のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

嬉しい誤算

2020年01月19日 07時35分19秒 | 猫生活
猫さんが我が家に来て3週間。
まだまだ戸惑うこともあるけれど、猫さんたちとの生活にも少しずつ慣れてきました。

我が家のちびっこさんは自分より小さい子ができてとても嬉しいようで、猫さんたちがうんちをすると
「うんちしたんじゃない?うんちとってあげたほうがいいんじゃない?」
と教えてくれます。
猫さんたちが上がってはいけないといわれている食卓に上っていると
「くっくが(もしくはべっぽが)あがっとうよ!」
と大急ぎで教えてくれます。
どうやら自分以外の誰かが「こらー!」と怒られるのが嬉しい様子。
もっともそんな邪な理由だけでなく、クックとベッポの存在自体が嬉しいみたいで誰彼構わず「たろくんちに、くっくとべっぽがおる。」と自慢して回っては「くっく?でっぽ??」と相手を困らせています。

とはいえ、まだまだ猫さんとの遊び方は初心者中の初心者。(そもそもお友達とすら、ずっと仲良く遊べるかというと、そこから怪しいのです。)
保育園から帰宅後、ちびっこさんがきゃっきゃきゃっきゃはしゃいでるなあ、猫さんたちと戯れているんだろうなぁ、と声から察しながら、夕食の用意をしてリビングに行くと、猫さんたちはちびっこさんから避難して自分たちのおうち(ゲージ)に戻り、そっとちびっこ怪獣を上から見下ろしていることがしばしば・・・よりかなり多い状況です。
ちびっこはとっても楽しそうだけれど、見ていると「猫と遊ぶ」というよりは「猫で遊んでいる」・・・より、もう少し進んで「猫をいじめてる」に近いですよー!という状況になっていることも。
勿論、ちびっこさん自身には、そんな気はさらさらないので、
「クックとベッポ、いじめるんやったら、猫カフェに帰さないかんのやけんね。」
と伝えると、顔をくしゃくしゃにして泣きながら
「いやーーーーーーーーーーーーーーーー!!なかよくあそびよるー!」
と訴えられます。・・・仲良く遊んでいるつもりなのか。

幸い、クックもベッポも人が大好きなので、そんなちびっこ怪獣のことも嫌がることなく(若干、煙たがってはいますが)、怖がることなく、相手をしてくれています。
そして!
夫さんに懐きに懐いています。夫さんも「猫の世話は全部、あなただからね。」と言いつつも、結局はトイレの世話をしたり(これは放っておくと部屋が臭くなってしまうので仕方なく)、猫じゃらし買ってきて遊んであげたり(これは自発的に)、猫さん用の歯ブラシ兼ねたおやつを買ってきてあげたり(これも自発的。口臭予防を兼ねているのかな?匂いに敏感な夫さんです。)、なんやかんやでお世話をしてくれているので、懐かれるのも納得です。そもそも家にいる時間が一番長い人なのです。そりゃ、懐かれる。おかげで二匹とも夫さんの後を追って、うろうろうろうろ。夫さんに抱っこしてもらいたくて、みゃあみゃあみゃあみゃあ。



・・・ずるい。
私もそのポジション、狙ってたのに!
と嫉妬に震える妻です。


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