若い時のことである。
職場で歌詞が配られると嬉しくてしょうがなかった。
特に休み明けには、お土産が配られる。
楽しみの一つでもあった。
その時に女性の大先輩に言われた。
「お菓子をもらって嬉しいと思う気持ちは2つあってね。
一つはおいしいものが食べられるということ。
もう一つは気持ちをいただいたということなの。」
そんなことを思い出した。
やっぱり、嬉しいものは嬉しい。
その先輩がおっしゃるには、
「年を取るとね、食べるこということにはあまり嬉しさを感じなくなるのよね。」
ということだった。そしてそうなんだと思っていたゆきたんく。
今は、その時の先輩よりも年上となってしまった。
うん、いくらでもいただきたい。
食べる喜びは尽きることはない(笑)