のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

一日が長い、

2019年11月30日 14時40分59秒 | 子育て生活
赤ちゃん時期からずっとずっと寝るのが苦手な息子さんですが、とうとう私が諦めて、先月から私もちびっこさんと一緒に寝るようになりました。
夜9時台に寝ることを目標にしているものの、お風呂入ったりお洗濯したりしていると、時間が過ぎるのはあっという間で、9時半から10時過ぎにようやくお布団に入る毎日です。
ちびっこさん目線だと遅いけれど、夜10時の就寝だなんて以前の私からは考えられない生活です。こんなに睡眠をたっぷりと取るのは、小学生の頃以来。
8時間以上寝ると、頭が痛くなってしまうので、取りすぎないように注意はしていますが、朝5時に起きると7時間睡眠!すごい!たっぷり!気のせいかもしれませんが、お肌の調子も健康状態もとてもいいような気がします。

・・・でも。
追い立てられるように毎日毎日、お布団に入る毎日を送っていると、ふと思うわけです。
「あぁ。誰にも(というか、ちびっこに)邪魔されず、好きなことをのんびり夜を楽しみたいなぁ。」って。

好きなこと、といっても大したことではありません。
テレビを見るか、スマホで他の方のブログや猫さん情報を見るか。はたまたネットショッピングを楽しむか。
睡眠時間を削ってでもする必要があるか、というと、まったくない。むしろ睡眠時間の方が有益な気がしないでもない。

でも!
自由にだらだらしたーーーーーーーーーーーーい!

というわけで、金曜日が近くなると、寝付いた息子さんの傍からそっと抜け出すんですが。
どういうわけか、カンがものすごく良い息子さんは、大体30分ほど過ぎたころ「くすん。くすん。」と声を上げ始め、次第に「もう!おかあしゃん、さきにおきんで!」とか「おかあしゃんがー!いじわるするー!!」などと訴えながら全身でのたうち始めます。ちっ。

でもって昨晩。
我が家から徒歩3分の妹さん宅でお風呂と夕食をお世話になり、帰宅後、すぐにベッドに入った息子さんは従兄姉たちといっぱい遊んで満足したのか、すんなり眠りにつきました。
久しぶりにゆっくりと金曜日の夜を楽しめるー!とうきうきしながらふるさと納税の返礼品などを調べていたら、夜中1時ごろに、いつものごとく「くすん。くすん」という声が。ちぇっ。と思いつつもすぐに隣へ行き、再度、寝かしつけを行いました。割にあっさりと再入眠してくれたので、またもやリビングに戻ったものの、2時過ぎにまたも「くすん。くすん。・・・・もうー!おかあしゃん!いじわるちぇんで!」という声が。
もう一度、寝かしつけに行くと、なぜか息子さんは布団に座り「もうおきるー。」と言い始めました。

いやいやいやいやいや!
まだ2時過ぎですからね!
お父さんもお母さんも今から寝るところ!
起きてもらったら困ります!

と3人でベッドに入り、「おやすみ」と言って寝たのですが。

「おきたいー。おかあしゃん。あっちいこ。おきよ。」
という声で起こされたのが4時半前でした。
夫さんいわく、息子さんは少し前から起きていて、ずっと「あさ、くるの、おそいねぇ。まだなんかねぇ。」と言い続けているんだとか。
「まだですよ!ほら、外もまっくら。」と息子さんに伝えて、寝かしつけようと試みるものの寝る気配なんてまったく見せない息子さん。

とうとう夫さんから
「起きり。起きてあっち行き。」
とベッドから追い出されたのでした。

この時点でまだ5時前。
でもって、ここから仮面ライダーを見て、リュウソウジャーを見て、おしり探偵を見て、トトロを見せていたらまっくろくろすけを怖がったので、テレビを消したら「ラピュタが見たかったー。」と泣かれ、朝ごはんにチョコチップパンを食べさせたら「なんかこのチョコチップパン、へんなにおいがする。」と言われたので「じゃあ、もう食べんでよろし。」と突き放したら「ぱべるー!へんなにおいせんー!」と泣かれ、「やっぱりラピュタが見たいー!」とふにょふにょ言われ、それでもテレビをつけないでいると「もう!テレビつけてっていってるでしょ!」と怒り始めて、振り上げた腕が私に当たり、「もう知らん!」と本気で私が怒って、息子さんが呼吸困難になるぐらいギャン泣きしながら「ご、ご、ご、ごめん、ごめん、ごめんなしゃい。た、たたいて、たたいて、たたいてごめんなしゃい。」と謝ってもまだ8時前。

もう結構、密度の濃い時間を過ごしましたよ。。。
と思いました。

さて、今日は。
100キロウォークの打ち上げです。
最後まで楽しめる自信はまったくありません。

なにせ15時現在、すでにとても眠いのです。


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