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伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

ものさし4(真実は・・・)

2008-07-20 23:24:14 | Weblog

昨日は無知の怖さについて述べた。自分を測るための物差しは、完璧なものはない。自分を客観的に見る力をつけることが大切だと思うのだ。

そして、日本人の自分を他国の人間がどのように見ているかを考えなくてはいけない。誤解を招くといけないので敢えて敷衍するが、自分を相手に合わせることを第一にするのではない。現在の自分の、通用するところとしないところを見極めることを言っているのだ。

 昨日は、他国の歴史の中で日本とのかかわりについても触れた。
自分は、自国についてどれくらい知っているのか考えてみた。
すると意外に知らないことが多いようだと思う。

 ゆきたんくは戦争については肯定はしない。しかし、過ぎ去った歴史については省みて今後の日本を考える糧にしなくてはいけないと思っている。

 謎が1つ。 戦時中の施設だ。
 千葉県の船橋市と習志野市にまたがるような格好で文教地帯がある。
東邦大学、東邦大学付属中学校・高等学校、日本大学生産工学部が連なっているのだ。その近くには市営住宅や自衛隊もある。
 そして「習志野の森」と呼ばれる、荒れ果てた土地がある。
最初の写真のあるように、立派な門がある。鍵がかかっていて中に入ることはできない。1月に1回、入ることのできる団体があると聞く。


門の横には、レンガの構造物が、この形は軍隊だ。

しかしつてがないので、外から中を撮影する形になった。

ここは元陸軍習志野学校の跡地である。習志野学校の本部の基礎や「動物慰霊之塔」がある。慰霊塔はまだ、本物を見たことはない。


本部建物の基礎と言われている。
なぜこうまで、壊されているのか・・・


毒ガス施設の可能性有りらしい

 遺構の状態から、意図的に破壊された可能性のある建物の基礎がたくさんある習志野の森。うがった見方をすれば、何かまずいことをした可能性があるらしい。

あくまでも「らしい」だが、一説には毒ガスの研究が行われていたとも。
この近くにある児童公園は、当時の弾薬庫を改造したものだが、しっかりとした造りである。証拠隠滅と思わずにはいられない。
 かつての戦争による他国との関わりを考える時、自分の国についてあまりにも知らなさ過ぎるような気がしてならない。

 戦争遺跡は悪ではない。私たちの反面教師でもあると思う。それらを糧にして、平和な国を国民全員で作ることができる世の中にしたい。

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ものさし3(無知)

2008-07-19 22:55:49 | Weblog

 仕事が一段落して、連休を迎えたので、頭や体の力を抜いてリセット状態にした。こうした時に普段考えている途中でやめてしまったことが蘇ってくるものなのだ。

 今回の題名を「無知」としたのは、知らないことというのは恐ろしいことだということを思い出したからだ。

 2002年の春、4日間の休みを利用して香港に行った。澳門(マカオ)やシンセンにも足を伸ばしたが、香港での出来事が忘れられない。香港についた時はもう夜の10時であった。香港島のホテルに着いたが食べ物がない。近くにセブンイレブンがあった。英語が通じるというので、片言の英語でカップヌードルを買い、ホテルで食べた。翌朝は空腹で目が覚めた。せっかくの香港なので朝は外食をすることにした。お粥の美味しい店があると聞いていたので、街中を物色した。それらしい店は地元の人で賑わっていた。現地語(広東語)の早口でコミュニケーションをとりながら楽しそうに食事をしている。

 勇気がなくて、その中には入っていけなかった。すぐ隣にファミレスのようなところがあったので入った。最初の写真にあるように、メニューは漢字で書いてある。中国のような簡体字ではなかったので読むには読んだが、なにか怪しい気がして・・・

