会計ソフト ＦＲＥＥＥ クラウド会計の電話サポートを受けた。

クラウド会計システム

1月に合同会社を設立し、4月に同行援護事業所の指定を受けた私。同行援護の本格稼働は6月から、今日は、その準備。目の見えない私。網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。

事務所の賃貸契約の締結。不動産管理会社の人がきてくれて、押印。目が見えないと契約書や重要事項説明書が見えないので、ガイドヘルパーさんに同席。重度障碍者等就労支援特別事業のガイドヘルパーさん。ありがたいね。おかげで無事契約を締結。

その後は、ネットオンライン会議システムで、ＦＲＥＥＥ会計ソフトの操作方法の無料レクチャー。マンツーマンで、わからないところをこたえてくれるのがありがたいね。このオンライン会議にも、ガイドヘルパーさん同席。実際にパソコン画面、会計ソフト画面をみてもらって操作。

決算書作成、試算表などのうちだしかたもおしえてもらった。決算書はＰＤＦでしか、出力できないけど、試算表はエクセルとかでも出力できるとのこと。便利。

あと、支出したときに、普通は現金から支出するのだけども、現金ではなくて、役員資金という役員から借り入れたお金で、支出もできるのね。私の会社は資本金が50万円しかないので、すぐに底をつくとおもっていたけど、役員から借り入れたお金で支出すればいいのね、収入があがってきたら、役員に返済したらいいのね。

あと、会計を３つぐらいにわけたい、居宅介護、同行援護、障害者啓発活動などで会計分けたい。それも、タグ、部門、品目などのタグでわけられるとのこと。便利だね。

クラウドでデータが保存されるので、データをまちがって消去してしまうとか、家のパソコンが故障してデータがよびだせなくなるってこともないみたい。
ＦＲＥＥＥは会計のほかに、仁井次郎ムソフト、勤務シフトや、給与計算、源泉所得税、源泉徴収票の機能のあるソフトもあるとのこと。こちらは、年額36000円。クラウド会計ソフトは年額50000円ぐらい。会社って経理や給与計算などをしようとおもうと、ソフトがあったほうがいいのね。なくても、エクセルだけでできるけど、ソフトをつかったほうがいいかもね。考えてみよう。

昔にくらべて、会計処理も、素人でも簡単にできるようになったね。いちおう、私は、15年ほど前に簿記３級をとっているけど、簿記の知識がなくても、電話でサポートをうけながら、会計処理していくこともできるのね。便利。

ＰＳ
役員報酬は、会社設立から３か月までに計上しておけば、経費でおとせるとのこと。私の会社が設立したのが1月26日、もうすぐ3か月。役員は私だけ、私の報酬をこの会計ソフトに計上しといたらいいのね。役員資金から支払う。なんか、不思議だね。タコが自分のあしをたべているよう。それが会計っていうものなのね。法人と、役員は別人格。