夢七雑録

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錦糸町雑記・駅北口地区再開発・その2

2010-02-23 19:23:19 | あの町この町
(7)再開発事業の概要
 再開発事業は、錦糸町駅北口地区、すなわち鉄道線路と北側の道路(北斎通り)との間に、アルカタワーズ錦糸町とよぶビル群を建設するものである。ビルは東側から、アルカイースト、錦糸町そごう(現在はアルカキット錦糸町)、アルカセントラル、東京マリオネットホテル錦糸町東武(現在は東武ホテルレバント東京)、すみだトリフォニーホール、アルカウエストであり、他に駅北口広場が整備されるとともに、道路が新設される。

(8)工事の経緯
 写真上は、錦糸公園側から見た東側の地区の工事の状況である。写真中は、大横川親水公園側から見た、西側地区の工事の状況である。赤い幟が見えるが、当時は、大横川親水公園において毎月15日にガラス市が開催されていた。余談になるが、大横川親水公園の紅葉橋の近くに、瀧波硝子株式会社が運営するタキナミグラス博物館という博物館があった。墨田区の小さな博物館の中ではピカイチの存在だったのだが、今は、併設のレストラン「ぎやまん亭」ともども、無くなってしまっている。写真下は、ガード工事の状況である。北口地区再開発に伴い、錦糸町そごうとアルカセントラルの間に、新しく道路が設けられることになり、総武線にガードが設けられた。




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