伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

年の瀬

2019-12-31 23:00:45 | 言いたんく

さて,今年1年を振り返ってみる。

良い1年だったかな。

元スマップの中居氏が言っていたことに

「10のうち9は我慢だよね。」

という言葉を聞いた。

ゆきたんくはそんなに我慢していないかな。

好きなことばかりに気を入れて,その他は触れないようにしていなかったかな。

何はともあれ,そんなに悪い一年ではなかった。

年末も好き勝手に過ごすことができた。

女房にも感謝しなくちゃね。


 


知覧特攻平和会館内の撮影可能ブースに置かれているゼロ戦。


21型に代わって,日本を支えた52型のモデル。


鹿屋地下壕第一通信室 


さて,平和な雰囲気で話していたが,この後は特攻について少し書かせていただく。 

特攻も沖縄戦の頃になると,特攻を確認する確認機が撃ち落されてしまう。

特攻する隊員が自分でその様子を知らせるしかなくなる。

モールス信号を自分で打つのだ。

戦艦ならば,セタ・セタ・セタと

輸送機ならば,ユタ・ユタ・ユタと

航空母艦ならば,フタ・フタ・フタと

いよいよ目標に突入する時には,超々符の「ツーーーーーーー」という音を出し続け,

音が切れた時が,隊員の突入が終わったことを意味するという。

その音を確認していたのが,上写真にある通信室である。

ある意味命にとって安全な場所にいたが,それが特攻隊員相手では辛かったであろう。

自分の人生を好きに生きさせていただいて有難いと思う。

感謝である。

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