のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

本当のことなんですけど。

2008年09月21日 17時56分47秒 | 日常生活
数年ぶりに、会社の先輩に頼まれて
合コンなるものに参加してきました。
当日、先輩に「今日、がんばってね!」と言われ、
「はい!がんばりますよー!
 皆様のご好意は無駄にはしません!」
と張り切って返事をしたワタクシ。
すると、先輩が驚いてワタクシのやる気を打ち消してくださいました。
「違う!違うよ!のりちゃん!
 今日、がんばるのはのりちゃんじゃなくて
 アカネちゃん(仮名)よ!!
 のりちゃんはがんばらんでいいとよ。
 ただ、アカネちゃんのサポートだけをがんばってね。」

・・・どうやら頼まれたのは「合コンに参加すること」ではなく
「引っ込み思案の後輩ちゃんのサポートをしてあげること」だったようです。
いや、ワタクシもジューブン、がんばる資格があると思うんですけど。

そんなこんなで合コンに参加したワタクシですが。
合コン恒例の質問(らしい)
「週末、何してんの?」
という言葉に固まりました。

・・・しゅ、週末ですかー。
スーパーに行ったり、おばあちゃんちに行ったり、
といったことしか思い浮かばないんですけど。
ダイジョブ?この回答でダイジョブ?
ていうか、ここで聞かれているのは趣味的なこと?
むぅ。質問の趣旨が分からないー。
と、考えすぎて回答を諦めかけたとき、
そーいえば・・・と思い出しました。
そーいえば、ここ数年、定期的に通っている場所がありました。

「図書館に行くことが一番多いですね。」

回答したその次の瞬間。
一同、大爆笑。

「うわー!!とっさにそんな冗談、よく思いつきますねー。」
「すごいなー。面白い人っすねー。」
「そんなオモシロいこと考える必要ないんすよ?
 まじめに答えてくれていいのに。サービス精神旺盛だなー。」

・・・えっと。
本当のことなんですけど。
本当のことなんですけど、
それを言うのもためらわれるほどの盛り上がりっぷり。

えっと。
ある意味、先輩からの指令「合コンを盛り上げること」を
きちんと果たしましたが、
アカネちゃんの助っ人になったかどうかは甚だ疑問です。
むしろ、見事な役立たずっぷりを披露。
合コン後半は、合コン自体を放り投げ
先輩のお子様ふたりとミニカー遊びに熱中していました。


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