高校生の時にはまった、マイク・オールドフィールド。
デビューアルバム「チューブラー・ベルズ」の冒頭はエクソシストのテーマとして有名だ。
日本人にとってチューブラーベルズの入り口はエクソシストのテーマになっているからあまり好かれてはいない。
ところがヨーロッパ人にとっては、新しい音楽として受け入れられたのである。
冒頭の音楽に恐怖を感じる日本人。
それを聴いて歓喜するヨーロッパ人。
日本でのマイクの人気が今一つなのは、そういう背景によるものなのだと思う。
今日は、大ヒット曲チューブラーベルズのオーケストラ編曲版、「オーケルトラル・チューブラーベルズ」の動画を紹介する。
最初は日本の新日本フィルによるもの、もう一つは2編に分かれていて、1982年のものと思われるロンドンでの動画でマイクも登場する。
クラシックの聴衆にも耐えうる楽曲であることをマイクファンとして誇りに思う。
15. The Orchestra Tubular Bells Part 1 'The Exorcist'
The Orchestral Tubular Bells (1/2)
The Orchestral Tubular Bells (2/2)