今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

愛の国から幸福へ

2005年04月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日は遠方で会議だったため6時に起きて45分後に出発。夕べワインを飲みすぎたせいか、疲れがたまってたのか、朝起きたときから猛烈なだるさ。おまけに、久しぶりの腰痛で背中の左側から左腰がどんよりと重いというバッドモーニング。

 腰痛の原因はわかりませんが、土曜の午前中に娘(小4の方)と1時間ほどキャッチボールしてて走り回ったのが悪かったか、バンドの練習に出かけたときに荷物抱えたまま電車で立ちっぱなしだったのか悪かったか、はたまた背中の痛みはもしや大声で2時間弱歌ってたのが原因かとか。(そこまで激しい曲は歌わないのですが)

 いずれにしても、そんな状態では気分が晴れません。おまけに、出かけるときにカーラジオから聞こえてくるニュースは中国での反日デモの事ばかり。かの国の愛国教育という名の反日教育が、ここまで若者の間に浸透しているのはお見事というしかありませんが、日本の若者の愛国心の無さというのも戦後教育に大きく由来しているわけで、学校教育とか教科書の内容というのは真剣に考える必要ありますね。(いまさら言うべき事ではありませんが)

 中国というと、あの天安門事件からまだ十数年しか経ってないし、いまだに大本営発表しかない国である事を考えると、あの国の若者達自体が可愛そうな存在ではあるのですが、もし自分の家族・親族や友人がいま中国にいたとしたら、と考えるとぞっとします。投石だってまともにあたれば死ぬんだし、一人ずつだとおとなしくても集団になるととんでもなく暴走するという事もありますし。妙に冷静に反日デモの事を語るコメンテーターも多いですが、いま自分の家族が中国にいたらと考えると、とても冷静ではいられないのですが。

 で「愛国無罪」という言葉を聞いて、芹洋子の「愛の国から幸福へ」という歌を思い出してしまいました。もちろん、北海道(だったかな?)の愛国駅と幸福駅のブームにあやかった適当な曲でしたが、なんか出だしだけ覚えてます。しかし「愛国心があれば何をやっても許される」というとそれこそ朝日新聞が最も嫌うような事ですが、それをやってるのが中国の若者であり、中国の政治家が「こっちは謝らない。悪いのは日本だ!」というのを聞いて、「わが意を得たり」という心境なんでしょうか?


 さて、期末期首の提出書類をためまくったツケが回って今週はフル回転。帰ってきたらほぼ日付の変わる時間。って言っても、社内の書類を一生懸命やっても売上げ増えるわけじゃなし、むなしいこと限りないです。


ふと目にしたもの

2005年04月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日山手線にて、目の前の座席で熱心に新聞を読んでる若者がいました。新聞はタブロイド版だったので「夕刊フジか?」と思って覗いてみると、紙面は漢字ばっかり。もちろん漢字検定の情報誌ではなく、中国語新聞。日本企業うんぬんと書いてあるそのページを20分ほどず~っと眺めてましたが、彼は本国での騒動をどのように思っているのでしょう。もちろん、わざわざ聞いてみようとは思いませんでしたが。

 都内に出かけたのはバンドの練習だったのですが、地下のスタジオに行こうとエレベーターに乗る時に、どっかのおぢさんと一緒になりました。その人の見かけはというと、おさる改めモンキッキーが赤いアロハシャツを着てるような感じ。業界人に見えないことはありません。で、スタジオのロビーに入ると椅子は満席で座る場所なし。ホワイトボードを見ると、二部屋あるうちの一つをそのグループが半日押さえてる様子。その中の一人の女性に見覚えがあるような気がしましたが、「似た人なんでしょう」と思いました。スタジオの中では、バンドがサウンドチェック中という雰囲気でした。

 その後うちのバンドの他のメンバーが到着。ロビーに入れないので、エレベーター前の廊下に立ってたら先ほどの女性が目の前を通ってトイレに行きました。「なんか似てるねぇ」と言い合ったのですが「でもあんなに若くないよね」という話で一致。練習前に隣のスタジオをドアのガラス越しに覗いてみると、そのバンドはドラマーも女性。しかも、全体的に妙に上手いと。

