私は神の子
ハロコン名古屋遠征２日目。今回のハロコンは、コロナのため、メンバーがグループでのダンス歌唱パフォーマンスはなし。となると必然的に、ソロでの歌疲労のみ。庄あと平静のｊＰＯＰ、歌謡曲、しかもバラード、ハロプロ以外のバラードを、ハロプロメンバーがソロで歌う。いままでにない子子りみ。ピンチはチャンス。ハロプロがコロナ下で提示する新たなコンサート様式。これがずっと続くとなると、どうかなと疑問符だけど、たぶんこの１年間のハロコンはこういった形式だろうね。いつかあんな時代もあったねと、笑って話せる日がくると信じての大阪からの名古屋遠征。
昨日は、佐藤優樹らのＢチーム公演と、宮本佳林らのＣチーム公演、そして今日は１３時１５分開演のＣチーム公演、そして１７時からの譜久村、段原瑠々らのＡチーム公演。昨日と今日でＡＢＣすべてのチームの公演をみれる。見ごたえ十分。見ごたえといっても目の見えない私は聞きごたえ十分。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者の私。目よりも耳。名古屋市民会館、現在の日本特殊陶業市民会館は音響がいいのか。上手や下手のはしのほうの席でも音がちゃんと真正面からきこえてくる感覚。昨日と京都で、１階席の最後列の最も上手咳、４階席の最前列下手、３階席４列の下手といいろな席で聞いたけど、とてもよく音が聞こえたよかった。これはソロ曲披露ということもあるのかな。
宿泊ホテル、名鉄イン名古屋金山アネックス、１階のテナント店どにゃテンヤで朝食がたべれる。プラス５００円で朝食付きプランに変更できたので、朝食付きにしてみる。朝６時３０分から、朝９時３０分までの朝食サービス。こんな早くからやっている点問屋ってのも日本全国探してここだけだとおもう。
目の悪い私は、店員に手引きしてもらう関係上、混雑した時間帯はさける。となると朝いちばん。朝いちばん開店直後にいこうと目覚ましを６時前にかけていたけども、２度寝。起きたのは７時。こくなると、すこし時間をずらしたほうがいいと思う私。シャワーをあびて、ひげをそって、ひといきついて、昨日のハロコン参戦レポブログを、書き上げて、８時５０分。もうそろそろいいだろうと、１階へ。
この時間はまだフロント宿泊客のチェックアウトは多くなく、ホテルのフロントマンが天どにゃまで手引き、店内にはいって、メニューまでよみあげてくれた。天どにゃなので、天ぷらはもちろんあるけども、朝から天ぷらはなかなかヘビーなので、鮭、たまごやき、みそしる、ほうれん草のおおひたしと白いごはんの朝定食もちゃんとある。卵かけごはん定食もある。
でも、私はせっかくの点どにゃなのだから、てんぷらをたべよう、あったかいかけうどんとてんぷらのセットを注文。てっきり、挙げてあったてんぷら、ひえきった天ぷらがでてくるのかとおもったら、５分ぐらいまって、揚げたての策ｓ買うの天ぷらがでてきた。それとあったかいかけうどん。うどんは大阪ではあまりみかけない細いうどん、まるでそばかとおもわせるほどの細いうどん。朝でもつるつる食べれていいね。
てんぷらはレンコン、いんげん、えび、とあと何かひとつ、結構食べ応えがあった。エビもぷりぷりでしぽもちゃんとついていて、おいしかった。うどんにのせて、おしるをしみこませてもよし、そのままさくさくたべてもよし。おいしいね。