 オレンジ色の紙に書いてあった品目は、全部最後に「粥」がつくものだった。しかし、分ったのはピータンだけだった。

 そして注文したものは粥ではなく、


ミルクティー



目玉焼きつきトースト


ポテトとソーセージ

である。

 こんなものしか注文できなかった自分にがっかりした。もっとできるものだと思っていた鼻の高い自分がいたことにも気づかされた。食事をしながら店員の方をふと見ると、アジア系の人ばかりではなく、バタくさい顔つきの人もいる。そして会話は流暢な英語だった。片言ではない。スピーディーな会話である。相手が変われば広東語で話している。そう、ジェッキー・チェンの映画の中のようである。

 旅行後に香港のことについて調べた。これがゆきたんくが旅行をする時に予習をするようになったきっかけと言って間違いない。

 まず、あの朝のメニューである。香港まできて、「こんなもの」という表現を使ったが、まずはお詫びしたい。「こんなもの」ではなく、1996年まではイギリスの植民地だった歴史がある。それが分っていれば、あのイギリス式のメニューだったことに気がついたはずだ。

 パン、ミルクティー、ソーセージ類・・・


ウェールズ「パンディ・イン」のミルクティー


ソーセージと卵とハッシュポテト

 2003年の夏に渡英した時、ウェールズのB&Bで食べた朝食と同じ構成である。イギリスでは「こんなもの」と思わず、感激し、香港では「こんなもの」と思ったのは無知であるがゆえ、香港のことを蔑視していた自分がいたのではないかと思う。

 香港の人たちが英語も堪能な訳も、レストランでは考えてもみなかった香港の歴史があるからだ。

 2日目の夜は、上環(ションワン)のホテル近くにある閉店間際の麺家(ミンガー)でワンタンと粥を食べた。ワンタンは、プリプリのまん丸で日本のワンタンの3~4倍のボリュームはあった。言いたいことは、ここの店主とのやりとりは英語だったことだ。何のことはない地元の人が英語を操っている。私と英語で話、同僚とは広東語でやりとりをする。その時に、「香港って・・・」とイギリスの植民地だったことに気づき始めた私だった。「英語が話せてすごいですねぇ」なんて話したらとんでもないことになることだった。最も学校教育の中では1997年までは英語の授業があったという。今では一部を除いて中国語の授業が強制的に入ってきているようだ。

 かつて日本は、朝鮮(この話の時の、南北の線引きが分らない)の方々に様々なことをしてきた。その1つに日本語を使うことの強制があった。戦時中とはいえ、思い上がったことをしたものだ。だから、朝鮮のお年寄りの中には日本語を話せる方がいる。それを日本人が「すごいですねぇ」なんて言った日には・・・

 考えただけでも恐ろしい気がする。

 そして何よりも忘れてはならないのは、香港がイギリスの植民地になる前は日本の植民地だったこと。そして1945年8月15日に日本軍が降伏し、すかさずイギリス軍がやってきたが、香港の方々はこれを記念して「香港解放記念日」として祝っているという。かつて日本軍に肉親を殺された方々が今でも多く住んでいるということを忘れてならない。

 他国にいく時には、その国の歴史を勉強する必要があるということだ。
無知と言うのは怖い。

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現役

2008-07-18 23:43:22 | Weblog

 前にコマーシャルで「何も足さない、何も引かない」というのがあった。それを形にしたのが写真のグラスではないだろうか。

 なんの変哲もないコーラグラスである。

 これは千菓進(ちかしん…ゆきたんく行きつけの喫茶店)のマスターが40年近く前に東京から持ってきたものである。
 40年前といえば、自動販売機があったかどうか、そして売っていたコーラが瓶か缶かも定かでない。ゆきたんくの古い記憶の中では、コーラはビン売りだったこと。児童販売の前面についている栓抜き器(栓抜きと栓のゴミ箱を兼ねたやつがあった。)で栓を抜いて飲んだり、栓の裏側のくじ(栓の裏側についているシートをはがし、そこに表示されているお金をもらえた)をしたりして楽しんだこと。