 疑問を残したまま練習を終え、帰りにもう1回覗いてみると練習前に見た女性がスタンドマイクを振り回しながら歌ってるのが見えました。歌も上手いし、アクションが妙に堂にいってるので検索してみたら、やっぱりこういう人たちでした。いや、実物は妙に若くてかっこいいです。ドラムの女性の顔をしっかり覚えておいたことで判明しました。女性ドラマーって、プロではまだまだ少ないですものね。それにしても、ふと目にした人が有名人ということもあるもんですね。

 今日は今日で、スーパーでふと目にした新しいビール風飲料「のどごし<生>」を買ってみました。飲んだ感じはさっぱりだめ。これにはビールとか普通の発泡酒の味わいを期待するとだめですね。何だと思って飲めば美味しいと感じるかが問題です。米のとぎ汁も、カルピスだと思って飲めば美味しいとか…ってこたぁないですわね。(アタリマエジャ)


もう一度一から出直します

2005年04月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ご存じ小林旭のヒット曲ですが「雨の長崎を~」という歌でしたっけ? 「昔の名前で出ています」がヒットしたからといって「私の名前が変わります」とかこの曲とか、二番煎じ三番煎じをこれでもか!と繰り出してくる姿勢には感動したもんです。

 で、今回のモー娘矢口の騒動で本人がマスコミに送った文章に「もう一度、一から出直します」という文言があったので思い出した次第です。なお、今回の彼女の問題については「どーでもいーですよー」という立場です。が、無闇に騒動を起こさないために、これから女性アイドルは永遠に処女、男性アイドルはいくつになっても夢精しかしない、ということにしましょう。

 前にも言いましたが、スキャンダルで泥まみれにされず本人もファンも幸せに過ごしたアイドルというと、太田裕美とか河合奈保子とか岩崎良美くらいしか思いつかないのですが。(太田裕美をアイドルと呼ぶかいう議論は別にして) 一昔前だと松田聖子とか中森明菜とか小泉今日子とか、それこそボコボコにされましたしねぇ。本人はスキャンダルをバネにするという根性もあるかもしれませんが、アイドルのファンはそれほど逞しくはありませんので。

 これが二昔前になると、山口百恵、桜田淳子、森昌子という事になるでしょうが、山口百恵は幸せな方。他の二人は言うまでもなしということで。そういえば、風吹ジュンとか安西マリアとかも同じような時代でしょうか? もっと前になると天地真理、小柳ルミ子、南沙織など。これも結構苦労したと。それ以上前になると、黛ジュンとか由美かおるですか? ま、由美かおるのファンなんかは一生幸せなままでいられるのかもしれませんね。「突撃!隣の晩ごはん!」とか言って独身男性の部屋に押しかけたら、今夜のおかずは由美かおるだったという人は全国に3千人くらいいると言われています。

 なお、私が就職したのは1986年春でして、それ以降のアイドルについては極端に疎いです。そういえば、酒井のりぴーなんかもそれほどスキャンダルにさらされずに過ごした方なのかもしれませんね。ただし、彼女が「トップアイドル」と言えるかどうかはわかりませんが。ま、結局のところ、どーでもいーですよー。


 明日はバンドの練習日なので、歌ったり踊ったりお芝居もしたり(?)いろいろあるのですが、ここ2週間ほど歌とトランペットの練習ばっかりしててギター弾いてないわ。こんなんでええんか? ちょっと指先の皮がやわくなってるようでやばいかも…。


新番組かぶりまくり

2005年04月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日から新しいドラマがいくつか始まりますが、これが時間帯かぶりまくり。ドラマは、アタックNo.1(テレ朝)、夢で逢いましょう(TBS)、汚れた舌(TBS)、恋におちたら(フジ)、など。

 で、「アタックNo.1」と「夢で逢いましょう」がバッティング。また、「汚れた舌」と「恋におちたら」がバッティング。うちはビデオが2台ありますので、単なる裏番組なら問題なく録画できますが「アタックNo.1」が初回スペシャルで10時9分までですと。

 さてどうしようかという事で、結局HDDレコーダーに「アタックNo.1」をとって、その後に10時10分から「汚れた舌」をとり、VHSのデッキに「夢で逢いましょう」と「恋におちたら」をとりました。