食べ終わって、９時１５分、まだフロントはいそがしそうではなかったので、声をかけて、無料のコーヒーサーバーでアイスコーヒーを作ってもらった。おいしいね。コンビニによくある、セルフの入れたてコーヒーサーバー。コンビニで買うと１００円はするコーヒーが無料でのめるんだからうれしいね。アイスコーヒーおいしいね。のめるのは、１５時から２２時まで、朝６時３０分から９時３０分まで。うれしいね。たしか東横金にもコーヒーサービスあるけど、このいれたてのセルフの焙煎珈琲サーバーはないね。
１０時すぎにホテルの部屋をでて、フロントでチェックアウト。さて、これからどうしようか。コンサートの開演は１３時１５分。まだ３時間ちかくある。こういったときの時間つぶしが視覚障害者は難しい。ふらっとどこかのお店にたちよったり、ずっと環状線の電車にのってぐるぐるまわる時間つぶしもできない。ましてや、ちょっと遠出して熱田神宮とか名古屋城とか観光しにいこうってのもできない。
うーんどうしよう。こんな時にありがたいのが、マクド。マクドは朝早くやっていて、あたりはずれのないメニュー。よし、昨日いった駅前のマクドにいこう。っでも１０時３０分までは、朝マックといって、普通のメニューはない。たしかシェイクとかアップルパイとかもなかったと思う。
ということで、徒歩１０分ぐらいのところにあるので、ホテルのロビーのソファーで１０分ぐらいっ休憩。スマホを見ながら時間つぶし。
まだ朝なので、外もそれほどあつくはなく、マクドに到着。今日は、アップルパイ、いまだけのヨーグルト味のマックシェイク、アイスコーヒー。３７０円。マックのアップルパイはシナモンがよおくきいていて大人でも十分おいしいね。
マクドで、１時間３０分ほど時間つぶし。佳林ブログにコメントをかいたり、清野モモヒメブログにコメントを書いたり、届いたメールを確認したり、ラジコをきいたりとまったりのいい時間。ときおり家族連れがはいってきて、奇声をあげるちいさいこども。その奇声もかわいらしいね。こどもってなんで、あんなに自分の声の強弱を調整できないんだろう？一度、名古屋市民会館のステージで、ハロメンのソロとソロの間に、ほおりだして、どのくらいまで声がとどくかためしてみたいな。ものおじしないんだろうな。
１時間前になったので、マクドをでて、あるいて市民会館へ。大会談の前で、市知り合いの燐チファンに声をかけてもらって、すこしお話。昼公演おわったあともおはなしできてよかった。コメダ珈琲の入り口までつれていってくれてありがたいね。コメダ珈琲のブレンドコーヒーは酸味がきいていておいしいね。シロノワールも久しぶりにたべておいしかった。こちらも久しぶりに、宮本佳林ＦＳＫとパシャリ、#ご飯と撮るのがいいと聞きました で検索してみてね。
規制入場で、細かく入場時間が座席によって指定されているので、いつもの開場前のヲタヲタ示唆はほとんどないね。もちろんグッズ列といおうのもなし。そもそもグッズ販売なし。考えるとグッズの売り上げはこういったコンサートではかなり大きなウエイトをしめるので事務所にとったら機会損失だね。ネットのハロプロの通販サイト、ではたしか今回のコンサートグッズもすこしは売っているようなので、応援する意味もこめてかわなきゃね。
デスペア的ハロコンサマーバラッド、Ａチーム公演のポイント
１、船木結はそれでも卒業してゆく
Ｃチーム公演がまず１３時１５分開演、其の後２時間ほど休憩があり、次のＡチーム公演１７時開演。Ｃチームは昨日もみたのでレポ省略。
あそうそう、忘れないうちに書いておこう、佳林は昨日と今日の歌い終わったあとのＭＣで、おすすめの、好きな昭和と平静の歌を紹介してくれた。
昭和では、
コンプレックスの恋をとめないで。たしか吉川晃司と布袋寅泰のコンビかな。