 どうやら、缶売りになる前に作られたグラスのようだ。
 シンプルでありながら、究極の美しい形だと思う。特に今日はトマトジュースを頼んだので、グラスの形が映えると思ったのだ。このようなグラスが、まだまだ倉庫の中に当時の新聞紙に包まれてあるという。
 そしてその新聞紙は抹茶に変色しているという。

 これからも現役続行である。

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職人

2008-07-17 23:28:34 | Weblog

今、深刻な物価高になっている。
原油高騰の折、様々な物品の価格が上がってしまった。

 写真はゆきたんくの、ラーメン店お気に入りナンバー1の「ラーメンハウス中島」のワンタンメンだ。醤油ラーメン店ではこの店の右に出る店があるだろうか。もちろん、ゆきたんくの舌がそう言っているのだから、別の意見は受け付けません。

 まあ、ラーメンだけでなく店主もお気に入りである。ここの店主はいわゆる職人である。スープ作りにかける情熱は半端ではない。

 ところがこの間(かん)、スープを捨てているという。
話はゆきたんくがカメラを出したところから始まった。なぜカメラを出したかというと、何か、この日のスープがいつもより綺麗に見えたからだ。「きれい」よりも漢字の「綺麗」が当てはまる琥珀色のスープである。
 店主が「いつもと違うでしょ」と言うので、何かあると思っていたら、味を維持するためにせっかく出来たスープも煮過ぎると味が落ちるので捨てているのだそうだ。

 価格高騰で、スープの原材料もガスも値上がりし、財布の紐が固くなった方々は外食を控えるからスープがさばけないのだ。

 素人でも知っていると思うが、家庭の味と飲食店の料理の味が違うのは、その作る量にあるという。同じ材料で作るのしても、一度に沢山作った方が味が良い。ここ中島でも、それは同じだろう。つまり、現在お客が減った状態でもスープ作りは、今まで同様に行わなくては、中島の味が出ないということだ。

 材料を減らし、現在の収入に見合った営業をすることで客足はますます遠ざかることはもとより、自分が作り上げた味を出せないことが嫌でたまらないという。

 この職人気質がすごくいい。どんな状況のときでも生き方を変えないことは素晴らしい。もちろん、頑固一徹でなく店を存続させるための創意工夫は怠らないことを付け加えておこう。

 

ラーメンハウス中島

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猿田彦

2008-07-16 23:52:22 | Weblog

 猿田彦。
 何の気なしにある民家の角をみると、笏(しゃく)のような物が立ててある。笏(しゃく)というのは、聖徳太子が持っているものといえばお分かりになるだろう。

 その笏のようなものには「猿田彦大神」と彫られていた。
そしてしばらくして、仕事の折、通りかかった神社の標柱に史跡「猿田彦神」の表示を見つけた。それが、野田市の下町にある須賀神社だ。

 調べてみると、天照大神よりもも遙か昔に先に日本列島に辿り着いた先住民族の頭領らしい。そして天照大神を守る役目も果たしているらしい。


須賀神社の境内。奥に猿田彦大神の像がある。

 今までも、神社などで石碑に字の彫られた形のものや、御爺さんのような像を見ることがあった。なんで御爺さんがいるのかと思ったが、それがこの日はっきりとした。


猿田彦大神の像。天狗の正体とも言われている

 この須賀神社の猿田彦大神の像は今まで見た中で、一番立派である。そして前述したおじいさんのようでもある。しかし、神の国日本の中でも力の強い神とされているそうだ。

 一方、地方では、《道祖神》として、村境や、三叉路等に設置され、皆に、親しまれている猿田彦神である。こちらの方が、自分の意識に近いかな?

