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夢七雑録

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綾瀬の桜を見に行く

2018-03-28 19:34:24 | 散歩道あれこれ

綾瀬駅の東口を出て右に行くと東綾瀬公園の入口がある。右手の広場を横目に、細長い公園内を北に向かうと、さっそく桜が出迎えてくれる。東綾瀬公園は全体として逆U字型になっており、この先の進路は逆U字の左側すなわち西側に相当する園内を歩く事になる。

斬新なデザインの東京武道館の東側を進み、その裏手を左に行くと東綾瀬公園の続きが現れる。細長い園内には、せせらぎが流れており、桜が各所にある。また、園内の所々には遊具や多目的広場が設けられている。

河内橋で道路を渡ると、公園は右へと曲がっていき、野球場のある健康スポーツゾーンとなる。道路を挟んで向こう側は、逆U字型の東側の部分になるが、今回は割愛して先に行く。

健康スポーツゾーンの北東側から外に出て北に向かう。道に沿って細い水路が流れているが、これは花畑川を水源とした農業用水の中居堀を表しているらしい。この水路をたよりに北に進んだあとその先を右に折れ、水路に沿って交差点を渡り次の角を左に折れる。水路は稲荷社で途切れている。

稲荷社から北に向かうと、しょうぶ沼公園となる。この公園の見所は菖蒲になるのだろうが、桜も多いので花見にも向いている。この公園は北綾瀬駅に隣接しており、綾瀬駅からのひと駅散歩であれば、ここで終りという事になるが、今回はもう少し足を伸ばしたい。

しょうぶ沼公園から東に少々歩き、環七を渡って大谷田公園に行く。ここにも桜はあり、花見が出来る。

大谷田公園から東に行くと葛西用水に出る。用水路沿いに続く桜並木を眺めながら北へ向かうと、足立区の郷土博物館に出る。

郷土博物館では桜まつりを開催中で、期間中は無料で館内が公開されている。葛西用水沿いの桜並木はまだ先に続いているが、今回は足立区郷土博物館で一先ず終りとしたい。


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