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山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

一日花の美しさ

2012-07-15 11:27:00 | 日記

「……沙羅双樹の花の色、盛者必衰の……」
かの有名な「平家物語」の冒頭に詠まれている 沙羅(夏椿)。
一日花は他にも沢山あると思いますが、
世の無常、はかなさを花に託すとしたら、
これ以上の花はないでしょう。
世の中がどう変わろうと、この控えめにはかなげに咲くはなに
心を寄せる人の気持ちは変わる事はないでしょう。
一日花と言えば、ムクゲ、フヨウ、朝顔等ありますが、
どの花も、大きめで、色鮮やかで、次から次にと咲くような気がいたします。
でも、この沙羅はそういうものがなく、だからこそ、かえってはかなく美しく
人々の心をとらえ続けているのでしょう。

園芸種のピンクの沙羅です。
好き、不好きもあると思いますが、
やはり世の無常を託すとしたら[ 白 」でしょうか?

蒸し暑い夕べに、ひと時の涼しさを求めて戸外に出れば、
夕闇の中に、ほんのりと灯りをともすように咲いている 「おおまつよいぐさ」
おおきな美しい花は夜、蜜を求めて、蛾が集まるそうです。
思わず見とれて、しばらくは、じ~っとして花を楽しみました。

小振な可愛らしい花 「あれちまつよいぐさ」
その繁殖力は旺盛で、花の持つ美しさの奥に
秘められた草木の力強さを感じます。
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