 

須賀神社

 

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百万年・・・・・・・

2008-07-15 23:06:05 | Weblog

 福島県の猪苗代湖から南西に23km、下郷町に「塔のへつり」はある。
へつりとはこの地方の方言で危険な崖のことだ。
友人に連れられてきたのだが、何の予備知識もない。旅慣れていなかった頃のゆきたんくにとっては、無機質の味気ない風景であった。

 逆に子供に近い視線で楽しみを探していた自分がいた。
へつりの中で、平らで丸い岩があった。底に降りてみたい。でも怖い。
と思いながら降りていった。女房は止めたが、聞くゆきたんくではない。
崩れたどうしよう(そう簡単に崩れるものではない)と思いながら岩の上に立ち、ポーズを取った。恐々やっているのが分るだろう。

そしてその時、ゆきたんくと同じようにつまらなそうにしていた息子のおーちゃんが反応した。


父親の馬鹿さ加減に反応したおーちゃん

大人しくしていたのに、急に岩に降りようとしてきたのである。興味関心がどうレベルであることが分るだろう。また、その瞬間を見逃さなかった女房ののりたんのカメラもなかなかの腕前である。

 こんな馬鹿をやる親子(息子は関係ない、あんただっつーの…陰の声)の舞台になったのは、100万年の侵食・風化の歴史を持つ「塔のへつり」である。

 調べたリンクによると、ゆきたんくが立っているのは土俵岩と呼ばれるところらしい。肝心の塔の写真は、予備知識がなかったために残っていないのであります。リベンジが必要な場所ですな。

 へんに記憶に残っているのは、崖の抉れた部分に砂地があり、そこに積み石がされていたことだ。観光客がやったのであろうか。それとも地元の曰くがあるのだろうか。そんなことを考えさせられる場所だった。

 

塔のへつり
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ものさし 2

2008-07-14 23:43:18 | Weblog

 昨日は「何が正しいか」なんてぇのは、測るものさしによって左右されるような話を書いた。

 北京オリンピックを控えた中国の四川省では大地震のため学校校舎が崩れ、沢山の児童が亡くなったという。その一番の原因が、校舎の建築強度の問題であった。遺族の一人が、瓦礫の一部を持って力を入れると崩れてしまうくらいの脆さであった。学校建築のための費用がピンハネされていたからだという内容の報道もあった。何が確かな情報かは分らないが、はっきりとしているのは、校舎の強度不足によることは明らかだったこと。そして一人っ子政策のために、希望をなくしてしまった親たちが多くいることだ。

 これは地震国日本に住んでいる我々にとっては他人事ではない。先だって耐震強度疑惑のニュースが世間を騒がせたことは記憶に新しいだろう。

 さて、1枚目の写真はタマン・サリ。インドネシアのジャワ島中部のジョクジャカルタを長年統治してきたスルタン家の王が、王宮に仕える女性達の水浴び姿を眺めては楽しんだ場所だそうだ。近くには廃墟と化している、離宮の遺構がある。


離宮の遺構。かなり大きな建物である。

 幅50cmほどで手すりもないところを歩きながら、一番高い所に登る。地元の子供達が駆け周って遊んでいる。私にぶつかって落ちてはいけないと気を遣う。


遺構の高い所。さながら展望台である。

 遺構の高い所に出る。ジョクジャカルタの町並みが一望できる。ここへ登る所だけ、真新しい手すりが設置されていた。


ジョグジャカルタの町並み。水の離宮側を臨む

 現地のガイドさんの話を義姉が通訳してくれる。そして、驚いた内容があった。
この建築物は何を使って作られたかということである。
 それを聞いてゆきたんくが見たのは高台横にあった壁だ。


見た目はレンガとコンクリートだよなぁ。

 1765年に建てられた離宮だからやく250年前のものである。そのころにコンクリートがあったのだろうか。
 なんと、この建築物のコンクリートに見える部分の"つなぎ"は卵の白身だそうである。なんだかんだ言って王侯の住居に当たるものだ。いい加減な工法で作るわけがない。近年大地震に見舞われるまではそんなに揺れることのなかったインドネシアである。近代建築の鉄筋コンクリートの施工ができなかったであろう。そして当時の最高の建築技術で作られたものに違いない。