あと、私は松田聖子さんは好きなのはもちろんなんですけども、小泉今日子さんおも好きです。木枯らしにふかれてもよく聞いていました。作詞？作曲？が高見沢さんなんです。みなさんはごぞんじっですよねと。ファンの高齢化いじりをいれつつトーク。もちろん高見沢とはアルフィーの高見沢。いまたぶん７０ぐらいなんだろうな。まだロングヘアーで毛化粧をしているのかな？
平成の曲としては、私ボカロ、ボーカロイドの曲が好きなデス。
なんとかさんの、弱虫モンブラン。とってもかわいい曲調なんですけども、歌詞はちょっとえぐい？んです。そのギャップが好きです。
夜しかさんのなんとかさんが昔につくっていた、透明エナジー、エレジーかも？好きですとのこと。
ボカロはいまいち、なじみのない私。でも佳林の好きな曲ということで、コメダ珈琲でｉＰｈｏｎｅのＹＯＵＴＵＢＥ未ミュージックで検索してきいてみた。ボカロ音源のせいかいまいち歌詞がききとれない。これは年のせいかな。透明エレジーをいを聞いて、次の曲が自動的に再生、こうして僕は音楽をあきらめた という歌、シャルルという歌がつづけてながれてきた。音楽をあきらめたってのはなかなかいい曲。シャルルは高音と低音がめまぐるしく上下する難しい曲。
話は、Ａチームにもどって。段原瑠々、井上玲音の歌が注目されるなか。今回も一番目立っていた、強力なインパクトをあたえていたのが船木結。ハロプロを卒業すると宣言して、２度も卒業が延期になっている船木結。それでも舟木はやめることをやめますとはいわない。やめることが確定している１８歳の船木結。
思い返せば、今から６年ぐらい前、まだ小学生で研修生だったころ、地元大阪の研修生発表会ライブで特技を披露した舟木。高速スキップとか、肩回しとかそんな特技を披露する研修生の中にあって、舟木はちがっていた。
これから、お経を言います。
どよめく、ざわつく客席。なぜにお経、そんなことおかまいなしで、はじめからおわりまで、なんみょうほうれんげきょうと唱えだす。とままらないとまらない。客席の不浄なものを浄化させるべく唱え続ける船木結。
私のとなりの客は、やめてくれやめてくれと、つぶやく。ドラキュラに聖書の言葉を放つ神父のような関係。ドラキュラが客で、神父が船木結。
これは実に、興味深い光景だった。舟木は、おじいさんが毎朝唱えているので、自然とおぼえてしまった。自慢げに披露する舟木。
そんな船木結。あれから６年たって、高校３年生の舟木。声も、あの当時のガラガラ声でなく、おちついたでもどこかハスキーさをのこしたいい声の女性になっている。そんな舟木が歌ったのは。鬼塚ちひろの月光。
鬼塚ちひろもかなり、狂気じみた歌い方と精神世界。おどろおどろしさ、畏敬、不浄、救世主、壮大なテーマの曲。それを船木結が鬼塚とはちがったテイストで歌い上げる。
低い声で、まるで、地鳴りといわんばかりの歌声。舟木のとくいとする低音ボイス。ちょっとハスキーな歌声。その歌声が、月光をまったく別のものにしていた。
その声で、アイアムゴッドチャイルド、この府愛した世界に産み落とされた 愛むごっどチャイルルド。。おどろおどろしさをとおりこして、ある種神々しさがやどっていた。そして、府愛しきったこの世に産み落とされたと絶叫する舟木。実によかった。ハロプロでは聞いたことのないジャンルの歌と歌い方だった。
そんな舟木はダンスをもっとやりたいという理由でハロプロ、アンジュルムを卒業する。実にもったいない。舟木の声にはバラード、大阪で生まれた女とか、月光とかがよくよくマッチする。今回のハロコンで大注目されたのが、船木結と清野モモヒメ。いままでのハロプロでは見たことのないような、聞いたことのないような歌い方。この二人でコンサートしてほしいくらい。もちろんばらーどしばりで。