 しかし、私の注目はというと実は「アタックNo.1」だけ。ただし、これは昨年の「エースをねらえ」が案外馬鹿馬鹿しくて面白かったので今回も見てみようというだけで、別に上戸彩の太ももに興味があるわけではありません。なおかつ、テニスウエアは好きなんですが、バレーボールのユニフォームで欲情したことは皆無です。実は、私の基準では上戸彩は女とみなしておりません。

 「夢で逢いましょう」についてはまったく興味なし。一応話のタネでチェックするだけです。ストーリーも「結婚を意識し始めた娘と彼女にアプローチする男性たち。そして娘の父。微妙な三角関係をコメディータッチで描く」というもの。皆さん、こんなスカプラチンキな設定で興味が持てますか? おまけに主演は矢田亜希子。私はこの人にもまったく興味なし。まぁ「お願いですから一晩だけおそばに置いて下さい」と泣いて頼まれれば、一緒にいて足の爪くらいは切らせてやってもいいと、それくらいのもんです。(ホントか?)

 「汚れた舌」は、まず内館牧子脚本という点でドン引き。お色気を売り物にするドラマのようですが、こういうのも困るんですよね。ラブシーンの時に子供に「あれ何してるの?」と聞かれるのもうっとうしいし、「あれはナニしとるんじゃ!」というわけにもいきませんし。

 「恋におちたら」は一応見てみようと思います。別に、草彅強が好きなわけでも堤真一に抱かれたいと思ってるわけでもありませんが、和久井映見が出ますので。いやまぁうちの妻が「和久井映見そっくり」としょっちゅう言われますので、なんだか他人とは思えんとそういうわけです。(まだ言うか?) ところで、堤真一を誤変換して「包真一」としてしまうと、ドキっとする男性が全国で3万人くらいると言われています。(ウソつけ!)

 なお、今日は帰ってくるのが遅かったのでまだどれも見てません。帰ってから「渡る世間は鬼ばかり」の再放送見てましたので。(すいません、反省してます)


本日のサプライズ

2005年04月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 うちの会社で新たに扱い始めた製品があり、今日はその製造メーカーの人との同行の日。とはいえ、一緒に行くのは一軒だけ。しかも時間は夕方。



 現地で5時に待ち合わせ予定だったのですが、念のため朝のうちに確認しておこうと思い携帯に電話したのが午前10時。電話に出たその人は、



「もう近くまで来てるんですが」



ですって。



 まだ納入先少ないから他に行くとこないんでしょうが、あんた気合い入れ過ぎやで。それにしても、サプライズもサプライズ。思わず「サ~プラ~イズ ウォ~ウォ~ウォ~!」と歌ってしまいました。(これだけウソ)



 それにしても、彼が夕方までいかに時間を潰したのかが謎。見かけは非常に真面目そうな人なので、なんか恐くて聞けませんでしたが。




トドと旅する

2005年04月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 旅っちゅうても、トドってば歩くというより這ってる感じですから連れて歩くのは大変でしょう。階段とか昇り降りできるんでしょうか? しかし、考えてみれば具体的にトドのディテールを思い浮かべることの出来る人はどれくらいいるでしょう。もしかしたら、私が思い浮かべてるのはトドじゃなくてアザラシかもしれないし、あるいはセイウチかもしれません。

 さらに考えてみると、トドとアザラシとセイウチとアシカとオットセイの違いというのを説明できない自分がいるのにも気がつきました。もしかしたら、世の中にはセイウチをペットとして飼ってる人がいるかもしれませんが、オスだったら絶対「誠一」という名前にするでしょう。メスだったら「淳子」という名前をつけてみそ汁を作らせたり。もちろん、これは「セイウチ淳子」なわけで池内淳子とかけてるわけですが、ウとチしか合ってないところが素敵です。「やたらと出版するから“本出し女房”」というネタがありましたが、今の若い人は知りはれへんやろなぁ。

 同じようにまぎわらしいものにはサメとフカがありますが、「フカは海の深いところにいて、サメは比較的浅めのところにいる」というのは、あのねのねのネタでした。もう一つシャチというのもありますが、これも難しいです。「母シャチ譲りの巴投げ」という話で盛り上がれる人は相当な貝塚ひろしマニアですが、今の若い人は…(以下同文)

