ユーチューバーアイドル？
去年、仕事をやめて、無職の私。時間があるということで、お世話になっているガイドヘルパーさんに誘われるまま、大阪から、東京へ、遠征。日帰り遠征。東京ドームシティーホールで、京都明日おこなわれている、ニグフェス、ＮＩＧ フェス、ネクストアイドルグランプリフェスへ。
なぜ、ガイドヘルパーさんが、私を誘うのかなとおもったら、このニグフェスに、ゲスト出演者として、ハロプロから、ハロプロ研修生とユニットツーフォーと、、OCHA NORMAオチャノーマが出演するから、いきませんかとのお誘い。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。10年以上前から目が見えなくなったものの、目が見えていたころから、目がみえなくなっても、ハロプロのコンサートに行っている私。それを知ってのお誘い。
ガイドヘルパーさんからしたら、自分の見たいアイドル、ユーチューバーアイドルのおこさまプレートとフルーツポンチのステージが見たい、盲人ウエカジさんと一緒にいけば、同行援護のお仕事として、いける、好きなコンサート遠征ができて、しかも、お金がもらえる。そりゃ、私をさそうよね。。結局、日帰りの大阪東京遠征で、私をガイドしてくれた報酬は、27000円。。遠征ができて、お金ももらえて、ほんといいね。私も目が見えていたら、同行援護の資格をとって、目の見えないハロプロファンの人を手引きして、日本全国遠征するだろうね。
ただ、私は、基本的に、遠征は、単独行動、白杖一本、盲人ひとり遠征。それで、日本全国47都道府県遠征。なので、いつも、ガイドヘルパーさんが、私に同行するってことはできないのよね。そして、この同行援護の利用時間は、月50時間に制限されているので、日帰りの遠征といえども、12時間の同行援護支給量をつかってしまうので、そうやすやす、気軽には、ガイドヘルパーさんをつれての遠征はできないのよね。
大阪駅前のバスターミナルからＪＲ高速バス、7時10分発にのる。東京、バスタ新宿到着予定が15時16分。障害者割引、介助者割引で、ひとりの運賃は2400円。ガイドヘルパーさんは、自分のバス代金は、支払いますとのこと。帰りの夜行バス、5000円、ドリールリエ、東京駅発23時発のアドバンスシートの料金も支払いますとのこと。うれしいね。本来なら、コンサート遠征にガイドヘルパーさんに同行してもらていくと、その往復の交通費と、チケット代金をださないといけないけど、今回は、その料金は、ガイドヘルパーさんが出してくれたのでたすかるね。
バスの車内では、ガイドヘルパーさんとおしゃべりしながら、たのしく移動。途中のサービスエリア、アシガラサービスエリアでは、マクドナルドでてりやきバーガーとポテトを購入。休憩時間30分。ひとり遠征のときは、休憩時間は、バスの運転手さんにトイレにつれていってもらうだけで、一緒に、食事はできない。でも、ガイドヘルパーさんと一緒なら、短い休憩時間で、マクドナルドを注文して、食べれるのよね。うれしいね。フードコート方式なので、空いている座席をさがしたり、給水サーバーから水をくんでくれたりと、ガイドヘルパーさんのおかげ。ありがたい。ひとり遠征だとこうはいかないのよね。
バス移動は快適だけど、バスタ新宿に到着したのは20分おくれの、15時35分。今回のニグフェスは14時からはじまり、私が見たい、ハロプロ研修生、アップアップガールズ２期、オチャノーマの出演は、16時20分から。バスが20分おくれたことで、ステージがみれなくなるおそれ。盲人ひとり遠征の遠征だったなら、タクシーをとばして、東京ドームシティにいく、それでも間に合わないもの。
