山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

冬支度

2017-11-25 08:11:45 | 日記



仲間数人と伊勢に行ってきました
伊勢と言えば伊勢神宮なのですがへそ曲がりの私たちは
石神神社にまずお参りしました
この神社は女性だけの願い事が一つかなうといわれていますそうで・・・・
あれこれと思いを巡らせていますと
横から主人の声でこの年になれば何も迷うことはないといわれて
はっと思って「長患いをしませんように」と書いおて賽銭箱に入れてきましたそして


ここまで来たのだからと伊勢エビアワビカキ等美味しい海の幸を堪能してきました
普段は家で取れた野菜中心の生活ですのとても美味しくて贅沢な気分を味わってきました



翌日は江戸時代に創業された小川酒店によって見せて頂きました



日本最初の紙幣が作られたところで山田葉書と呼ばれています
これは伊勢神宮への参拝に都合がよかったからとのことでしてやっぱりお伊勢様のひざ元ということでしょう



当時の栄ぶりを物語るような京都の裏千家の今日庵をかたどったお茶室もそのままに保存されていて
落ち着いた雰囲気を醸し出していました


蔵はそのまま花展の会場になったりまたピアノを置いてコンサート会場なったりして
国の登録有形文化財となって伊勢市が管理運営を行っているとのことでした



東海道五十三次のうちの四十七番の関宿にもよりました

これは江戸時代の高札場跡で郵便局として使われていました



町を歩いていますと何だか江戸時代にタイムスリップした気分です
ふと足を止めて見入っていますと後ろから住人が
快く説明してくれて住人全体が誇りを持って関宿を守っておられえるのだなと
とても良い気分になりました


あご湾遊覧船「エスペランサ」で賢島付近を一周しました
去年のサミット会場を眺めて真珠の養殖場を眺めてきましたが
冠婚葬祭用の真珠が有ればと真珠店はそっと覗いて見ただけです
兎に角一年に一度の仲間との旅は美味しいものを食べて
その時代に生きた人々に思いをはせて皆さまのお世話になりながら無事行ってこられて大変幸せな気分になって帰ってきました

それから二日程経って雪がチラチラ舞ってきました
私たちは覚悟はしていましたが大慌てで株菜を収穫して洗って漬けました
その時の寒くて冷たかったこと良い事のあとはこれだからと思ってでもさんざん楽しんできたのだから…と思って頑張りました



コメント (4)
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精進

2017-11-09 08:52:32 | 日記
今年も頂きました


五月さんの盆栽菊「名城の暁」です
いつも変わらず美しくて元気な五月さんにその秘訣を聞けば即座に
「菊作りのお陰です」と
それなら私も早速というわけにはいきません
日本一に輝いたことが有る彼女の努力は並大抵ではありません
常に精進を忘れずに願いをもって菊作りをしているからこそ
花は美しく咲き自分も元気を頂けるのでしょう
念じ続づけ努力を重ねているからでしょう




晩秋の花」の代表の様な 「べにまんさく」と「ひいらぎ」 です
どちらも小さな花を沢山付けて寒い風の中に咲いています
なぜ?と思って見ましたら春爛漫や夏の」花ざかりに咲いていては
昆虫の目にも留まらないしわたしだって見過ごしてしまうでしょう
植物の生き残りをかけた絶妙とも言えます生きざまに感動します




この時期に最も華やかな美しい花「さざんか」です
つややかな葉と花の美しさは勿論で誰にも好かれる花でしょう
殊に散るさまが美しいと思います
一寸した風や雨にはらはらとこぼれるように散って
まさに晩秋のふさわしい散り際と思えるからです



紅葉の盛りです我が家の裏山も赤や黄色や緑と美しく紅葉しています
ほんのり浮かぶ残月も又秋ならではの風情に思います
この景色ももうすぐ雪に覆われるでしょう


我が家の庭も美しく紅葉してきました
ここ2~3日の朝夕の冷え込みからでしょう
用事が有って下に降りてゆきますとどこの庭にも
満天星やもみじが真っ赤になってとてもきれいです
これが平和と言うことなのでしょう
世界を見渡せば国を追われて住むところも無いとかテロ等大変な人がたくさんありますが
今のところ穏やかな日々が過ごせて有難いです
どうぞこの平和が続きます様にと祈らずには居られません
コメント (2)
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