る程
大切な役割を持っています






ワッシャーを入れた後はロックナットをねじ込みます
ここからが玉当りの調整ですが 神経を指先に集中し
シャフトを回してその状態を感じ取ります ガタが
出る一歩手前の一番軽く回る部分を探し出します




自分がここだと思う所でハブスパナとモンキーを
使いロックナットで固定します ただこれは一発で
決まる事はまず有りませんから 自分が納得
出来るまで何度も同じ事を繰り返せば良いでしょう

この玉当りも何時もその一点を求めるのでは無く
練習や街乗りで使うハブなら渋めの方が良い
場合も有ります




玉当り調整も終えました 結構時間を掛けています






ハブ全体に油が付着したのでもう一度
ピカールで磨いておきます




カンパのレコードハブにはグリスホールのカバーが
付きます






グリスホールはハブ胴の Campagnolo のマークの
裏側に有ります




そこへ先程の金属で出来たカバーを取り付けます




しかしこの穴を利用してグリスを入れた事は有りませんが
これが必要な状況やそんな時代が有ったのでしょうか
最近ではスピードプレイのペダルが新しいグリスを
注入し古いグリスを押し出す様な整備方法を取って
いましたね








皆の憧れで有った Campagnolo RECORD のマーク
フランジのダストキャップの美しさも好きです
長く汚れたまま置いていた選手時代のロードハブ
長年の汚れ落しと新しいグリスをやっと入れて
やりました





最近のハブの回転部分はどの様なメーカーもさすがにゴリを感じる様な物は有りませんが
40~50年前と言えばボールの手応えを感じるハブがほとんどでした そんな頃にこの回転精度の
高いハブを作っていた事が Campagnolo の凄い処だと思います

前回の作業 【 Campagnolo RECORD ハブ 美装 磨き 】

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Campagnolo RECORD ハブ 美装 磨き

2016-07-13 20:12:12 | 自転車整備 ハブ
前回分解し洗浄までしたオールドカンパと呼ばれる 古い RECORD ハブ
今回はハブを磨き組立て調整まで行う予定です





Campagnolo RECORD とても古くから私が使っていたロード用のハブです
保管状況が悪くてハブ本体に多くの錆を発生させてしまいました 今回は
使える程度まで磨いてやります






この当時はアルマイト加工もされていないので
ハブは直ぐに光沢を失いその後表面の酸化が進みます
その状態に合わせケミカル品を使いながら磨くしかありません






併せて回転道具も使います 先端のパーツも何種類か
使う事になるでしょう






最初にフラップホイールと言う研磨工具を使いましたが
ドリルの回転が速くアルミ焼けを起してしまいます
表面の有る程度の磨きはシャイネックスを使ってみます






シャイネックスと言う会社が作っているナイロン繊維を
主としたサンドシートで 磨くと言う作業では結構使い易い
商品です 表面の粗磨きまでこれで行いました






ここから先は工具の先端をフェルトホイールに替え
コンパウンドと併用して磨きます






これでこの程度までの光沢が出ます ただここから
これ以上の仕上げを望むなら相当の覚悟が必要です




する気になればこの様な状態まで出来ますが
この時は 5時間程掛っています ここまですると
精根が尽き果てます 今回はコンパウンドで置く
事にしましょう






グリスアップの為に作業テーブルに移りました
磨きはこれくらいで許して下さい(笑)





雨に濡れた葉っぱと岩肌が綺麗です
今回の様な磨きの作業は絶対に綺麗にしてやる、と言う強い思い込みが必要です
多くの場合人の物ならその人が喜ぶ顔を想像しながら出来ますが 自分の物って
中々そこまで気持ちを高揚させる事が出来ません グリスアップの写真が沢山
有ります続きは次回にさせて頂きます

記事内でクランクの写真を使いましたが過去にこの様な研磨作業をしています
【 クランクの 研磨-バフ掛け 】

前回の記事 【 Campagnolo RECORD ハブ 美装とグリスアップ 】 

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Campagnolo RECORD ハブ 美装とグリスアップ

