結構このネタはもつね。
さて、まだロシア上空だが、フィンランド手前のムルマンスク白海の辺りである。
やっと雲が切れて、見えた海
ずっと雲を見ていたゆきたんくである。
しばらくして食事、そして食後のコーラを飲んでいた至福の時である。
ふと窓の外を見ると海が見えている。
やっと雲が切れたのである。
どの辺りを飛んでいるのかを確かめるためにモニターをつけた。
間違って機外カメラのスイッチを押してしまった。
そこに見えてきたのは、、、
「また、雲かよ」と思った。
またかと思って窓の外を見た時に、違うことに気づいた。
なんと流氷だったのである。
はじめてて見る生流氷
一部は陸に乗っかっているのだろうが、明らかに雲とは見た目の違う白い物体が眼下にあった。
いくつになっても、初めての経験というのは尊いものである。
雲景色を我慢したかいが、ここにあった。