でも、今回は、強い味方、私の目、ガイドヘルパーと一緒。なんと、バスタ新宿からおりて、ＪＲ新宿駅、総武線、8駅さきの、水道橋駅に16時1分に到着。水道橋駅からあるいて、東京ドームシティーの入場口へ、16時15分にに到着。そこから客席、16時20分には、なんとかまにあった。ほんと、同行援護、ガイドヘルパーの制度ってすすごいね。
すこし、コンサートはうしろにずれていて、アップアップの出番は16時30分から、その後、ハロプロ研修生、19時45分からはオチャノーマの出番。全部みれてよかった。ほかに、10組ぐらいのアイドルも出演していて、聞きごたえがあった。これでチケットが4000円ぐらいなのでとってもおとく。
あとで、調べたら、このニグフェスというのは、次のアイドルをさがせというのがテーマで、賞金が2000万円で、アイドルグランプリ受賞者は1000万円もらえるとのこと。すごいねその、グランプリの客集めとして、ハロプロや、アキバグループやユーチューバーアイドルもかりだされているよう。今日は、ハロプロ、明日は、ＨＫＴとかが出るみたい。
ドームシティホールのチケットもぎりのところで、チケットをみせると、もぎられる。その時に、スタッフから、今日のお目当てのアイドルさんはだれですか？と必ずきかれる。１組だけグループをあげないと、中にいれさせてくれない。私は、時間がなかったので、考えずに、即答、ハロプロ研修生です！！。入場列は、まばらで、長い列ができていることはなかった、もぎりも女性スタッフひとりが対応していた。500円のドリンク代を支払って、、ジャスミンティ
客席は、１階席は7割ぐらいうまっているものの、２階席は3割程度。長時間のフェスなので、客の多数派、おめあてのアイドルをみたら帰ってしまう。でも、その中でもハロプロファンは、ほかのアイドルもしっかり見ていた印象。オチャノーマの後に出演した、ニアリーイコールジョイの黄色いＴシャツをきたジョイファンは、ジョイの出演がおわったら、潮が引くようにかえっていっていた。あれは、かなしいね。あと1時間ぐらいあと、２組のアイドルグループのパフォーマンスを見てもいいのにね。もちろん、私は、最後までみた。帰りの夜行バスの時間が23時ということもあるけど、最後までしっかりみた。すべてのパフォーマンスがおわったのは21時前。そのあと、1時間は、ロビーで、まだまだ特典買いがつづいていた。
私が入場したときから、１階ロビーでは、にぎやかなはなしごえ。アイドルとファンが特典会。ステージがおわったアイドルたちは、ロビーで、チェキとかを販売していた、２ショット撮影とかもしていた。ハロプロ研修生とオチャノーマは特典買いはせず、ステージのみ。
デスペア的ＮＩＧフェス東京ドームシティのポイント
１、ハロプロらしさ
10組をこえるアイドルのパフォーマンス。20年ほど前なら、メジャーアイドルといわゆる地下アイドルの曲のクオリティーは全然違っていたけど、今は、ＤＴＭとの進展で、いわゆるマイナーグループの楽曲もすごくよい。アイドルポップ、胸キュンセンチメンタルソングとか、お祭り的なアゲアゲソングというのは、どこのアイドルもよい。こんなにクオリティ高いのねとびっくりするほど。ハロプロしかコンサートはいかない、曲も聞かな私からするとびっくり。ユーチューバーアイドルでさえ、すごく楽曲のクオリティ、客の盛り上げ方とかがうまいね。
そんな中、やっぱり、ハロプロは違うね。ほかのアイドルたちがアイドル本流の楽曲を歌うならこちらはこういくぞということで、オチャノーまは１曲目になんと、Ｂｅｒｒｙｚ工房のチャチャシングをもってくる。アジアンテイストな楽曲は、ほかのアイドルグループの曲とは一線を画するね。ハロプロ研修生も、同じくＢｅｒｒｙｚ工房の胸騒ぎスカーレットという、ちょっとマイナーな、おもしろいリズムの楽曲を歌う。選曲がとてもよいね。ハロプロらしさがちゃんとでているね。