2016-07-11 20:13:08 | 自転車整備 ハブ
昔から自転車愛好家達の憧れの部品 Campagnolo カンパニョーロ 現在程
部品が豊富では無かった頃のオールドカンパ レコードハブの整備を行います





私が随分と長く練習に使っていたカンパニョーロのロード用フロントハブです
少し保管状況が悪く可哀想な事をしてしまった部品です






アルマイト加工がされていない時代の部品は
気を抜くとアルミが塩を噴いた様になってしまいます




ハブの胴に巻いているのは 一般車で良く見るハブ毛
それを模した物でトウストラップで作っています
この様なアルミ地のままのハブを使うと良く解りますが
フロントハブには結構汗が掛って直ぐに塩を噴きます
ハブ胴が錆びると掃除がし難いのでこの様な物を付けて
いました






片方の端はイカの頭の様に切り もう片方はスリットを
入れています これで外れる事は有りません 革製のこれは
耐久性が抜群でした




思い出話はこの辺で置き まずはハブを分解しましょう
回転部はカップ&コーンと呼ばれる構造です






ハブの玉押しには 13mm のハブスパナを使います
これはハブに依って違う事も有るので 整備するハブに
合せたスパナを選びます






玉押しにスパナを掛けます 狭いスペースで工具を
使うので この様な薄い専用スパナを使います






外に有るロックナットにはモンキーレンチを使い
この写真では お互いの工具を寄せる方向へ力を
加えるとロックナットが緩みます




ネジは錆付く事も無く回りましたが シャフトのネジの
錆が多いので ナットを外す時に良く無さそうです






ステンレスの小さなブラシでネジの錆を取れるだけ
擦ってやりました






少量のオイルを注しロックナットを緩めたり締めたり
しながら 少しずつ外して行きます ネジを傷めない
為にもここは力技で一気にやらない方が良いですね




ロックナットの裏面には製造年の数字が刻んであります
このハブは 67年製ですね カンパの場合 67年のナットが
余ればその次の年にも使うと聞いたことも有るので 68年
初期の製造と言う事も有るのかも分りません






次は舌付ワッシャーが入っています その奥が
玉押し=コーンです






玉押しを外しました グリスが枯れています
使わなくなって 35年程経つでしょうか・・
この変色していない黄土色は当時のカンパグリスです






片方の小物を外すと反対側からシャフトを抜きます
引っ張るだけです




ハブシャフトが抜けました






左右の回転内部の汚れ方の違い この様な事も
興味深く観察すると良いですよ きっと役に立つ事も
有ります ボールは左右に別けて取り外しました








通常のグリスアップでは小物は片方しかバラしませんが
今回は年数も経っているので全てバラしてしまいました




さて分解が済んだので部品の掃除をしてやります








これだけ古い部品は左右の当りも付いているので 
お互いのパーツを混ぜない様に別けて洗ってやります
今回は KURE 呉のクリーナーを使っています






このハブにはクイック用の中空シャフトが使われています
長く置いておくとこの穴の中に異物が入っている事が有ります
実際に虫が居る事も有ります スポークで内部の掃除もした方が
良いと思います 何かが出て来ても、ここに関しては良い物じゃ
ないですね(笑)




パーツの洗浄が終わりました






CAMPAGNOLO の文字が刻まれた中空シャフト
ちょっとロックナットの附近で線切りが有ります
ナットの締め過ぎか 舌付ワッシャーの空回りの
どちらかでしょう






スチールボールも左右どちらも輝きを失っていません





Campagnolo RECORD ハブ 分解と洗浄が終わりました 良く塩が噴いた外見と比べると
とても綺麗な回転部分をしています カンパらしいです
組立ては次回に行いますが併せて美装もしてやる事にしましょう 次回もお付き合い下さい

次の作業 【 Campagnolo RECORD ハブ 美装 磨き 】

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Campagnolo トラックハブ ネジの話し

2015-09-20 21:12:11 | 自転車整備 ハブ
何度かに渡り Campagnolo RECORD ハブと NJS 刻印のハブとの違いを確かめていました
その結果も出たのですが少し気になる処も有りました そこをもう少し掘り下げてみました





