のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

休日にパーティ気分を味わう

2021年06月14日 20時19分03秒 | 子育て生活
「お母さんの用意するごはん」に今一つ興味を持てない息子さんです。

朝食はパン、ミニトマト、果物が基本セットですが、ほぼ毎朝最後まで食べ終われません。
夕食も食べ終わるまで毎日1時間かかります。
9割の確率で「たべさせてー。」と半べそをかいてお願いされます。
(そういえば、長らく「ぱべる」と言っていたのに、いつの間にか「たべる」と言えるようになりました。切り替えの瞬間を見逃してしまった!)

そんな息子さんですが、食べ物の好き嫌いはほとんどありません。
ピーマンもトマトも玉ねぎもなんでも食べられる実に良い子です。
でも、積極的には食べない。
息子さんが「これ、まだたべたい」なんておねだりすることはほとんどありません。
強いてあげるならばフライドポテト。・・・冷凍食品を揚げるだけ。これは、「お母さんの手料理」ではない気がするのです。

そんな息子さんがひとりでモリモリ食べられるもの。というか、お店が3つ。
子どもたちの9割は好きなんじゃないかと思われる(当社比)マクドナルド(のハッピーセット)。
男の子大好きな吉野家(のポケ丼)。
女子高生のおしゃべりスポット、ミスド。(高校時代、ミスドのスケジュール帳が憧れでした。)

ビフォアコロナも現在も、変わらず外食率がそんなに高くない我が家なのに、「今日はもう疲れたし、お外で食べようか。」というと、子どもが熱望するため、2回に1回はマクドナルドです。
「ちょっとお茶しようか。」というときの10回に8回はミスドです。

幼稚園お休みの先週土曜日。
朝から「きょう、ようちえん、おやすみでうれしい・・・・。」と喜びを噛み締めていた息子さんはランチにハッピーセットを食べ、帰る道すがら
「なんかさ、きょうさ、ようちえんがおやすみでさ、はっぴーせっとたべてさ、なんかぱーてぃみたいやったね。」
と鼻息荒く喜びを伝えてきたのでした。

かわいい。
そして、実に安上がり。
親孝行に育っている息子さんです。

でもさ。
たまにはお母さんのつくるごはんも喜んで食べてほしいなぁ・・・と思うお母さんなのです。
「おかわりほしい」
なんて言ってもらえたら、喜びの舞を踊り狂うと思います。


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