のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

民族大移動

2014年05月26日 21時42分52秒 | 日常生活
めでたく、姪っ子ちゃんが生まれました。
久々に見る生まれたての赤ちゃんは「ちっちゃい!!」の一言に尽きました。
恐る恐るだっこをしてみましたが、まったくもって重さがない。
・・・あれ?私の手の中にちゃんと姪っ子ちゃんいるよね?
と思わず我が腕を覗き込んでしまうほどの軽さでした。
甥っ子君は本当にすくすくすくすく成長してたんだなぁと改めて実感できました。

さて。
明日からはしばらく妹さん、甥っ子君、姪っ子ちゃんが我が家にお泊りです。
ひっじょーに賑やか(だと思われる。というか確信してます。)な日々が始まります。
3人も人口が増えるため、
しかもそのうちのひとりがびっくりするぐらい寝相が悪いため
(甥っ子君と姪っ子ちゃんを並べて寝たら、
 姪っ子ちゃんがあっという間につぶされちゃう!)
父上、母上と慎重に部屋割りを検討しました。

しょうがない。
私のベッドを姪っ子ちゃんに譲りましょう。
でもって、甥っ子君と妹さんがベッドのすぐ隣に布団を敷いて、並んで寝るがいいよ。
私はしょうがないから、しばらく父上、母上のお部屋にお邪魔させていただきます。
3人で並んで寝ようぜー!

と、提案したところ、父上から本気で嫌な顔をされました。
普段は「ん。」と「うんや。」しか言葉を発することのない父上が
「いい。父さんは別の部屋に行く。」と(父上にしては)長文で意思表明。

父上の意思表明を聞いた母上が(半ば本気で)
「すぐにひとりで寝ようとするんやけん!
 ひとりがいいんでしょ!私と寝たくないってことでしょ!」
とかわいらしく(でも、かなり本気で)すね始めたため、慌てて再検討を開始しました。
あぶない、あぶない。

結局は父上が私の部屋でひとり寝ることに。父上大満足の結果です。
(感情をこれっぽっちも表に表さないというのに
 満足感がだだ漏れなのです。どゆことだ?と問いただしたい。)
残りのメンバーは和室で仲良く並んで寝ることになりました。
ただし、姪っ子ちゃんは、姪っ子ちゃん用の簡易ベッドを利用することに。
これで安心安全の夜を確保できるはず。
めでたし、めでたし。

・・・でも待てよ。と思ったわけです。
話を整理すると、

□両親の部屋に私がお邪魔させてもらう → 父上が嫌がる。
□父上が別の部屋で寝て、母上と私が同じ部屋を使う → 母上がすねる。
□母上と私だけでなく、妹さんたちも同じ部屋を使う → 母上納得する。

となるわけで、よくよく考えると、私が一番かわいそうな人なんじゃないかな・・・
話の流れだけ見ると、私の押し付け合いだよ・・・と、思ったわけです。

なんにせよ。
明日から賑やかな日々の始まりです。
妹さんには
「私、広い心とか深い愛情とかこれっぽっちも持ち合わせてないから
 甥っ子君と本気で喧嘩すると思うよ。」
と宣言しておきました。2歳児になんか負けない!


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