古くから有る RECORD ハブと競輪競走で使う NJS 認可ハブの違いに それ程拘る必要も
有りませんが ただ違う所が有るらしいよ、なんて話で終わらせたくはないですよね
そう思いながら細かく検証はしたのですが、ちょっと腑に落ちない処が有りました 実は以前に
この様な記事を書いています 【 カンパ 互換性 】 これはその当時としたら上手く纏めて有ります





いきなり葉っぱの写真です 緑だけですが綺麗ですよね

以前の記事、カンパ 互換性 そこには次の様な事が書かれています
 
カンパと三信のパーツで試してみましょう
カンパのシャフトに国産の球押しやハブナットを入れてみましたが 
ネジは全く掛かりませんでした やはり規格が違うんや・・

ところが国産のシャフトにカンパの球押しやハブナットを入れると
入るじゃないですかそれも違和感も無く これは気付かずに使ってしまう事も有るでしょうね

これが私の記憶に残っていました 今回細かく検証したのに違和感も無く入る
規格違いのネジが無かったんです・・ ちょっとやり残しが有ったのでしょうか








カンパニョーロ RECORD ハブの このロックナットが
国産のシャフトに入るのか試してみます




国産のシャフトのメーカー違いの物が何本か有ります
この中のハブナットが付いた物は DURA-ACE の物です
これで試してみます




あら RECORD のロックナットは違和感も無く入って行きます




RECORD のハブナットはここで止まります




これは又違う国産のシャフトですが 恐らく三信の物
だったと記憶しています 新品です






RECORD のロックナット ハブナットは違和感無く
ねじ込めました 玉押しはここで止まります

ここだけを見れば RECORD の三種類のネジの
精度が一致していない 併せて DURA-ACE と
このシャフトの違いも問われます




これは NJS ハブのシャフトに RECORD ハブの
ロックナットを入れると奥まで入って行きます

今迄の検証で共通して言えるのは RECORD の
ロックナットは どのシャフトにもねじ込めると言う事です 
これは太さは一緒でピッチの違いが有るのですが
ロックナットの様に薄いナットはネジの本数が少なく
こんな事が起ると言う事なんでしょうか








カンパニョーロのネジ物や ハブナットのワッシャーは
良く割れました 特に試合に行き現地で車輪を触っていて
ワッシャーが割れるとお手上げです その為にナットの予備は
何時も持ち歩いていました 当時から国産のナットは使えない
と言う認識が有ったのでしょうね





今回の Campagnolo RECORD ハブと NJS 認可ハブとの違い ちょっとした疑問から
色々と比べてみましたが あまり皆さんにとっては面白くも無い記事でしたね ただ
これから増える事は無く 無くなっていくばかりの部品の事でこんな事が有ったんだ
くらいの記録として残れば良いかな・・・  しかし Campagnolo は美しい

前回の関連記事 【 カンパ ピストハブ NJS と RECORD の違い Part 2 】

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カンパ ピストハブ NJS と RECORD の違い Part 2

2015-09-10 20:57:12 | 自転車整備 ハブ
Campagnolo ハブの NJS認可と従来の RECORD ハブに違いは有るんだろうか
そんな単純な疑問を確かめてみます





まずこの記事は前回からの続きです前の記事をお読み頂くには 最後にリンクを
貼っていますので是非そちらからお読み下さい さて前回はハブ本体に作られた
ネジの違いを確かめました 今回は回転部分のスモールパーツを比較してみましょう
写真中央左側のパレットは NJS ハブ 右側のパレットには RECORD ハブのパーツが
入っています






上は従来の Campanolo RECORD ハブ ハブ胴には
その様に刻印がされています 便宜上これを
RECORD ハブと表記して行きます
下は NJS に認可されたハブで NJS 刻印の裏には
Campagnolo の刻印が有り RECORD の文字は有りません 
こちらを NJS ハブと表記します