 あとは、「みつば」と「セリ」と「みず菜」ですか。世の中難しいことだらけですね。ま、キッカケはトドなんですが。

 と思ってたら、これはトドじゃなくて「トロと旅する」だったんですね。しかしまぁ、大間のマグロがブームとか聞いたことがありますが、いくら好きだといっても旅に出るのにトロを持って歩いてもすぐに腐っちゃうでしょうに。学校の遠足のおやつにトロとかマグロの赤身を持ってくるのがブームになっても困りますしね。(って、いい加減に理解せーよ。)


◇日曜日の「あいくるしい」というドラマを見ました。どういう話なのかはまだわかりませんが、綾瀬はるかが可愛いので続けて見る事にします。テレビドラマとはそういう判断基準で許されるものです。また、桜井幸子も結構好きなんですよ。まだ真剣に結婚を考えた事はありませんが。(こればっかり)

 脚本が野島伸司というのがアレですが、今回は嫌いな人が出てないのでまずまず見続けられそう。で、“幌”という役の男の子がすごく可愛いです。これだけでも見る価値はあるかな? 


◇普段はそうでもないですが、ハイファイ娘1号が電話で話しているのを聞いて「誰かに話し方が似ている」と思って考えたら、思い当たったのが辛酸なめ子。特に、実家の母と話しているときが似てます。

 発売中の雑誌「わしズム」の対談に辛酸なめ子が出てますが、「自分の事を、処女でクラシック音楽が好きな女だと勝手にイメージを作って手紙を送ってくるような人がいる」との事でした。ん~思う方が悪いのか、思わせる方が悪いのか。ま、別にどっちでもいいです。どっちでもいいと言えば、ここ2~3日だいたひかるの「ど~でもいいですよ」という歌が頭から離れません。上司との会話の中で使わないように注意せねば。


WE NEED KISS

2005年04月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 最近CMで、懐かしい「Lovin' You Baby」を耳にします。が、よく考えてみたら私はKISSの曲というとこれしか知りません。6年ほど前に会社の後輩とバンドを組もうという話になり、合意事項として「レパートリーは洋楽ロック」という事で候補曲をあれこれ探しました。その時にKISSのベストアルバムも聞いたのですが、「ラヴ・ガン」とか聞いて「ヤだ」と思いました。彼らの曲ってポップといえばポップですが、見かけの割りに(?)チャラチャラしてますよね。その中でも「Lovin' You Baby」は好きな方ですが。

 ちなみにその時に候補曲として挙がったのは「Have You Ever Seen The Rain」(CCR)、「Get It On」(T-REX)、「All My Loving」「Come Together」(ビートルズ)、「ロックンロール」(レッドツェッペリン)などなど。なお、メンバーは私(ギター&ボーカル)と後輩T(ベース)のみで、ドラムはRX8というマシン。RX8の方は、一度覚えた曲は絶対間違わずにどんなテンポでも叩けるという優秀なメンバーでしたが、他のメンバーがついていけずほどなく活動停止となりました。まともに練習したのは1曲だけでしたなぁ。


 家族とキャッチボールしてると全力投球というのができないので、そのフラストレーションを払拭すべく土曜日にバドミントンのラケットを全力で30回ほど振り回したら、夕べからキッチリ筋肉痛になりました。これでも元バドミントン部なのですが。それにしても、筋肉痛の発症が翌朝ではないところが素敵です。もっと鍛えようっと。


曲目チェック

2005年04月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
◇NHK-FMの「ミュージックプラザ第二部」の話は前にも書きましたが、HPにてオンエアされた曲目がチェックできます。月曜のつのだ☆ひろ氏ですが、以前テレビの音楽番組の新譜紹介コーナーにおいて亜美師匠のアルバムを「亜美ちゃんのアルバムはいつもクオリティ高くて、僕も何枚か持ってます」と言ってた事がありました。(その時紹介してたアルバムは「Miracle」でしたが)