このほかにも、オチャノーマは、こぶしの、バチコイ青春、研修生は、彼女になりたいをうたったりと、ちゃんと盛り上がる鉄板局ももってくるところもすごいね。そして、しっかり自分たちの持ち歌、オリジナルソングも歌う。いいね。
あと、歌唱面でも、ハロプロは他とちがっていた。ほかの大多数のアイドルが、ユニゾンもしくは、おなじような、ねこなで声で、歌うのだけども、ハロプロはしっかりそれぞれのメンバーの声地を生かした歌い方をしっかりしていた。ほかのグループは、みんなで、おなじ声をだそうとしているけど、ハロはそうじゃないのよね。そこがいいね。ただ、研修生ユニットの植村葉純と吉田の歌声が、あまりきこえないね。ユニットの歌声にあわせようとしているのかな。２人は、もっと自分の声をいかしたほうがいいと思うの。
歌後といえば、米村姫良々のラップはすばらしいね
あの、リズム感と、スタッカートはいままでのハロにはなかったね。ヨネムララップをもっと前にだすべきだね。
２、その他
アップアップガールズ２期は、呼び方は、ニキチャンっていうのね。自分たちでも、今度、ニキチャンのライブツアーがありますとかいっていた。アプガ２期になると、ハロプロ色はほとんどないけども、歌い方は、それぞれのメンバーは自分の歌声を大事にしていたね。１曲、低い声のメインボーカルが歌う曲がよかった。アイミョンみたいな低い声。だれだろう？
フルーツポンチと、おこさまプレートは、ＹＯＵＴＵＢＥアイドルのようで、しゃべりとか歌はよかったけども、客いじりがすべっていた。もっと、声だせるよね、一緒にやってねというものの、ファンがついていってなかった。ファンのレスポンスが小さいと、もっと声だせるでしょといってみたり、ちょっとからまわりしていた。ユーチューブアイドルは登録者が30万とか70万とかいるみたいだけど、まだ、ライブの場数がすくないせいか、ファンがコールや掛け声をほとんどいれてなかった。なのに、無理やり、ファンからのコールをもとめるフルーツポンチ。
客の声がよくでていたのは、ハロプロ研修生とオチャノーマ、それとおなじぐらいなのが、ニアリーイコールジョイというグループ。必死なファンがおおく、さけんでいた。私の席のうしろは30歳ぐらいの女性が、アイリ、アイリ、アイリとさけんでいた。その女性のとなりのとなりのとなりの男性も立ち上がって、アイリ、アイリとさけんでいた。二人は顔見知りではないよう、それぞれ、ひとりできていたよう。このジョイってグループは、ファーストシングルを今度だすというまだデビュー前のアイドル、なのに、これだけすでにファンがついているとはびっくり。オチャノーマなみのファンだった。このジョイファンは、黄色のＴシャツに胸のところに、メンバーのフルネームを書いているＴシャツを着ていた。まるで、ハロプロ研修生の名前Ｔシャツのようだった。ちがうのは、ハロプロでは、苗字だけタテに書くのに、ジョイでは、苗字と名前を、２行、横書きでかいているぐらい。私は、黄色の盲人ジャケットを着ていったので、たぶん、私のうしろの女性は、この人も、ジョイファンなんだろうなと勘違いされていたんだろうな。
あと、にじのコキスタドールというアイドルもいた。スマイレージのアイドル戦国時代でも、名前を聞いたアイドルグループ。まだしっかり、活動しているのね。ただ、歌い方が、オールユニゾンっぽい歌い方になっていた、昔は、もっとメインボーカルがいたような記憶。
16時20分から21時まで、4時間30分ぐらいずっとライブ。たっぷりのライブ。たまにはハロプロ以外のコンサートにいくのもいいね。さらにハロプロのよさがわかるね。
