昨晩撮ったと思っていた写真の代わりに,変な写真が写っていた。
こう書くと,何か期待させてしまうがそんな上等なものではない。
実は昨晩も帰宅途中にあいつが現れたのである。
そう,ストーカーバードである。
両親宅(お墓ね)近くを通っている時に,またもやいたのだ。
よし,また証拠写真を撮ってやるぞとカメラを構えた。
シャッターを押した瞬間にあいつはいなくなった。
これでまた記事が書けると思っていたら,写っていたのは・・・
自分だった。
どうやら,自撮りモードにしていたことに気付かなかったのだな。
カメラのアングルにストーカーバードを収め,それを見ながらシャッターを押すまでのあいだにボタンに触れてしまったのだろう。
ゆきたんくの目の先にあいつはいたのだ。