 そういう経緯がありますので、「亜美さんの曲でもリクエストしてみようかな?」と思ったら、初回の放送でもう「春の予感」がかかってました。さすがです。ちなみに、つのだ氏の著書「パパはソウルマン」によると、氏は小原家・尾崎家の結婚式にも出席したのだとか。もちろん小原氏とのミカバンドつながりによるものでしょうが、「なぜミカバンドを脱退したか」というあたりの微妙な心境は上記の本に書かれてます。私からすると、加藤和彦氏もつのだ☆ひろ氏もどちらも素晴らしいミュージシャンだと思うのですが、加藤氏というのはやはり特別な存在なのでしょうね。詳細を知りたい人はその本をお読みいだだければと思います。(ちなみに、喧嘩別れではありません。加藤氏は強く慰留したそうですが、つのだ氏の複雑な心境があったようで)

 また、各曜日の放送曲目をチェックしましたが、木曜日が結構ベタベタかな? ま、初回の放送というと、リスナーの受けを狙ってどうしてもそうなってしまうのでしょうが。あとは、ちょっと違和感を覚えるのが水曜日。「90年代以降のJ-POP」という事ですが、なんか結構古い曲が混じってるような??? 3月まではJ-POPがかかる日は金曜日だけだったのですが、これからは月、水、金と週3日も占めるわけです。この辺はどうなんでしょう。受信料不払いへの対策でしょうか。(まさか)

 以前の構成の中では結構マニアックな存在でしたが、火曜日の竹村淳氏による中南米音楽も貴重でしたけどね。私の好きなブラジル系以外にも、ショーロとかメレンゲとかいう知らなかった世界をいろいろ教えてもらいましたから。「ザ・ニューヨークバンド」とかいうグループの曲を初めて聞いたときは結構パニックになったり。あとはビクトル・ハラの事も教えてもらって衝撃を受けたり。

 まぁ大胆にリニューアルしたわけですが、私にとっては今後は火曜以外は暇つぶしになりそうです。(火曜日が気になる人もいるでしょうが) なお、久しぶりに太田裕美さんのラジオでのトークを聞きましたが、結構ハイテンション&早口。これもいつまでも可愛い歌声と同じく変わらぬ芸風ということでしょうか?

◇大々的なニュースになってないようですが、ダライラマ法王が来日してるんですね。恥ずかしながら私はチベットの歴史について詳しくありません。折角ですので映画の「セブンイヤーズ・イン・チベット」でも見てから、なぜ法王がインドにいるのか?というあたりでも勉強しましょうか。で、ついでに今回の中国の反日デモについてのコメントでももらえれば。(って、無理か?)

 なお、先日来日してたリチャード・ギアが、小泉首相に中国とチベットの問題について語ったとかいう話もあるのですが、この辺もニュースにならないんですね。リチャード・ギアというと、「プリティーウーマン」を見てから“エッチなおぢさん”というイメージしかないんですが、なかなか骨のある人のようです。いえ、別に「抱かれたい」と思ったことはありませんが。


頑張れ建設会社

2005年04月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
・うちの隣の元駐車場だったところに新しくマンションができます。4階建ての賃貸マンションとの事ですが、現在工事の真っ最中。普通だと「騒音が気になるかも」とナーバスになるところですが、私の場合はどさくさ紛れにトランペットの練習に励めるのでラッキーと。ついでに家の中で思いっきり大声で歌いたいのですが、近所に配慮してるのか騒音はまだまだ甘いです。もうちょっとボリュームアップしていただくわけにはいきませんでしょうか? 建設会社の皆さん頑張って下さい。全力で応援しています。


・家族で公園に出かけても風の強い日はバドミントンが出来ないので、結局グローブを買ってキャッチボールをやることに。ハイファイ娘2号の方は小学校低学年用でなんとかなるので950円と格安だったのですが、難しいのが1号の方。身長150cmを超えてますのでどっちみち大人用になりますが、なにしろ左利きなのでなかなか安いのがありません。

 ただ、娘1号の場合は左利きの人にはよくあるように両手利きで、おまけにかなりの運動音痴ですから右で投げても左で投げても大して違わないという実力。なので、1980円也の右利き用の軟式グローブを買ってきました。ボールはこれまで素手のキャッチボールで使ってたのが軟式テニスのボールくらいの硬さの物だったので、これだとグローブでは弾んでしまって取れないです。ということで、軟式用でも柔らかい小学生低学年用のボールも買いました。