21時おわって、ホールのトイレで歯磨きをして、ＪＲ東京駅へ。そこで21時50分発のサンライズ瀬戸出雲という、日本で唯一の寝台特急電車をみて、中もすこしはいってみて確認。いつかのってみたいな。オチャノーマが5月に米子でライブをやるので、前日東京遠征をして、夜に、サンライズ出雲にのって、島根県にいってみようかな。盲人ひとりでも、なんとか利用できそう。ただ、シャワーカードは電車が発車する20分前にはすでに売り切れていた。シャワーは使えないね。シャワーをどうしても使いたかったら、シャワーカードつきの個室を予約しないとね。
そのあとは、東京駅八重洲南口にあるマクドでじかんつぶし、その後、23時発の夜行バスで、大阪へ。大阪にもどってきたのは翌朝の7時30分。26時間、ガイドヘルパーさんと一緒の遠征。とてもよい遠征だった。
もっと詳しい、ライブレポは、盲人ウエカジチャンネルを見てね。ハロプロ研修生ユニット24の松原ユリヤの自己紹介ＭＣについても語っています。
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり ハロプロ研修生 オチャノーマ出演 #NIG ネクストアイドルグランプリ ＠東京ドームシティーホール に行ってきました
NIG FES ニグフェス 2024 セットリスト ハロプロのみ
ハロプロ研修生ユニット24
1 大好きだけど付き合えない
ＭＣ
2 43度
3 女で地球はまわってる （？失念）
4 胸騒ぎスカーレット（Ｂｅｒｒｙｚ工房）
ＭＣ
5 チョコットロッケンロール
6 彼女になりたい
OCHA NORMA（オチャノーマ）
1 cha cha SING（2024 OCHA NORMA Ver．）」
ＭＣ
2 恋のクラウチングスタート
3 オチャノマ マホロバ イコイノバ～昭和も令和もワッチャワチャ～
4 「バッチ来い青春！」（こぶしファクトリー）
5 Good Luckの胸騒ぎ
ＭＣ
6 シェケナーレ
去年、仕事をやめて、無職の私。時間があるということで、お世話になっているガイドヘルパーさんに誘われるまま、大阪から、東京へ、遠征。日帰り遠征。東京ドームシティーホールで、京都明日おこなわれている、ニグフェス、ＮＩＧ フェス、ネクストアイドルグランプリフェスへ。
なぜ、ガイドヘルパーさんが、私を誘うのかなとおもったら、このニグフェスに、ゲスト出演者として、ハロプロから、ハロプロ研修生とユニットツーフォーと、、OCHA NORMAオチャノーマが出演するから、いきませんかとのお誘い。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。10年以上前から目が見えなくなったものの、目が見えていたころから、目がみえなくなっても、ハロプロのコンサートに行っている私。それを知ってのお誘い。
ガイドヘルパーさんからしたら、自分の見たいアイドル、ユーチューバーアイドルのおこさまプレートとフルーツポンチのステージが見たい、盲人ウエカジさんと一緒にいけば、同行援護のお仕事として、いける、好きなコンサート遠征ができて、しかも、お金がもらえる。そりゃ、私をさそうよね。。結局、日帰りの大阪東京遠征で、私をガイドしてくれた報酬は、27000円。。遠征ができて、お金ももらえて、ほんといいね。私も目が見えていたら、同行援護の資格をとって、目の見えないハロプロファンの人を手引きして、日本全国遠征するだろうね。
ただ、私は、基本的に、遠征は、単独行動、白杖一本、盲人ひとり遠征。それで、日本全国47都道府県遠征。なので、いつも、ガイドヘルパーさんが、私に同行するってことはできないのよね。そして、この同行援護の利用時間は、月50時間に制限されているので、日帰りの遠征といえども、12時間の同行援護支給量をつかってしまうので、そうやすやす、気軽には、ガイドヘルパーさんをつれての遠征はできないのよね。
