のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

1歳2ヶ月。人間に近付く長男

2017年12月01日 07時49分26秒 | 子育て生活
我が家の長男さん、気がつけば1歳2ヶ月を迎えて、かなり意思疏通ができるようになりました。
最近は、ずっとずっと好きだったボールに加えて絵本がお気に入り。見つけた絵本を「これ読んでー。」と持ってくるようになりました。読み終えると「もっかい!」と絵本を差し出し、また読み終えると「もっかい!」とまた差し出す。こんなやり取りをエンドレスで続けようとします。
同じ絵本ばかりだと(読んでるこちらも飽きちゃうよ!)と思い、「他の絵本を読もうか。他の持ってきて。」と言うと、なんと自分の本棚に向かい、持ってた絵本をそこに置いて新しい絵本を持ってきました!すごい!!

なにせ、相も変わらず、おしゃべりする気配は見せないのです。なのに、こちらが言うことはかなりちゃんと理解してるんだ!

そういえば。
「お風呂入るよー。」と声かけると、お風呂場までとことこ歩いてるし。
「ねんねするよー。お父さんにお休みして。」と言うと、夫さんにバイバイと手を振って、おふとんまでとことこ歩き、あまつさえ自分でパタンと横にもなってた。
間違いない。この子、言葉を理解してる!
と、嬉しくなったのでありました。母親なのに、息子の成長にも変化にも鈍感すぎる・・・。も少し丁寧に息子を見守るようにしようっと。

ちなみに、長男さん、「読んでー。」と持ってきた絵本を私が手に取ると、読んでもらえる!と思うらしく、その場でぺたんと座り、読み聞かせ開始を待ちます。お行儀がよい。
なのに、ご飯のときに最後まで座って食べるのはてんで苦手です。十中八九、途中で立ち上がり、地の果てから聞こえるような何とも言えない声で威嚇を始めます。ゴリラか!・・・いや、ゴリラに失礼か。あんな奇妙な声、ゴリラだって出しません。

動物のような、人間のような、そんな時期。
いや、そもそも人間だって動物だもんね。息子を見ていると、しみじみそう思います。
見ていて飽きない。面白い。そして、何とも愛らしい。親バカだなー、と思うけど、この貴重なひとときを目一杯親バカモードで楽しみます。


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