富山の戦争遺跡としてねらっていた物件がある。
立野原監的壕(たてのがはらかんてきごう)だ。
夏の草が茂っている時には見つかりにくいところにあるのだという。
とにかく車で行ってみた。
人が来るような所ではないので、路駐である。
おぉっ
雪で滑って登りにくい
1938年(昭和3年)にこの形に・・・
昭和3年といえば親父の産まれた年。施設も傷む訳だ。
車の方を見ると、結構急斜面。
裏に回る。
入り口があった。
結構狭いか。
おぉ、暗い。
こんな感じ。
穴から覗く。
この一つの施設で、随分と戦争遺跡おたくの気持ちを満足させていただいた。
そしてあの急斜面である。
ゆきたんくは見事に転んだ。
受け身はしっかりと取った。
ジーパンの尻びっちょり、来ていたコートの腕びっちょり、そしてパンツもびっちょりだ。
同行した友人のY氏に車を移動してもらい、車のドアにかくれながらパンツを取り換え、ジャージに着替える。
屋外で尻をさらけ出したのだ。
運転も変わってもらい、金沢まで休息の時間となった。
金沢市内のアメリカンスクエア・マツヤ金沢店でジーンズを買い、アパホテルへ。
友人のご指導で、コートの泥をドライヤーで乾かしてはたき、除菌用アルコールをかけて拭き綺麗になった。
これで、秋川高校の友人との夜の再会に備えることができたのである。
そうそう、炭酸温泉の和おんの湯にも入り身も心(?)も綺麗になった。
見事なコートの泥。
濃厚炭酸泉は素晴らしい → Map