6月5日に行ってきた。
第二次世界大戦末期、金属資源が欠乏していた日本で作られた「陶器手榴弾」の痕跡し川越にあった。
近隣には、1937年(昭和12年)「東京第一陸軍造兵廠川越製造所(現在のふじみ野市…旧上福岡)」があり、この地域に「浅野カーリット埼玉工場」もありも、軍需エリアであった。
その陶器手榴弾がびん沼川に廃棄されているのを見に行ったのだ。
残念ながら、この季節は川の水量が多くて見ることはできなかった。
が、近くには当時の陶器が落ちいていた。
欠片ばかりである。
まん丸の状態の良いものは、拾っていく人がいたようだ。
帰りに「ふじみ野市立上福岡歴史民俗資料館」に寄った。
この戦跡に関してたくさんの資料があった。
また、「幸たんく」で紹介できたらと思う。
入口近くでは、陸軍の境界標柱が出迎えてくれた。
少し太めかな・・・