急に秋めいて 庭にも野にも花がすくなってさみしくなってきました
秋を代表するような「われもこう」
その昔正岡子規」がこの花を
「わびしき極み」と詠われました
地味ではありますが
何とも言えない風情ある秋の野の花です
野原に自生する「うばゆり」です
大きな花で群れて咲くとなかなかの圧巻です
唯芯の部分が黒いからこんな名なのでしょうか?
傷薬として有名な「オトギリソウ」
この約効を他言してはならないという兄の約束を破って
その効き目に驚いた弟がつい他人に話してしまったことから
怒った兄が弟を切ったということから
その名がついた「弟切草」
純粋な方だったのだな‥ってちょっと加勢したくなります
水の中や池の中に自生する「さわききょう」
濃いブル~の花が
夏の暑さを忘れさせてくれます
夏の名残りの様な華やかな花「なつすいせん」
どの花も暑い夏を精一杯生抜いて爽やかな秋を迎えました
私たちはこの美しい自然を受け継いで次の世代に渡さなければ成りませんよね
明日は生まる『君』とは言っても人間ばかりではなくて
この星に生きる全ての生き物の事ではないでしょうか?
と このごろかんがえます
まだ産声を上げてないこの星に生きる
全ての生き物にこの美しい」自然を
破壊せずに後世に伝える義務があると思います
ましてや戦争等とんでもない事で
戦争の後はいつだって深い反省と
泣き叫ぶ人々と瓦礫の山と
荒れ果てた大地のみで世界中で
誰も望まないのに なぜ戦争絶えないのでしょうか?