夜公園おわって、まだ外は明るい１８時３０分。歩道の点字ブロックにそってよぼよぼあるきの私。うしろから助成二人組。信号で立ち止まり。うしろの女性の話し声がきこえる。
みんな歌うまかったよね。舟木すごいね。３番目に歌ったんだっけ？あれはもっと最後のほうにもってくるべきだね。との会話。
船木の歌唱におどろいてどう評価していいのかわかりかねている若い女子二人。その気持ちわかるね。
でも、朝にてんぷらをがっつり食べる私にしてみれば、あの舟木の歌唱は、朝公演の１発目でもいい。朝、汚れた世界を、舟木の歌声が浄化するよう。それほど舟木の歌唱は際立っていた。あのおどろおどろしさをだせる人はそうはいないね。
２、川村綾乃のチューリップ
今回のハロコンバラードカバーでおもったのは、私がよかった、すばらしかったと思うのは、まずはその曲をしっているかどうか？知らない曲をいきなりハロメンがうたってもいまいちピンとこない。伝わってこない。（ただし、清野モモヒメの歌った香水は別）
ということで、私の評価は、あくまで主観的なもの。
そんな私が今日よかった、涙がでたのは。石田亜佑美の青葉城恋歌、川村綾乃の青春の影。
青葉城恋歌は森の都仙台のご当地ソングとして有名。それを仙台出身のいしだに歌わせるとはなんと安直な。また石田ものこのこと歌ってるよ。と思っていた私。
ただ、石田の歌をきいて、涙がでてくる。いいね。まっすぐな、酢トレートな石田の歌声。テク肉とかそんなんじゃなくて、ビブラートもそれほどでもないけども、石田のきまじめさがストレートにつたわってくる。石田が全会うたったなごり雪同様、石田はその歌の世界観をしっかり理解してつくりあげている。
歌い終わったあとの熊井友理奈ののインタビューに、石田は、この曲はふるめかしい言葉がよくつかわれている、なのでその言葉の意味、その歌の背景とかも調べて、それを踏まえて歌うようにしているとのこと。
たしかに、この歌は、単なるあわい、片思いの歌ではなく、たしか、戦争が裏テーマにあるとおもう。たんなる別れの曲ではなく、もっと重たいテーマをしっかり石田は歌声で表現していた。あたかも感情のｙさぶりによって歌声がふるえているような、そんな感情が歌声からもつたわってきた。
昨日も今日も、須藤からも、熊井からも、歌姫歌姫ともちあげられっぱなしの小田さくら。小田さくらは、スピッツのロビンソンの曲を、みなさんの青春だれしもが理解できるような歌、さわやかな歌と評している。そのとおり、小田は実にさわやかにかろやかにロビンソンをうたっている。
でも、スピッツってのは、実に内向的なナイーブな曲であり、決してあっさわやか、青春とはあいいれないと思う私。その点、石田のその曲に対する理解度はすばらしかった。石田はミュージカルで残酷な王を演じたけども、あれもじつによかった。よく理解して、それをどうすれば伝わるかよく研究している石田。石田の歌はよかった。
そして、川村綾乃、歌自体はそれほどうまいことはないけども、け賢明さまっすぐさがよく伝わってきた。財津和夫の青春の影。たしか２０年ぐらいまえに、ドラマの挿入歌につかわれてリバイバルヒットした曲。
当時私は、この曲は、振られた男のハートブレイクな歌だとおもっていたけど、よく聞いてみたら、自分のかわいい我が娘がだんだん成長していき、好きな男性ができて、そして結婚していく、そして娘はひとりの女に、そして父はひとりの男にもどっていく。そういう解釈もできる歌だとはじめて知った。アラフィフになってはじめてこの曲の裏テーマも読み取れた。
