のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

真剣に学びあってます。

2007年05月20日 23時23分59秒 | 日常生活
礼拝後は教会学校が行われます。
のりぞうは「旧約聖書」クラスに参加中。
旧約聖書ってひとりで読み解くのには根気が必要なんです。
みんなで一緒に読み勧めてていると、大変心強いのです。
現在は「申命記」という突っ込みどころ満載の文章が
散りばめられている箇所を読み勧めています。

本日は申命記22章13節から29節まで。
小見出しは「処女の証拠」と「姦淫について」。
・・・あ。また変なコメントやトラックバックがつきそう。
みんなで一節ずつまわし読みをし終えた時点で
リーダーさんがほぉっとため息をつきながらおっしゃいました。

「今日のところは刺激的なところで、
 おいちゃん、どきどきするわ。
 セクハラで訴えられるかもしれんけど
 おいちゃんは今日は若い人たちの意見が聞きたいとよ。
 処女ってなんね?」

教会仲間のオンナノコ、間髪いれずに答えました。
「おいちゃん、それ、セクハラ。」
「・・・・つめたかー。
 今日は若者の意見が聞きたいとよ。
 そうや!おい!お前にも聞きたいことがある。」
と、今度は教会仲間のオトコノコのほうを向き
リーダーさんは厳かに尋ねました。

「お前、・・・・痴漢はしたことあるや?」
「ないっ。」

・・・・・・・・・え?!
若者に聞きたいことってそれ?
そんなに厳かに尋ねて「ある」って答えられたら
どうするんですか?!

と、思わず尋ねたところ、これまた隣に座っていた
教会仲間のオンナノコがにべなく答えてくれました。

「警察に突き出す。通報する。」

・・・・・教会って油断できないところだわ。

半年はあっという間です。延長お願いします。

2007年05月20日 02時09分48秒 | 日常生活
本日は高校時代の友人と高校時代の先輩の結婚式でした。
同じ部活仲間だったふたりの結婚とあって部活仲間が大集合。
新郎新婦の目の前という特等席で
ヨッパライ並みにタチ悪く盛り上がってきました。
・・・いや、酔っ払い以上にタチ悪かったような。
新郎のご家族も明るい方が多く
披露宴は最初から最後まで笑いの絶えない素敵なもので
たくさんの笑顔と喜びをお裾分けしてもらいました。

ところで、最近の結婚式ではブーケトスを行わず
何本ものリボンの中からブーケにつながっているものを
選ぶというあみだくじのようなものを行うところが多いようです。
前回、後輩の結婚式にお呼ばれしたときは、新婦の前に
年の順に呼び出されて笑われ、ブーケにかすりもせずに
すごすごと戻ってくる姿をまた笑われたもんでした。
何しても結局のところ、笑われる確率が高いなんて、理不尽。

本日の披露宴では、妙齢の女性陣が多かったため
まずは会場内から8名の女性が新婦の手によって選ばれました。
同じテーブルの先輩方はのりぞうに大注目です。

「おい、お前、行けよ。
 ブーケ、もらえるらしいぜ。」

・・・なんで先輩方がそんなにウキウキしてるんですか?
のりぞうがブーケをもらえても、
先輩方はちっともオモシロクないでしょう?
そんな展開求めてないでしょう?

「いや!お前、ブーケもらえよ!
 ブーケもらえても、絶対、結婚できんけん!
 その展開はそうとうオモシロイ!」

・・・期待してるのはそこですか。
「そんなことありません!」と 力強く反論できない自分が
歯痒くてなりませんわ。
でもですね。会場内には妙齢の女性が結構いるんです。
名前を呼ばれるのは8人だけなんです。
ワタクシの名前なんて呼ばれるはずありませんってば!

と、答えた瞬間にのりぞうの名前が呼ばれました。

「すごいよ。お前、絶妙のタイミングやな。」
「すげーわ。あんた、すごすぎ。」
口々に褒められるのりぞう。・・・・嬉しくないやいっ。

その上、先輩方の暖かい、というよりもどす黒い熱意のこもった
支援のおかげなのか、ブーケを引き当てることにも見事成功!
先輩方、大喜びです。
大喜びしながら
「よし!もうこうなったら俺と結婚しよう!」
なんて言いやがってます。くやひー!!
傍から見たら、ブーケをもらえた妙齢の女性後輩を
祝福する先輩方の図式になってるところがまた悔しいっ!
この人たち、ブーケをいただけたのりぞうの今の姿に
喜んでるわけじゃないんですよー!

ちなみに披露宴後、新郎からは
「おまえには笑いの神がついとるとしか思えんな。」
と言われました。
・・・笑いの神?意味がワカリマセン。
新婦からは大変無邪気に
「ブーケをもらって、半年以内に結婚できんかったら
 その後、二年間は結婚できんらしいよ。」
と恐ろしいことを言われました。

・・・・知らなかった。
ブーケトスって恐ろしいジンクスだったのね。
そうと知っていれば、先輩のさっきのプロポーズに
もっと必死にすがってたのに!