 しかし、その最高の技術も、現代のものさしで測るといい加減極まりない施工法になってしまうのだろう。

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ものさし 1

2008-07-13 23:25:21 | Weblog

 食べ物業界ってぇのは、厳しい世界である。
人様の口に入る物を扱うのは、神経が行き届いていないといけない。

先日も、客の食べ残しを再利用したことで廃業に追い込まれた名店があった。

 「食べ残し」とは言っても、口をつけたやつ、口をつけないやつ液体調味料はどうかとかいろいろな捉え方ができる。

 巷では日本人らしい素晴らしい言葉として「もったいない」がクローズアップされている。

 ①食べ残すことは良いのか悪いのか。
  良いに決まっている。無理して食べると体に悪い。
  悪いに決まっている。もったいないし、行儀が悪いからだ。
 ②食べ残しをまた出すのは良いのか悪いのか。
  良いに決まっている。食材を無駄にしないため。
  悪いに決まっている。衛生上不潔である。
  悪いに決まっている。儲かれば良いといのはだめ。

 まあ、角度を変えてみれば様々な意見が出るだろう。
 しかし、ニュースでは悪いことしかクローズアップされていない。
これは、息の根が止まるまで続けられるパターンだろう。

 ところで、年末年始をインドネシアで過ごした。
義兄夫婦のアパートメントから1kmくらいのところに「パダン料理」の店がある。




店の外観。スマトラ島の伝統家屋調の造りだ。

 「パダン料理」はインドネシアのスマトラ島発祥の料理である。
席に着くやいなや、惣菜の乗った皿がどんどん運ばれてくる。もちろん注文などはしていない。運ばれてきたものの中から、好きなものだけを食べ、その分だけ代金を払うというシステムだ。少しでも手をつけたものは一皿分の代金を支払うのだ。



店先に並べられている料理の数々

 それらの料理を右手でいただく。ボーイさんが持って来た皿も右手でやりとりをする。インドネシアはイスラム教徒が国民の90%を占める国なのだ。左手は不浄だという。


ナシ(白飯)とパダン独特のカレーソースのコラボ

これは、ゆきたんくのストライクゾーンだった。

 義兄がカレーソースで味付けされた、肉を取り分けてくれた。
 肉は柔らかく鶏肉にも似た味で、舌の上でとろけるようで旨かった。
食べ終わってから義兄に「どうだった?」と感想を聞かれ、「旨いですね。」と答えたゆきたんくである。義兄は「子牛の脳みそだよ。」と言ってにっこり笑った。
 最初に聞かされていたら躊躇したかもしれない。義兄が取り分けてくれた皿の上の肉を良く見ると、なるほど脳みその皺がちゃんと見える。
 まあ、何だかんだ言って腹いっぱい食べた。旨かった。

 ①中には手をつけなかったり、②一皿に3個盛られていて1つしか手をつけなかったものもある。①は当然料金を払わないで良い。②は当然一皿分払うのだろう。
その一皿はゆきたんくが手をつけたものだ。義兄に「申し訳ない、全部食べなくて」と言ったら、「大丈夫、1つ足して他の客が食べるから。料金は食べた分だけ払えばいいんだ。」と聞き、心配そうな私の顔を見て「汁気の多い物は、そういうことはしないけれどね、この店は。」

 今日の記事の最初の方で書いた部分はインドネシアでは大したことではないようにも思える。そうなるともう国民性とか感覚の違いだろう。ここで目くじらを立てたら生活して行けないのは明らかである。

