もう、聞き慣れた言葉だろう。
有名なところでは、アントニオ猪木 vs モハメッド・アリの試合である。
ルールが違うスポーツ同士の戦いで決着をつけるのは難しい。
どちらにとって有利かということが問われるからである。
よく聞く、教員とモンスターペアレントのやりとり(試合)は成立しない。
ルールがはっきりとしていないからである。
スポーツ的に言えば、勝った方が強いのであるが。
では、プロレス vs ボクシングはどちらが強いのか。
何でもありではどうなのか・・・
今となっては検証しずらいテーマである。
もしかしたら検証はできないのかもしれない。
ゆきたんくがやっていた陸上競技で例えれば、
ハンマー投げと円盤投げの選手が100m競走をした。足が速い方の専門競技が優れているとはならないからである。
見たものが決めればいいのだろうが、この猪木 vs アリの試合は試合前に本当のルールが知らされていなかったことが不幸である。
猪木vsアリ?
日本人にとって、ワクワクドキドキできたことが一番の収穫ではないだろうか。