いつか、ハロプロというアイドルから卒業していくハロプロメンバー。そのわずかな時間の共有、ファンとアイドル。その関係性を歌っているようでもある。
嗣永桃子は、自分の卒業コンサートで、もう私は大丈夫だから、だからえぜひ、みなさんは自分のことを考えてください。実にファン思いの桃子。あのコンサートの直後、この青春の影がながれたら、ももちファンは大号泣の上にさらに大号泣だろうね。
温故知新。なつかしい歌でも、あらたな発見がるね。そんなきっかけをあたえてくれた、ハロプロに感謝。
３、江口沙耶
あまりビヨンズでは目立たない江口。はじめはかわいいキャラかなとおもったけど、そこには岡村南がいて、それならば正統派アイドルかとおもいきやそこにはすでに山崎ユハネがいて、なかなか自分ののキャラをきめかけている江口。
ただ、ＦＭ大阪でやっている西田と二人のラジオでは、だんだん素がでてっきていい感じ。
そして、今日の江口の歌をきいて、びっくり。ひととようのハナミズキを歌う。
江口の歌声がこの曲にあっていた、声に表現力もあってどはまりしていた。江口ってこんな歌声なのねってはじめて知れた。メンバーにはその声質、声量によって、得手不得手な歌ってのがあるのね。
声質とあってないといえば、松永リアイがうたったいきものがかりのありがとうは、オリジナルの高温の魅力がでていなかった。逆に松永には、大阪の先輩、舟木がうたった、大阪でうまれた女とか月光のほうがあうかも。でもそれはこれから３年後ぐらいの話かな。これは当たり前だけど、ＪＪの最年少組、工藤と松永輪は、ほかのおねえさんたちにくらべると、歌がもうひとつ、それは歌声がまだかたまってないせいもあるのかな。まぁ、佳林や高木も彼女たちの年齢のときに、いまのように高評価されていたかというとそうでもない。高木が歌姫とよばれだしたのはここ２、３年の話。二人の３年後が実にたのしみ。
４、その他
・段原の尾崎豊の愛らぶゆー。歌のひろがり、どこまでもでそうなその声量。圧倒的。井上玲音も安全地帯玉置浩二のワインレッドの濃い。きしむベッド、ワイン、そして尾崎豊と玉置浩二のどこか狂気じみたあの歌声。繊細さや闇、そういうものは二人の歌からはかんじられなかった。熊井友理奈はそでっでみていて、段原が歌い終わって、こちらににこにこしながらもどってきて、そのギャップにびっくりといっていた。きっと尾崎はステージからはけていくときも笑顔はみせず、ずっとナルシストのままだろうな。
・鳥をつとめたのは、高瀬くるみ、西野カナの会いたくて会いたくて震えたを熱唱。いつもの高瀬の矢口風なしゃべり方歌い方を封印しての歌。いつもの高瀬とちがって新線。歌い終わったあとのとーくで 、この曲は女性の怨念の曲、重たい曲なので、最後にこの曲はどうかな、みなさんにその重たさが重たすぎやしないかなと言っていた。そういう歌詞なのね、私は失恋の悲しい曲だと思っていた。しっかり歌詞をよまなきゃね。
２日間のハロコン、いい遠征だった。いろいろなメンバーのそのキャラクター、声質が聞けてよかった。メンバーにとっても貴重な体験になったとおもう。このソロ曲ばかりのコンサートは、秋以降も全国ツアーとしてつづく。いちおう夏のハロコンは京都、次の八王子でおしまいのよう。秋ツアーもすぐにはじまるけども、たぶん曲がかわるだろうね。どんどん歌う曲がかわっていくので、いまみとかないともう見れないね。
ということで、ぜひお近くにハロコン秋ツアーがきたらぜひいってみてね。推しメンがいないから地元にきたっていかないやいという人もぜひ行ってみてね。必ずあらたな発見があります。私のいちおしは、もちろん宮本佳林だけども、清野モモヒメの歌をぜひきいてほしいね。そう思えたのは、今回のハロコンに入ったから。ぜひみなさんも。