これは私が保管している RECORD ハブの補修部品です
シャフトには Campagnolo の文字が有ります






こちらは NJS ハブを分解した回転部分のパーツです
シャフトには NJS のマークが有ります




NJS ハブのコーン 玉押しです NJSマーク CAMP
M10×1 の文字が刻まれています






ロックリングです 表に 11 の文字が有り裏側には
何も書かれてません




内径に突起が付いたワッシャーにも文字は有りません






ハブナットです これは NJS ハブの純正かどうか
解りませんが NJS 刻印のシャフトに使われている
ナットです








これは今回の NJS フロントハブに使われていたナットです
これがカンパの純正なのか確認するため 20年間 NJS カンパ
のハブを使い続けたと言う元競輪選手の方に話しを聞くと
デュラ、シュパーブ、三信のナットには刻印が無かったとの
事です そんな話しからこれは NJS ハブの純正化かと推測
出来ます




さてこれら NJS ハブのパーツを この RECORD ハブの
シャフトに使えるのか試してみます 要はお互いのネジが
合うのかどうかを試します






RECORD のシャフトに NJS の玉押しを入れてみました
最初の何山かは入りますが これ以上は絶対に無理です






次は RECORD シャフトに NJS のハブナットです
これも先程と一緒で ネジが合いません




これは RECORD ハブの玉押しです CAMP 10×26 の
刻印が有ります






これは RECORD のロックナットで表は無地で裏側に
CAM. 66 の文字が有ります この 66 についてははっきり
しています 1966年に製造されたロックナットでその年に
作られたハブに使われます






これは RECORD ハブのハブナット これは純正に
間違い有りません




と言うのもこのナットのワシャ―は良く割れるため
何個も買い置きをし、また RECORD ハブの物を
外して保管しています




これも RECORD ハブの内側に突起が有るワッシャーです




次はこの NJS ハブのシャフトに RECORD ハブの
パーツを取り付けてみます






まずは玉押し やはり先の何ネジかは入りますが
これ以上は無理です






次はハブナットここまではごく普通に入ります
この先はもう入らないのですが これは丁度自転車に
取り付けた時に締め込む辺りですよね NJS ハブに
RECORD ハブのナットは間違って使ってしまう可能性は
有りそうです






スチールボールのサイズはどうでしょう Park Tool の
ゲージを使ってサイズを測っています




RECORD ハブの鋼球の予備と 分解した NJS ハブの
ボールを比べます






これについては双方同じで リア 1/4 6.3500mm 
フロント7/32 5.5563mm と言うサイズが使われていました




ここに DURA-ACE のボールも有るので測ってみます






こちらはリア 1/4 6.3500mm フロント 3/16 4.7625mm
と言うサイズです このハブのベアリングはハブに依って
色々なのであまり参考にならないですね






とても良く似たハブなんですが 容姿で私が違いを感じて
いたのは使われているダストキャップ 上が NJS ハブですが
凄く直線的に作られてます 下が RECORD ハブ Campagnolo の
ハブはこのダストキャップの優しい形状が全体の雰囲気に、良い
影響を与えています ただこの丸い脹らみのお陰でハブスパナを
使い難いと言う弊害は有りました NJS ハブはその部分が解消
されています




上記記事を書いた後で RECORD ハブの小ギアを外し
ネジ部も綺麗にして写真を撮り直しました ダスト
キャップはこの様な曲線基調の物が使われています





今回の検証は長く世界で使われ信頼を得て来た Campagnolo RECORD ハブ 
それが NJS の認可を受けるに当り、厳しい事で知られる検査機関がそのまま
認可したのか? と言う好奇心も有りました 結果は NJS は 良くカンパに対し
規格変更をさせたなと言うのと カンパも良くそれに応じたなと言う思いがします

肝心な規格はネジが違えば互換性は無いだろうと言う事ですが しかしネジに依っては
規格違いでも使えてしまいそうな物も有ります その辺も確認したかった処です
以前にも良く似た事をしているのですが、今回の結果とその時の感触に差が有る様に
感じています、それが何なのか気になります 少し考えてみます

前回の記事 【 カンパ ピストハブ NJS と RECORD の違い 】

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