 物事を測るものさしが違うと、世間の見方も全然違うのだ。ゆきたんくはインドネシアの感覚の方が好きだな。

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青春

2008-07-12 23:01:54 | Weblog

青春。
とても懐かしい響きである。
何よりも、時間を割いたこと。

ゆきたんくの息子が陸上競技に情熱をかけていることを何度か書いていると思う。
現在大学3年生の息子に、今後のことを聞いてみた。

ゆきたんく「おい、大学を卒業したら陸上はどうする。」
       てっきり、「続けるよ」と返してくると思ったら、
おーちゃん「うん、やめる。」
       とすぐ返してきた。

 いやいややっている訳ではない。全身全霊を込めて、それこそ自分をかけてやっているのは知っている。

 きっと、自分なりに競技人生に満足をしているのかもしれない。
ゆきたんくは高校2年の時に陸上を始め、たった1年間ではあったが自分なりに納得がいかなかったから、大学に進学しても続けたいと思ったのだ。

 おーちゃんの場合は、中学校からの陸上人生が9年目を迎えている。
10年という区切りで、自分の青春にけじめをつけようとしているのではないだろうか。


大学のグラウンドにて(春の記録会)

 中学校の入学時には、サッカー部に入ると言ってきかなかった息子に、集団スポーツは無理だから、陸上競技やれと半ば強制的に陸上競技を勧めた親父を恨みでもしただろうか。高校でハンマー投げに出会い、幸運にも(本人にとってではない)その指導をゆきたんくがすることができた。親としては、これ以上嬉しいことはない。指導をし、追っかけをし、である。


昨年の千葉県選手権

 

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そうだったんだ・・・

2008-07-11 23:53:30 | Weblog

想像でものを言うものじゃないね。

 今まで勝手に思っていたことが、いつの間にか自分の中では真実になっていることがある。

 牧場に行くと牛が飼われている。乳しぼりコーナーの牛は幸せだと思っていた。
雌牛であるがゆえに、乳が出る。その乳を搾るコーナーを設け、牧場を訪れた人たちに体験していただく。つまり肉食にはならない→ されないと思っていた。
しかし、牛は自分が考えていたのとは違った運命を辿るのだそうだ。


乳しぼりの体験

 この場合、乳しぼりのための牛であるから、乳が出なくなった時は廃牛と呼ばれる存在になる。(廃人というのは聞いたことがあるが・・・)その牛はどうするのか。
 なんと肉牛になってしまうというのだ。乳が出なくなれば、食費がかかるだけの存在になってしまうのだろう。

 その日が来て、連れて行かれる時には牛は悲しい声を出すのだという。
 自分がされる運命にあることを悟るのだと、牧場の人は言う。


老牛である。もう少しでお役御免である。

 今まで、乳牛として働いている牛は、幸せだと思っていた。しかし、現実的に考えてみれば、かわいそうで済む問題ではなさそうだ。

知らなかった・・・

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ミルクセーキ

2008-07-10 23:39:24 | Weblog

 みなさんは、ミルクセーキを飲んだことがあるだろうか。 もちろんあると思う。ゆきたんくもシェーカー着きのミルクセーキの素を買ってきて素と牛乳をシェーカーに入れて振って作って飲んだものだ。

 さて、今日はゆきたんくお気に入りの店「千菓進(ちかしん)」の話題である。
ゆきたんくの地元、千葉県松戸市の根本にある喫茶店の名前である。

 ここ千菓進では、和・洋を中心に、なんでも食べることができる。とは言ってもラーメンは置いていない。

 大きな味付け抜群のハンバーグステーキとか、ボリューム満点のポークソテーとかは他店ではみられないものだ。
 そして、なんと言っても、ウィンナー・コーヒーの本当の飲み方を教えてくれた方である。ちゃんとしたお店で修行した経歴のあるマスターの営むお店なのだ。

 今日はフとメニューを見て、目に飛び込んで来た「ミルクセーキ」を飲むことにした。前にも載せたが、ここはココア一杯でも心をこめて作ってくれる店だ。

 ミルクセーキはどうやって作っていただけるのだろうか・・・。
するとマスターは、シェーカーを取り出し、材料を入れて蓋をすると、すばらしい手つきで振り出した(1枚目の写真)。待つこと1分かな?

