のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

ふぐの飼い方

2008年08月24日 00時39分28秒 | 日常生活
幼稚園時代の友人と共に、妹の新居へ遊びに行きました。
最近、誰かと遊ぶ時は、専ら「妹の新居見学ツアー」です。

義弟の趣味はフグを飼うこと。
自宅に水槽が3つあり、フグが4匹泳いでいます。
最初は「えー?フグー?」と思っていたものの
見慣れると、愛嬌がある顔立ちがものすごくかわいらしいフグたち。
最近では、妹の家に遊びに行くたびに
まずはフグの部屋に上がりこんでいます。

本日もフグの水槽の前で
フグを観察しながら、わーわー言っていたため
義弟くんが得意そうに「フグの飼い方」という本を持ってきて
どのフグがなんという種類なのか説明してくれました。
フグはフグでもいろいろいて、その表情も様々。
見れば見るほど、奥深い魚です。

義弟が去った後、義弟君が出してきた「フグの飼い方」を
もう少し詳しく見ようと、手にとって一ページ目を開くと





フグの刺身の写真が掲載されていました。


・・・・これは絶対に何かが間違っていると思う。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2008年08月24日 00時32分18秒 | 読書歴
62.ハリー・ポッターと炎のゴブレット/J・K・ローリング
■ストーリ
 世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント三大魔法学校
 対抗試合の開催が決定した。炎のゴブレットが各校の代表選手を
 選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の
 一人に選ばれてしまう。かくしてハリーは、火を吐くドラゴンとの対決
 深い湖へのダイビング、そして呼吸する不気味な迷路からの脱出などの
 試練に挑むことに。不穏な空気の中、ついに例のあの人が蘇り、
 運命の対決が迫りくる。

■感想 ☆☆☆☆
 久しぶりのハリー・ポッター。
 ずっと読むのを中断していましたが、シリーズが完結したので
 追いかけることにしました。久しぶりに読んだハリーの活躍が
 ものすごく面白かっったため、そして、最終巻まで読んだ周囲の
 友人たちの評価にあまり悪いものがないので、今からとても楽しみです。

 とにもかくにも、最後までハラハラしっ放しだった第4巻。
 なんの気なしに読み始めたら、びっくりするほど面白くて
 本が手放せなくなり、通勤にも持ち歩くことになりました。
 通勤には向いていない分厚さの本。そして、満員バスの中での
 立ち読みにはこれっぽっちも向いていない重さの本ですが
 それでも続きが知りたくて知りたくて、夢中で読みふけった
 1週間でした。

 ずっと注目をあびる存在でい続けるハリーと、その隣にい続け
 なければいけない「友人のひとり」のロン。いつもハリーの
 見方でい続けたロンが初めてハリーのそばを離れることになる
 くだりには、ものすごく共感できました。
 「ファンタジー」というよりも、思春期の子供たちを
 丁寧に描いている「児童小説」。読み応えたっぷりです。

 そして目が離せない「冒険小説」であり、ハリーの永遠の
 ライバル、ヴォルデモートの手先がいったい、誰なのか
 先の展開がまったく読めない「推理小説」。ラスト30ページぐらい
 怒涛の展開で、真剣に手に汗をかきながら読み進めました。

 次は5巻。今週中には受け取れそうなので、楽しみです。

うちの三姉妹(3)(4)/松本ぷりっつ

2008年08月24日 00時16分57秒 | 読書歴
60.うちの三姉妹(3)(4)/松本ぷりっつ

■感想 ☆☆☆☆
 ブログから飛び出た人気本です。
 幼馴染から「私がお金を出してもいいから、読んでみて!」
 とお勧めされて以来、大好きな本。
 ただ、文庫本しか買わないワタクシには
 そして、その文庫本でさえ、古本屋で買う比率のほうが
 高いワタクシには少々、お値段が高めの本なのです。
 ちょう高級品。

 なので、3、4巻は幼馴染に借りました☆
 幼馴染よ、ありがとー!!

 相変わらず、ゆるゆるの子育て漫画。
 お母さんが子供たちを暖かい視線で見守りつつも
 客観的な視点で純粋に面白がっているところに
 なんだか勇気をもらえます。
 子供なんて、これくらいゆるーい視線で
 見守ってたほうがいいんだろうなー。

 ファンタジーの住人、長女ふうちゃん
 マイペースな次女、すーちゃん
 そして、三女ならではの甘え上手、ちーちゃん
 それぞれがそれぞれの個性をよりパワーアップさせながら
 大きくなっている様子が見守れて、ワタクシまで
 この子達の親戚のおばちゃんになれたよう。

 ちびっこって、おもしろいなー、と改めて思いました。
 でもって、こんなふうに「おもしろい」と思える
 余裕を持っている母親、ぷりっつさんを
 心から尊敬しながら読みました。素敵です。