大阪駅前のバスターミナルからＪＲ高速バス、7時10分発にのる。東京、バスタ新宿到着予定が15時16分。障害者割引、介助者割引で、ひとりの運賃は2400円。ガイドヘルパーさんは、自分のバス代金は、支払いますとのこと。帰りの夜行バス、5000円、ドリールリエ、東京駅発23時発のアドバンスシートの料金も支払いますとのこと。うれしいね。本来なら、コンサート遠征にガイドヘルパーさんに同行してもらていくと、その往復の交通費と、チケット代金をださないといけないけど、今回は、その料金は、ガイドヘルパーさんが出してくれたのでたすかるね。
バスの車内では、ガイドヘルパーさんとおしゃべりしながら、たのしく移動。途中のサービスエリア、アシガラサービスエリアでは、マクドナルドでてりやきバーガーとポテトを購入。休憩時間30分。ひとり遠征のときは、休憩時間は、バスの運転手さんにトイレにつれていってもらうだけで、一緒に、食事はできない。でも、ガイドヘルパーさんと一緒なら、短い休憩時間で、マクドナルドを注文して、食べれるのよね。うれしいね。フードコート方式なので、空いている座席をさがしたり、給水サーバーから水をくんでくれたりと、ガイドヘルパーさんのおかげ。ありがたい。ひとり遠征だとこうはいかないのよね。
バス移動は快適だけど、バスタ新宿に到着したのは20分おくれの、15時35分。今回のニグフェスは14時からはじまり、私が見たい、ハロプロ研修生、アップアップガールズ２期、オチャノーマの出演は、16時20分から。バスが20分おくれたことで、ステージがみれなくなるおそれ。盲人ひとり遠征の遠征だったなら、タクシーをとばして、東京ドームシティにいく、それでも間に合わないもの。
でも、今回は、強い味方、私の目、ガイドヘルパーと一緒。なんと、バスタ新宿からおりて、ＪＲ新宿駅、総武線、8駅さきの、水道橋駅に16時1分に到着。水道橋駅からあるいて、東京ドームシティーの入場口へ、16時15分にに到着。そこから客席、16時20分には、なんとかまにあった。ほんと、同行援護、ガイドヘルパーの制度ってすすごいね。
すこし、コンサートはうしろにずれていて、アップアップの出番は16時30分から、その後、ハロプロ研修生、19時45分からはオチャノーマの出番。全部みれてよかった。ほかに、10組ぐらいのアイドルも出演していて、聞きごたえがあった。これでチケットが4000円ぐらいなのでとってもおとく。
あとで、調べたら、このニグフェスというのは、次のアイドルをさがせというのがテーマで、賞金が2000万円で、アイドルグランプリ受賞者は1000万円もらえるとのこと。すごいねその、グランプリの客集めとして、ハロプロや、アキバグループやユーチューバーアイドルもかりだされているよう。今日は、ハロプロ、明日は、ＨＫＴとかが出るみたい。
ドームシティホールのチケットもぎりのところで、チケットをみせると、もぎられる。その時に、スタッフから、今日のお目当てのアイドルさんはだれですか？と必ずきかれる。１組だけグループをあげないと、中にいれさせてくれない。私は、時間がなかったので、考えずに、即答、ハロプロ研修生です！！。入場列は、まばらで、長い列ができていることはなかった、もぎりも女性スタッフひとりが対応していた。500円のドリンク代を支払って、、ジャスミンティ
