ついこの間立秋と思っていましたら早やお盆です
もくもくとした入道雲を背景にしてすっくと太陽に向かって咲きます「ひまわり」です
この地は土壌改良をして来年にはリンゴを植えるそうです
いいですね若者が土地をしっかり守っていくのを見るのは、、、
最近は草ぼうぼうにして荒れ果てた農地をよく見かけます
ひまわりは深根性で草木は朽ちると保水性や排水性が抜群で
また菌根菌が出土壌改良するそうです
また花を見る人に元気と笑顔を与えてすばらしいな~~と思って
何もできなくなったな~と思って
ぼんやり眺めておりますと
「できないのでなくてやらないだけです」だって声がするような気がして
ふと我に返ればこの酷暑の太陽に向かってひまわりが笑いかけているようです
「確かに。確かに」と納得です
主治医の先生は「もう元の体ですよ」と言ってくださっているのですから、、、、、
この2~3日の雨ですっかり秋めいてまいりました
今日は十三日です
ご先祖様をお迎えするために
我が家は男性陣は朝早くからお檀家回りするためにでかけました
早朝のために「おおまつよいくさ」が「ごくろうさま」と見送ってくれます
私は留守を守って毎年ながら「きゅうりの馬、なすの牛を」作ります
ご先祖様や精霊は目には見えなくても、目に見えるもの生と死の境界線を越えて
一緒の過ごすためです
そして「きゅうりの馬でかけて早く来て、1茄子の牛でゆっくりをお帰りいただくため乗り物です」と
毎年ながら嫁や孫娘に話します
私だっていつ,見えない存在になるやも、、、?と思うからです
そして私がいなくなってもこのよう続けてほしいからです
きゅうりの曲がり具合や茄子の大きさや色具合などなど作っているうちにだんだんとそれらしくなって
おもしろいのです
ふと「できたじゃない」あのひまわりさんの声がします
日暮れが早くなってバケツ一杯の夏野菜もぐんと少なくなって
秋は予感から実感です