1月の終盤は暖かい日が続いてなんだか間の抜けた冬のようだったが、今月に入って寒波襲来、弛緩した日常に活を入れようと六甲山に登る。今日は平地でも雪が降るとの予報だったので六甲山頂の雪景色を期待して王道住吉谷から最高峰を目指す。
石畳の道は古道の雰囲気があっていいものだ
部分的に凍っているところがあってもう少しで滑ってこけるところだった
頂上手前でも雪はこの程度
それでも頂上へ上がればそれなりにきれいな雪景色が待っていた。雪国では凶器にもなる雪だが、ここではひたすら美しい。上ってきた者へのご褒美といったところ。青空がバックならさらに美しいが融けるのも早いのが悩ましい。
気温は氷点下7度から8度ほど。風もないが日差しもない。一応「活!」も入ったし、寒いので手早くパンをかじって一軒茶屋まで下りる。そこに自転車が1台、ドライブウェイを上ってきた人がいてびっくりする。話を聞いてみると長野からサイクリングツアーの途中だそうだ。前後のパニアバッグの総重量は55キロとのこと。歩いて登るよりこいで上る方がずっとしんどいはずなのでただただ驚くばかり
了解をもらって写真を載せさせてもらうことに。
ぴざちゃりだぁさん、下りは慎重に、道中くれぐれもお気をつけて!
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