客席は、１階席は7割ぐらいうまっているものの、２階席は3割程度。長時間のフェスなので、客の多数派、おめあてのアイドルをみたら帰ってしまう。でも、その中でもハロプロファンは、ほかのアイドルもしっかり見ていた印象。オチャノーマの後に出演した、ニアリーイコールジョイの黄色いＴシャツをきたジョイファンは、ジョイの出演がおわったら、潮が引くようにかえっていっていた。あれは、かなしいね。あと1時間ぐらいあと、２組のアイドルグループのパフォーマンスを見てもいいのにね。もちろん、私は、最後までみた。帰りの夜行バスの時間が23時ということもあるけど、最後までしっかりみた。すべてのパフォーマンスがおわったのは21時前。そのあと、1時間は、ロビーで、まだまだ特典買いがつづいていた。
私が入場したときから、１階ロビーでは、にぎやかなはなしごえ。アイドルとファンが特典会。ステージがおわったアイドルたちは、ロビーで、チェキとかを販売していた、２ショット撮影とかもしていた。ハロプロ研修生とオチャノーマは特典買いはせず、ステージのみ。
デスペア的ＮＩＧフェス東京ドームシティのポイント
１、ハロプロらしさ
10組をこえるアイドルのパフォーマンス。20年ほど前なら、メジャーアイドルといわゆる地下アイドルの曲のクオリティーは全然違っていたけど、今は、ＤＴＭとの進展で、いわゆるマイナーグループの楽曲もすごくよい。アイドルポップ、胸キュンセンチメンタルソングとか、お祭り的なアゲアゲソングというのは、どこのアイドルもよい。こんなにクオリティ高いのねとびっくりするほど。ハロプロしかコンサートはいかない、曲も聞かな私からするとびっくり。ユーチューバーアイドルでさえ、すごく楽曲のクオリティ、客の盛り上げ方とかがうまいね。
そんな中、やっぱり、ハロプロは違うね。ほかのアイドルたちがアイドル本流の楽曲を歌うならこちらはこういくぞということで、オチャノーまは１曲目になんと、Ｂｅｒｒｙｚ工房のチャチャシングをもってくる。アジアンテイストな楽曲は、ほかのアイドルグループの曲とは一線を画するね。ハロプロ研修生も、同じくＢｅｒｒｙｚ工房の胸騒ぎスカーレットという、ちょっとマイナーな、おもしろいリズムの楽曲を歌う。選曲がとてもよいね。ハロプロらしさがちゃんとでているね。
このほかにも、オチャノーマは、こぶしの、バチコイ青春、研修生は、彼女になりたいをうたったりと、ちゃんと盛り上がる鉄板局ももってくるところもすごいね。そして、しっかり自分たちの持ち歌、オリジナルソングも歌う。いいね。
あと、歌唱面でも、ハロプロは他とちがっていた。ほかの大多数のアイドルが、ユニゾンもしくは、おなじような、ねこなで声で、歌うのだけども、ハロプロはしっかりそれぞれのメンバーの声地を生かした歌い方をしっかりしていた。ほかのグループは、みんなで、おなじ声をだそうとしているけど、ハロはそうじゃないのよね。そこがいいね。ただ、研修生ユニットの植村葉純と吉田の歌声が、あまりきこえないね。ユニットの歌声にあわせようとしているのかな。２人は、もっと自分の声をいかしたほうがいいと思うの。
歌後といえば、米村姫良々のラップはすばらしいね
あの、リズム感と、スタッカートはいままでのハロにはなかったね。ヨネムララップをもっと前にだすべきだね。
２、その他
アップアップガールズ２期は、呼び方は、ニキチャンっていうのね。自分たちでも、今度、ニキチャンのライブツアーがありますとかいっていた。アプガ２期になると、ハロプロ色はほとんどないけども、歌い方は、それぞれのメンバーは自分の歌声を大事にしていたね。１曲、低い声のメインボーカルが歌う曲がよかった。アイミョンみたいな低い声。だれだろう？
フルーツポンチと、おこさまプレートは、ＹＯＵＴＵＢＥアイドルのようで、しゃべりとか歌はよかったけども、客いじりがすべっていた。もっと、声だせるよね、一緒にやってねというものの、ファンがついていってなかった。ファンのレスポンスが小さいと、もっと声だせるでしょといってみたり、ちょっとからまわりしていた。ユーチューブアイドルは登録者が30万とか70万とかいるみたいだけど、まだ、ライブの場数がすくないせいか、ファンがコールや掛け声をほとんどいれてなかった。なのに、無理やり、ファンからのコールをもとめるフルーツポンチ。
