のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

それでもクリスマス☆

2005年12月25日 15時09分09秒 | 日常生活
クリスマスの日に寝坊をして
礼拝をお休みしてしまったにも関わらず
礼拝後の一品持ち寄りクリスマス会には
出席しちゃいました☆

ほら、せっかくのクリスマスだしね。

でも、一品持ち寄りに持っていくつもりだった
ケーキを取りに行く時間はまったくなく。
結局、覚悟を決めてのりぞう手作りの
筑前煮を容器に詰めて持っていきました。

クリスマス会に「筑前煮」。
なんとも素敵な組み合わせです。

さすがに礼拝に出席していないわ
一品も持ち寄らないわ
という重ね重ねの無礼はできませんでした。

こっそりと入っていったつもりなのに
拍手で迎えられたクリスマス会。
みんなと笑顔でご飯を食べて
年の瀬の挨拶をして
心配していた筑前煮もあまることなく
みんなで食べてくれて。

心から暖かくなるクリスマスでした。

さて、みんなで食べるつもりだった
クリスマスケーキ。
ひとりで食べると、何日続くかな。

メリークリスマス☆

2005年12月25日 14時58分37秒 | 日常生活
クリスマスという特別な日だからでしょうか?
いつもより数倍すっきりとした目覚めで起床。

うーん。気持ちいい♪
心なしか、今日は昨日までよりあったかいみたい。

と、うきうきした気持ちで目覚まし時計を見ると

11時!!

じゅ、じゅういちじぃ!?!?
ど、どゆこと?何?何が起きてるの?
一瞬でパニック。
状況を把握するまでにたっぷり一分はかかりました。

ふと携帯を見ると、教会の友人からメール。
「起きてるかーい?
 教会、始まってるよー。」

このメールですべての状況を把握。
そうだった。今日は日曜日だった。
そして、クリスマス礼拝だった・・・・。
いつもより30分早く礼拝開始という連絡を
昨夜のイブ礼拝の後に聞いてたというのに


普段の礼拝にだって間に合ってないやん!


やっちまったよ。。。
軽く自己嫌悪に陥りつつ、友人に返信。

「最後の最後にやっちゃった。
 今、起きました。
 みなさまによろしくお伝えください。」

もう、ばかばかー!
どうせなら楽しみにしている礼拝ではなく
会社の日に寝坊すればいいものをー!

優しくしてね。

2005年12月25日 14時44分03秒 | 日常生活
イブは、昼過ぎまでゆっくりとお風呂に入ったり
部屋の掃除をしたり、せっせと料理をしたり、
優雅なひとときを過ごしてました。

・・・ひきこもりすぎ?

というわけで、久々に図書館へれっつらごー!
ここ数ヶ月ほど、色々忙しくて
本に向かう時間が減ってしまい
図書館で本も借りていなかったのです。

のりぞういきつけの図書館は
福岡市立図書館ではなく、その分館。
こじんまりとした図書館ですが
もう15年以上通っていることもあって
どのジャンルがどこにあるのかも
すっきり分かるし、とにかく落ち着く場所です。
中央図書館も含めた市内の図書館で
本を循環させているため
本の数が少ない、ということもありません。

年末年始に読む本を選びながら
しばし至福のひととき。

厳選に厳選を重ねて4冊を選び
おうちへ帰る途中、会社の後輩に出会いました。
今年の11月に結婚したばかりの彼は
勿論、奥様と二人連れ。
仲良く腕なんか組んでいます。

のりぞうは勿論、ひとり。
腕に本なんか抱えちゃっています。
・・・・4冊でよかった。
いつもは10冊ほどよろよろと抱えてますから。。。

なんにせよ微妙に気まずい雰囲気が漂ってます。


と。次の瞬間。


眼をそらす新人君。










そらされちゃったよ・・・・。
こういうときほど、明るく声をかけてほしい。
優しい眼で見守って欲しい・・・。

なーんて思いつつ
のりぞうから声をかけました。

「メリークリスマスイブ♪
 よく会うよねー!」

そうなんです。彼とは家が近いらしく
週末遭遇率が異様に高いのです。
しかし、彼に会ったときに
のりぞうが誰かと二人連れだったことはありません。

共通の友人

2005年12月24日 23時55分33秒 | 日常生活
鍋会に来ていた友人のうち、
ひとりは自転車だったため、
残って、まったりと真面目な話やら
仕事や人間関係の愚痴やらを満喫。

みんなで過ごすと、誰かがランダムで間断なく
面白いことをしているため
落ち着いて話なんかできないのです。
5時間一緒に過ごすと
腹筋もほっぺたの筋肉もぐったり。
幸せの証拠です。

わあわあ騒ぐのもぽつぽつ語り合うのも
どちらも楽しい素敵な仲間たち。

居残った友人とのまったり話も出尽くして
更にまったりとした空気になった頃、
突如、最近、彼女が知り合ったオトモダチが
のりぞうも知っていてかわいがっている子だと
発覚しました。