帰りは、１９時３０分の近鉄特急アーバンライナー。行きは近鉄特急火の鳥、４０４０円。帰りは３１４０円。客はすくなくて、２隻をひとりでつかえるのでアーバンライナーで十分だね。
近鉄名古屋駅で、絵金さんに手引き。若い入社したての駅員さん。若さゆえのひとなつっこさでよくはなしかけてくれた。おみやげ選び、おにぎり選びもつきあってくれた。私はかえるまんじゅうと小倉トーストサブレ、からあげ明太子おにぎりをこうにゅ。えびせんべい、ゆかり、がおすすめですということなので、コンビニで探してみるも置いてなかった
今度えびせん ゆかり、買いたいな。
アーバンライナーに乗車して、おにぎりを食べる。さてお茶をのもうとリュックの再度ポケットをさわる。ない。つきさしていた麦茶がない。どこかでおとしたかな？残念。大阪までの３２時間２０分。水分なしで耐えねば。
落とし物、忘れ物といえば、昼に入ったコメダ珈琲。そこで折り畳みキーボードを使ってて、ｉＰｈｏｎｅで文字入力。ツイートするため。
コメダ珈琲をでて、白杖につけていた鈴が加覧からんと地面におちる。それをもとにもどすため、歩道のわきにそれて、あたふた。すると女性の声。私にはなしかけている。聞くと、さっきのコメダの店員さん。このパソコンというかキーボードおわすれではありませんか？
まさしく私の大事な、いまこのブログも、そのキーボードで書いている。大事なキーボード。無線ブルートゥースキーボード。テーブルにわすれていて、それを届けてくれた。ありがたい。白杖につけたモンベルの鈴がおちていなければ、とっくに私はコンサート会場の中。たすかった。お茶はきっと、そのコメダの床にころがっているけども、キーボードがを落とさなくてよかった。なくなるものもあれば、見つかるものもあり。それが人生。でこぼこ道や、まがりくねった道、それが人生。それがいい人生。
ハロコンバラード名古屋Ａチーム セットリスト ＭＣ熊井友理奈
全員曲 川の流れのように (美空ひばり) ／365日の紙飛行機
１ 小林萌花 (13)愛唄 (GReeeeN)／C山﨑夢羽
２ 新沼希空 (43)ひまわりの約束 (秦基博)／C横山玲奈
３ 船木結 (3)月光 (鬼束ちひろ)／新曲
４ 石田亜佑美 (1)青葉城恋唄 (さとう宗幸)／新曲
５ 井上玲音 (52)ワインレッドの心 (安全地帯)／B高木紗友希
６ 松永里愛 (21)ありがとう (いきものがかり)／B北川莉央
７ 江口紗耶 (40)ハナミズキ (一青窈)／B佐々木莉佳子
８ 加賀楓 (23)海の声 (浦島太郎(桐谷健太))／B平井美葉
９岡村ほまれ (26)想い出がいっぱい (H2O)／B山岸理子
１０ 西田汐里 (39)なごり雪 (イルカ)／A石田亜佑美
１１ 小片リサ (24)駅 (竹内まりや)／C植村あかり
１２ 羽賀朱音 (19)あなたに逢いたくて～Missing You～ (松田聖子)／C笠原桃奈
１３ 秋山眞緒 (41)Hello, Again ～昔からある場所～ (MY LITTLE LOVER)／B野中美希
１４ 譜久村聖 (4)元気を出して (薬師丸ひろ子 / 竹内まりや)／新曲
１５ 川村文乃 (6)青春の影 (チューリップ)／新曲
１６ 段原瑠々 (16)I LOVE YOU (尾崎豊)／B小野瑞歩
１７ 高瀬くるみ (15)会いたくて 会いたくて (西野カナ)／A新沼希空
公演時間 １時間２０分
昨日の茉麻のＭＣはたんぱくだったけど、今日の熊井はちゃんと曲の感想もちょいちょいはさんでいてよかった。