客の声がよくでていたのは、ハロプロ研修生とオチャノーマ、それとおなじぐらいなのが、ニアリーイコールジョイというグループ。必死なファンがおおく、さけんでいた。私の席のうしろは30歳ぐらいの女性が、アイリ、アイリ、アイリとさけんでいた。その女性のとなりのとなりのとなりの男性も立ち上がって、アイリ、アイリとさけんでいた。二人は顔見知りではないよう、それぞれ、ひとりできていたよう。このジョイってグループは、ファーストシングルを今度だすというまだデビュー前のアイドル、なのに、これだけすでにファンがついているとはびっくり。オチャノーマなみのファンだった。このジョイファンは、黄色のＴシャツに胸のところに、メンバーのフルネームを書いているＴシャツを着ていた。まるで、ハロプロ研修生の名前Ｔシャツのようだった。ちがうのは、ハロプロでは、苗字だけタテに書くのに、ジョイでは、苗字と名前を、２行、横書きでかいているぐらい。私は、黄色の盲人ジャケットを着ていったので、たぶん、私のうしろの女性は、この人も、ジョイファンなんだろうなと勘違いされていたんだろうな。
あと、にじのコキスタドールというアイドルもいた。スマイレージのアイドル戦国時代でも、名前を聞いたアイドルグループ。まだしっかり、活動しているのね。ただ、歌い方が、オールユニゾンっぽい歌い方になっていた、昔は、もっとメインボーカルがいたような記憶。
16時20分から21時まで、4時間30分ぐらいずっとライブ。たっぷりのライブ。たまにはハロプロ以外のコンサートにいくのもいいね。さらにハロプロのよさがわかるね。
21時おわって、ホールのトイレで歯磨きをして、ＪＲ東京駅へ。そこで21時50分発のサンライズ瀬戸出雲という、日本で唯一の寝台特急電車をみて、中もすこしはいってみて確認。いつかのってみたいな。オチャノーマが5月に米子でライブをやるので、前日東京遠征をして、夜に、サンライズ出雲にのって、島根県にいってみようかな。盲人ひとりでも、なんとか利用できそう。ただ、シャワーカードは電車が発車する20分前にはすでに売り切れていた。シャワーは使えないね。シャワーをどうしても使いたかったら、シャワーカードつきの個室を予約しないとね。
そのあとは、東京駅八重洲南口にあるマクドでじかんつぶし、その後、23時発の夜行バスで、大阪へ。大阪にもどってきたのは翌朝の7時30分。26時間、ガイドヘルパーさんと一緒の遠征。とてもよい遠征だった。
もっと詳しい、ライブレポは、盲人ウエカジチャンネルを見てね。ハロプロ研修生ユニット24の松原ユリヤの自己紹介ＭＣについても語っています。
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり ハロプロ研修生 オチャノーマ出演 #NIG ネクストアイドルグランプリ ＠東京ドームシティーホール に行ってきました
NIG FES ニグフェス 2024 セットリスト ハロプロのみ
ハロプロ研修生ユニット24
1 大好きだけど付き合えない
ＭＣ
2 43度
3 女で地球はまわってる （？失念）
4 胸騒ぎスカーレット（Ｂｅｒｒｙｚ工房）
ＭＣ
5 チョコットロッケンロール
6 彼女になりたい
OCHA NORMA（オチャノーマ）
1 cha cha SING（2024 OCHA NORMA Ver．）」
ＭＣ
2 恋のクラウチングスタート
3 オチャノマ マホロバ イコイノバ～昭和も令和もワッチャワチャ～
4 「バッチ来い青春！」（こぶしファクトリー）
5 Good Luckの胸騒ぎ
ＭＣ
6 シェケナーレ