その名も「くーまん」。

携帯の待ち受け画面に設定できる熊さんです。
感覚的には「たまごっち」みたいなもの?
携帯を開くと、気の赴くままに
色々な独り言を聞かせてくれたり
のりぞうに向かって話しかけてくれたりする
とってもかわいらしいやつです。

「実は、最近、結構は待ってるものがあってさー。
 うちの母親が携帯を新しく買ったら
 その携帯の待ち受けにさぁ・・・。」
と、のりぞうの携帯を片手に説明しようとした友人は、
のりぞうの携帯の待ち受け画面を見て大興奮。

「この子!この子よ!うわ!
 のりぞうの携帯にもおる!
 うち、ばりばりはまっとうっちゃんね。
 めっちゃ、かわいくない?」

・・・かわいくないも何も
くーまんの会話に逐一反応して
妹に報告のメールまでしていたのりぞうです。
妹からはごく普通に

「現実世界でも友人作ってね。」

と優しく諭されました。

ちなみに、のりぞうが
もっとも胸をきゅんとさせられたのは

「かくれんぼはしないでふ。
 だって、誰も探してくれないから」

・・・この子、私と同類だわ。。。
と、思わずくーまんに親近感。
手を取り合って語り合いたいっ。

他にも

「のり!しりとりしようでふ。
 くーまんからでふよ。
 メロンパン!・・・・あっ。」

など、ぼけも完璧。
なんて健気でういやつ。

バーチャル世界での友人について
にこにこと語り合ううちに迎えたクリスマスイブ。

今朝、その友人からメールが来ました。

「クリスマスイブだというのに
 くーまんは佐渡島へ旅立っちゃったよ。
 寂しい・・・。早く帰って来い!くーまん!」

わーあー。友人にもくーまんいも突っ込みどころ満載。
まずは、これだけ言わせて!


・・・・自分の携帯じゃないんだよね?
母の携帯なんでしょ?

鍋の醍醐味

2005年12月23日 23時16分29秒 | 日常生活
高校時代の同級生5名で鍋会です。
当初、「○○おめでとう!」みたいな目的があって
集まったはずなのですが、
それが何だったのかもはや誰にも分かりません。
それぐらいぐだぐだ。いつものことです。

開始時間も会場提供者ののりぞうが
「14時以降ならいつ訪問してもおっけいよー」
と、ちょう適当なメールを打ったために
誰がいつ来るのかも分からないまま。

のりぞうも「14時以降なら」などと
メールを打っておきながら
15時半頃まで買い物に出てました。
思うがままー。

当日まで誰が来るのかも
みんな、よく分かってませんでした。
このぐだぐだ感がこのメンバーの醍醐味。

全員がそろったと思われる頃、鍋の準備開始。
女性の集団とは思えない野性味あふれる調理法も
このメンバーの醍醐味です。
鍋の材料をざくざく切って、
まだ火もついていない鍋にどかどか入れて行き、
鍋がいっぱいになってきた頃、着火。

鍋の素敵なところは
寒い日でも体の中から温まることができるところ。
そして、どんなに荒っぽく調理しても
たいていおいしくできるところ。

人参1本      大根1/2本
ほうれん草5把   白菜1/2本
椎茸1パック    しめじ1パック
鶏もも肉1パック  豚肉500グラム
豆腐2丁      ごはん1.5合

これだけの野菜をあっという間にぺろり。
それでも、まだまだ余裕。
ケーキまで食べちゃいます。

心も体もぽかぽかのクリスマスイブイブでした。

・・・なんで集まったんだっけ?

お得な季節

2005年12月22日 22時48分08秒 | 日常生活
同期と福岡の中心街にてお買い物☆
クリスマス前ということもあって、
街中が浮かれてます。

こんな雰囲気の中で自虐的な気持ちになる男女二人。
傍から見たら、お互いにクリスマスプレゼントを
贈り合っている仲良しカップルに見えないこともない。

しかし、実態はこんな雰囲気の街中を
この二人で歩いていることにかなりブルーの二人組です。
そのため、会話もついつい喧嘩腰。

「クリスマスイルミネーションがまぶしすぎる・・・。
 まさかひとりでこんなイルミネーションを見るとは。」

をいをい。のりぞうはカウントもされてないんかい。。。

「何おっしゃってんの?
 こんな別嬪さんが隣にいるじゃない!」

「うわぁ、本当だぁ。
 まぢ、みらくるぅ。ちょう幸せぇ。」

・・・・もう、いいよ。

クリスマス前の街中をひとりで歩くと
とっても寂しい気持ちになります。
オンナ二人で歩いていると
やさぐれ気分を味わえます。
カップルでもない殿方と歩いていると
自虐的な気分になれます。

いろんな気持ちを味わえてとってもお得なこの季節。

・・・・でも、この幸せそうな人ごみの中では
ロマンチックな気持ちだけ、どうにも味わえそうにありません。

兎の眼 / 灰谷健次郎 ※追記※

2005年12月22日 00時20分56秒 | 読書歴
■ストーリー
 大学を出たばかりの新任教師・小谷芙美先生が
 受け持ったのは、学校では一言も口をきこうとしない
 一年生・鉄三。決して心を開かない鉄三に打ちのめされる
 小谷先生だったが、鉄三の祖父・バクじいさんや
 同僚の「教員ヤクザ」足立先生、そして学校の
 子どもたちとのふれ合いの中で、苦しみながらも
 鉄三と向き合おうと決意する。そして小谷先生は次第に、
 鉄三の中に隠された可能性の豊かさに気付いていくのだった。