 こういう散財をすると、普通は妻がブツクサ言いそうなものですが、グローブについては反対しません。というのも、自分が女系家族だったので子供の頃に兄弟でキャッチボールなどした経験がなく、学校の授業でソフトボールをやった時にボールを受けるのが苦手で苦労したせいだとか。子供にはそういう経験をさせたくないということで、今日はたっぷりキャッチボールをしました。が、私は全力投球をするわけに行かず、そ~っと投げる事に終始しました。

 ところで、以前取引先の人と話をしていたところ、前職がスポーツ用品メーカーという人がいました。丁度「さらば桑田真澄」とかいう本が出た頃だったので、「有名選手が使ってるというと、メーカーとしてはかなり影響が大きいのでしょうか?」と聞いてみたらやっぱり「当然」という事でした。

 なんでも高校野球中継でも目を凝らして見てる人は多いらしく、試合直後に「○○高校の三塁手が使ってたグローブはなんていうモデルだ?」とかいう問合せが来たりするそうです。そういうもんなんですかねぇ。ちなみに、その人とは1回仕事をしただけで、どういう人かわからなかったのでその辺本当かどうかはわかりません。

 で、近所のホームセンターでは左利き用の格安グローブは売ってなかったのでネットオークションを見てみたら、こちらでもあんまり安いのはないです。なお、人気選手の○○モデルとかいうのはやはり人気ありました。が、野球のグローブなんてオリジナルモデルっても、指を入れるところが7本あるとか、大きさが通常の3倍とかいうわけにはいかないでしょうし、羽根が生えてるとかクリスタル仕様とかいうのも無理でしょうにね。どこが違うのかよくわからんです。


・子供たちは昨日から学校が始まりましたが、ハイファイ娘2号の担任は新任の女教師ですと。うむ、参観日には是非行ってみたいもんにゃ。


タンチョウといえば

2005年04月08日 | 日記・雑記・ただの戯言

 短調の曲で簡単な曲を教えてクリと言われたら、一般的にはどういう曲を思い浮かべますでしょうか? 条件として「ギターで弾いて」というオプションも付いてます。家にある歌本をざっと見たのですが、簡単なコードで弾けてなおかつ誰でも知ってるというと、私がセレクトするのが結局「四季の歌」になってしまいます。

 この曲は小節内でコードが変わることがないし、Amから始めればDmとE7の三つのコートだけで弾けるので簡単です。最初はダウンストロークのみで弾いて、慣れてきたらアルペジオにもチャレンジということで楽しめますしね。ということで、弾けるようになりましたでしょうか?>お母様

 唱歌とかいろいろ見ましたが、短調で3コードというとなかなか手ごろなのがないです。歌い継がれる歌の条件は長調か???

 なお「タンチョウ」といえば「ツル」という連想ゲームも成り立ちます。「われら青春」という学園ドラマがありましたが、主演は中村雅俊と島田陽子。このヒロインである島田陽子のあだ名がタンチョウヅルでした。「お高くとまっている」という意味でこのようなあだ名になったと思いますが、中村雅俊と口喧嘩したときに「このタンチョウヅル!」なんて怒鳴られてたのですが、これは悪口になるのでしょうか? 鶴というと美しい鳥ですので、当時子供心に違和感を覚えたものです。

 例えば、男同士で口論したとして「なんじゃ、この男前が!」「じゃかましいわい、この二枚目!」なんていうと、どう考えても漫才のネタですよね。ま、どうでもいいですが。


 うちの田舎の方言では「だちかん」というと「NG」の意味です。用例としては「そんなじらくさい事しとったら、だちかんぞ!」などですが、訳すると「そのような要領の悪いことではいけませんわ。」という意味になります。なんでこんな事を思い出したかというと、ニュースでやたらと「バチカン」という言葉をききますので。

 なお、うちの田舎の方言では「だんね」という言葉もありますが、これは「No Problem」を意味しまして、会話の中では「この本借りてってもいい?」「だんね」などの使い方をします。ただし、よその地方から来た新米の営業マンが「ご注文いただいてよろしいでしょうか?」と言ったら「だんね」と言われて、「ダメ」と言われたと勘違いしたという話もあります。

 これについては、多分「どうもない」→「どうもねぇ」→「どんねぇ」→「だんね」と変化したものと推察できます。すなわち、「なんともないよ」という意思表示ですね。以上知ってても何にも役に立たない方言講座でした。