山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

暑さ寒さも彼岸まで

2022-03-22 13:53:40 | 旅行

一人の愚かな老人のために

多くの若者や子供が犠牲のなりますのはほんとうにかなしいことです

 

三月と言えば「ひな祭りです

私達はこの国に生まれて本当によかった!

ひな祭りは我が国の伝統的な行事ですね

飾るのも又女の子が集まって楽しむのもよいですが

私は二十年前に日本橋にお雛様を買いに行きました

その時は孫の可愛さでお金ではなくて少しでも良いものと思ったのです

今思えばあんな風にかいものができましたのあのときだけです

沢山のお雛様に囲まれて夢心地だったのが忘れられません

このようなことが出来ますことにただただ感謝です

 

 

 

 

 

 

 

野菜畑でホウレンソウを摘んでおりましたら

ピチピチとにぎやかな声です

ふと上も向けば「寒椿」がさいていました

ここ数日暖かさと昨日の雨のせいでしょう

今この時期は小鳥もえさが少なくてこの大きな花には

鳥や虫達が次々と訪花し吸蜜をして

花粉を媒介してむらっています

自然は素晴しいですね

いつもなら当たり前の事なのに今年はなぜか感動するのです

 

この小さな「ふくじゅそうは」二年前種から育てました

株分けしれ頂いたのとはとは違って又可愛いのです

パラボナアンテナ様に花弁をお日様にお向けて「まけないよ」とまるで背伸びでのするかのようです

 

毎朝の庭の散歩がたのしみなきせつです

つい先日は雪をかぶって震えていましたしっかりと雪を払いのけて

花を咲かせました「しゅんらん」です

近ずいてよく見れば清楚ということばぴったりな慎ましやかな花姿です

花ことばもそのまま飾らない心だそうです

 

春は山菜の季節ですね

昨年新聞で「ふきとう」にはがんを抑制する働きが有るとのことでした

毎年この時期には必ずふき味噌を作ります

こんなに沢山と思われますが

ちゃんとあく抜きをすればかなり保存できます

春の山菜の特徴はあの強いあくですね

細かく刻んで熱湯をかけて

味噌、砂糖、かつぶし、食酢(これを入れますとあくがでなくて塩分の控えめになるのです)

ビンに入れておいて結構たくさんできて人にもあげて重宝してります

 

 

昨日はお中日でしたわたし達も揃ってお墓参りです

お中日には毎年おはぎです

だんだんと不自由になりますのでこのごろは もっぱらあんこのかかりです

この日を中心にしてよい行いをして

苦しみの多い 此岸から 苦しみの無い世界 彼岸に到達できるように 私達は務めるための期間でもあります

何故苦しみが多いのでしょう

今の環境に満足できないから苦しむのですです

 

ここであの良寛様のお話をしたいです

江戸時代の禅僧で五合庵と言われます

小さな庵に 生きるための最低限度の家具で暮らしておりました

ある夜盗人が入って何もないので呆れて帰ろうとしたら

「おい盗人さんこんな夜に山奥出来たのだから このふとんをもっていきなさい」と

着ていた布団を背負わしたそうです

盗人は一目散に逃げて

静けさを取り戻した庵に月明かりが射しこみました

小さな庵の静かな月の光に包まれた良寛さまfが

   盗人の取り残したる窓の月       良寛様

私はなぜこのようなことを長々と書くのでしょう

あの広大な土地を持ってもまだ満足できずによその土地を奪おうとしおている

愚かなあのf欲深い老人に聞かせてあげたいです

どのような武力をを持ってしてもウクライナの人々の心までは奪えんばいと思います

 

高校生が署名動をしてロシアの大使館を訪れたそうです

又小学生が御練り祭りに合わせて募金活動をするそうです

私に出来ますことは少しでも募金お手伝いヲシテウクライナの御役に立てばと

少しばかりを息子にわたしました

 

地震の被害に遭われた方はどんな思いでしょう

けさのわがやです

お中日も済んだのにこの雪景色です

オミクロン、戦争、とこれfだけでもでも沢山なのに 地震まで

せめてお日様が味方ぢてくれればと思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (3)
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