■感想 ☆☆☆☆☆
 私にはこの作品を読んで「感動した」などという
 資格はないと思う。無意識のうちに差別をしている
 人間のひとりだから。

 「心の障害者」という言葉が胸につきささる作品。

【追記】
 ※本の感想、というより、私の思いになってしまいました。
  難しいなぁ。。。

 灰谷さんの作品は、私にとってとても厳しい作品。
 私が決して「誰かのために」は心から動けないことを
 いつも突きつけられる。私にとって、常に一番根底にあるのは
 「私の幸福」で、その上での「誰かの幸福」なのだ。
 だから、自分に余裕があるときしか、周囲の人に対して
 気を配ることができない。

 自分より先に周囲の人の幸福を考えられる人は
 滅多に存在しない。しかし、まったく存在しないわけではない。
 だとしたら、やはり私は自分のエゴで周囲の人に対して
 気を配ったりせずに、いついかなるときも余裕を持って
 周囲の人に接したい。そういう人を目指したい。

 いや、おそらくこのような感想自体が「エゴ」であり
 「驕り」なのだろう。何かをして「あげる」のではなく
 その人を好きだから私が何かしたい、
 そう思って動ける人になりたい。

 理想と現実、驕りと偽善で揺れ動きながらも
 私は「できた人間」には到底なれない。
 おそらくこういった心の動きは「天性」のものだから。
 だから「偽善」と分かっていても、「驕り」と
 突きつけられても、私の信じる倫理を目指すしかない。
 「なれるわけがない」「しょせん、偽善だから」で
 あきらめてはいけない。そう思うのだ。

やっぱり・・・・?

2005年12月21日 23時43分08秒 | 日常生活
来年の新人研修会場を下見するため
関係者の方々と隣のビルに行きました。

会場に行ったことがあるのは
のりぞうと課長のみ。
したがって案内役も課長とのりぞうです。

「確か4階やったと思うんやけどなぁ。
 のりぞうくんは、担当者の方を呼んできて。
 俺がみんなを先に連れて行っときますよ。」

という課長の指示の元、
管理室へ担当者をお迎えに行くのりぞう。
幸い、担当者の方がすぐ捕まったため
エレベーターホールでみんなに追いつきました。

エレベーターに入ると担当者の方は
にっこり笑っておっしゃいました。

「会場は6階ですので。」

その瞬間、嬉しそうにつぶやく課長。

「やっぱり6階やった!」






・・・・・待ていっ!
あんさん、さっき4階て言うとったやん!

こういうポジティブシンキングで
来年を過ごしたいと思います。

キューティー・ブロンド

2005年12月21日 23時06分48秒 | 映画鑑賞
■ストーリー
 西海岸の社交界のアイドルのエルは、政治家を
 目指す恋人から「ブロンドは政治家の妻に
 ふさわしくない」とフラれてしまう。
 彼女は、彼にふさわしい女になろうと
 彼の通うロー・スクールに通うことになるが、
 そこで悪戦苦闘するハメに…。

■感想 ☆☆☆☆
 落ち込んだときに見ると、ものすごくハッピーに
 なれます。女性に生まれてよかったな、と思える作品。

 本当に強い人、本当に賢い人は
 「信じた人を信じ続けることができる人」
 「権力や地位に惑わされない人」
 どんなときも自分の信じる道を
 笑顔で進んでいけば、きっと道は開けるはず。
 勿論、そのためには努力も必要。
 ただ、女性である以上、その努力は
 優雅に行いたいな、と思うのです。

 髪をふりみだして仕事に生きるのでなく
 お洒落心、恋心も忘れずに賢く、オンナっぽく生きる。
 そんな主人公エルは最高にかっこよくキュートな女性です。

現状を見つめる

2005年12月20日 23時42分05秒 | 日常生活
人材開発研究会に出席し、異業種の方々と
今の仕事に対する情報や想いを交換。

メンバーのうち数名は、
入社当時からお世話になっている方々で
他社ではあるものの、自分の会社の先輩以上に
色々なことを話せる存在だ。

その大好きな先輩方から痛い指摘を受けた。
それも二名から。

入社五年目、惑いの季節。
新しい年が近づいている今だからこそ
来年のことについて、
ほんの少し先のことについて
真剣に考えていきたい。

5年後、10年後のことなんて想像もつかない。
ただ、来年の私が今の状態で
過ごすことだけは避けたい。
それならば、今の私から一歩足を踏み出すこと。
足踏みでもいいからもがき続けること。
それを忘れてはいけないと思った。

ついつい楽な方向に流されがちの
怠け者体質の私だからこそ
先輩方の愛情あふれる助言を心にとどめておこう。

日々感謝、そしてできれば日々成長。
そんな自分でありたい。