「あなたのための体脂肪コントロール講座」&「トップ1%講座」

佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

ストレッチの順番の大切さ

2012年05月08日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

先日の FATOFF町田教室レッスンは

 

<< 「すぐ効くストレッチ」の向こう側 >> というテーマですが

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/be949773eb5958f75448203a6f7edc82

 

 

 

もう1つ 面白いメニューを入れました

「チューニングの是非」というテーマです

 

チューニングとは カラダの筋バランスの仕上がり度のことです

 

 

日刊ゲンダイ掲載の ストレッチは以下の 3種目で 掲載順は

下のような流れになっています

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<掲載順 のストレッチの流れ>

 

・腰のストレッチ(腰方形筋ストレッチ)

   ↓

・お尻のストレッチ(大臀筋ストレッチ)

   ↓

・太もも表のストレッチ(大腿四頭筋ストレッチ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

この流れでストレッチを行ったときの カラダの仕上がり感覚=

チューニング度と 反対の流れでストレッチを行ったときの

カラダの仕上がり感覚=チューニング度は 全然違います

 

これがなぜ違うのか? どう違うのか? を解説しながら

正しい順番を紹介しました

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<掲載写真と反対の ストレッチの流れ>

 

・太もも表のストレッチ(大腿四頭筋ストレッチ)

   ↓

・お尻のストレッチ(大臀筋ストレッチ)

   ↓

・腰のストレッチ(腰方形筋ストレッチ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

▼▼

ストレッチの順番が違うと 何が違ってくるのでしょうか?

 

 

回答

 

 

 

Aの流れで ストレッチを行うと 結果としてチューニングの仕上がり

=カラダの状態は ハラが抜けて しっくり立ててない感覚になると

思います カラダにまとまりがない状態です

 

 

一方 Bの流れで ストレッチを行うと 結果としてのチューニング

の仕上がり=カラダの状態は ハラでカラダがまとまってる状態

 

 

 

理由は

 

チューニングは 四肢(手足)から 体幹部へ という ストレッチ

の作業流れが基本であって  逆の作業手順=体幹部から四肢

へ向かうストレッチはカラダのまとまりを損ねるからです

 

 

特に 最後に太もも表のストレッチを行うと 腰が反りやすく=

ハラが抜けやすくなります ふくらはぎのストレッチを最後に持って

くるときも同様の傾向になります 胸のストレッチがラストでも同じ

ようにハラが抜けやすいです

 

ストレッチのラストは お尻のストレッチか 腰のストレッチ あるいは

横脇(広背筋)でまとめるのがセオリーです

(もっと先のファイナルストレッチは 全身の伸びですが、、)

これで うまくカラダがまとまってない方は ストレッチの操作法=

ソフト部分に課題があるという判断にしましょう

 

 

 

★★

カラダのまとまり(チューニングの仕上がり度)が違うと

体型に影響してきます

 

チューニングとは 全体の筋バランスのことです

 

体型とは 筋バランスと無意識のカラダの使い方 

で形成されるものだからです

 

 

上手に チューニング出来る方が 思うがままに体型をデザイン

できるということです

 

難しいことではありません 仕上がったカラダの状態が 快?

不快? の二択で選択すればいいのです

 

 

 

FATOFFメールナビ会員 Tさんの回答例を紹介します

 

 

 

<<本日の課題 チューニング>>

 

仕上がり度の比較・・

どちらを先にするか迷いましたが、

いつもの仕上がりの感覚がわかるので、先に新聞掲載順で、行いました。

新聞掲載順とその逆では 

カラダを前屈した時、また、足の裏のべた~感。

カラダのまとまり度がこんなに違うの?っていう位違っていました。

新聞掲載順の方がまとまり感が悪く、割合で言うと、

掲載の逆の3~4割程しかまとまり感が無く、また、フリーズ感も抜けませんでした。

 

その後いつもの流れでしてみると、

前屈した時のチェック、足裏ベター感、フリーズも抜けて、

おっ、これこれって感じでした。

 

どうしてかな~と考えると、体幹部から先か、四肢から先か。

カラダの遠い部分から中心部へ向かってすると、

先に大きな筋肉(大腿四頭筋等)の動きがあって、

その筋肉の連動で体幹をまとめるのかなと思いました。

 

 

 

▼▼

こうやって チューニングの仕上がりを意識して ストレッチできるように

なってくると この<チューニングの仕上がり>というゴールから逆算して

ストレッチの作業を行えるようになってきます

 

反対に ゴールを意識してないと ストレッチをこなすことがゴール

になってしまいます

 

手段と目的のことです

 

ストレッチはあくまでも 手段です

このストレッチをすればチューニングできる なんてことはありえなく

このチューニングの状態を作るために このストレッチを選択したという

意識です

 

 

違いが分かりますか?

 

 





 



 

 

 


「すぐ効く ストレッチ」のトリセツ

2012年05月08日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

 

この本では Part2(2章)に 部位別ストレッチとして

13種類のストレッチを紹介していますが このストレッチを

順番に行っても すぐは効きません

 

 

Part3(3章)に 目的・悩み別プログラム紹介コーナーが

ありますが ここでのストレッチの順番と組み合わせこそが

すぐ効くストレッチ ですので 間違いのないようにね