 いつもの「お待ちどう様」の声と共にテーブルに置かれたのが、した写真である。


千菓進(ちかしん)の本格ミルクセーキだ。

 ガムシロもついてきたが、無しで十分美味しい。というより、今まで飲んだ中で一番おいしいミルクセーキである。


デザートのコーヒーゼリー

 コーヒーゼリーもほど良い方さで、喉をツルンと通っていく。
なかなか快感だ。

 千菓進(ちかしん)のミルクセーキ。ぜひお試しいただきたい。

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かわいそうに・・・

2008-07-09 23:56:54 | Weblog

「かわいそー」
「お気の毒に」
「災難だねぇ~」

 友達は様々な表現で、ゆきんたくを憐れんでくれる。
決してそんなことはないのに、本当に気の毒がってくれる。

何がって?
そう、ゆきたんくは下戸なのである。
大きな体をして、酒が飲めないことをかわいそうに思ってくれるのである。

「えっ、飲まないんですか?」
「えぇ、飲めないんです。体を見れば分るでしょう。飲むとみなさんに迷惑をかけてしまうんです。」
「笑、笑、笑、笑、笑。」

 自虐的なことを言って笑いを取ることもあるのだが、中には通じない方もいらっしゃる。飲むと迷惑のところから、「酒乱なんですか・・・」なんて言われることもある。
「えぇ、大変乱れてしまうんです。寝相が・・・」

 そう、ゆきたんくはビールグラスにツーフィンガーで寝てしまうのだ。そうなると180㎝93kgの体をだれが運んでくれるのだろうか。それは、それは、重くて動かせないのだそうだ。


地ビールレストランのタンク

 そういう理由で飲まないのだが、酒の肴は好きなので飲み会は喜んで参加する。
友人達と旅行に出かけて、地ビールレストランと聞くと嬉しくなってくる。みんなは地ビールが目当てなのだが、ゆきたんくは料理が目当てなのだ。


地ビールが冷えているショーケース

 こんなショーケースを見ても慌てないゆきたんくである。興味は1つ、黒ビールのようなコーラなのである。もちろん、こういう所には乳製品も置いてあるので心が豊かになる。チーズ類が大好物なのだ。


ソーセージとザウワークラウト

 この取り合わせ。山豊子の「白い巨塔」で財前教授がドイツを訪れた時に食したものである。それで初めて名前を知った一品だ。ザウワークラウト(酢漬けのキャベツ)がソーセージの味を引き立てるのだ。


並んだドリンク類。ゆきたんくは左から6本目の黒いやつだ。

 ビールには様々な種類があることを知った。香りはとてもいい。カラメルのような甘い香りのものもある。

 そう、全然ゆきたんくはかわいそうではないのだ。飲める人が我慢するのは、それはつらいことだろうが、ゆきたんくはコーラがあればご機嫌な人間である。
 そして。酒の肴もあればご機嫌なのである。

 かわいそうでも、なんでもないんです。

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日本BK 3

2008-07-08 23:54:28 | Weblog

 千葉県松戸市のJR松戸駅東口に、変わった観音様がある。
名前を東山観音という。

 この観音様は、現聖徳大学の敷地にめり込む様に位置した場所にある。
 ここは昔、松戸市工兵学校のある台地だった。また、工兵学校の前は、競馬場だった。その台地の端で遊んでいた子供が2人生き埋めになり、亡くなった。それを供養するために観音様を建立したと言われている。その観音様から100mほど松戸駅に近づくと、飲み屋がある。その横に、はっきりと彫った字が残っている「陸軍境界標柱」がある。


松戸駅東口「太平」の横にある陸軍境界標柱

 この横が、イトーヨーカドーの荷物の搬入口になっていて、相模台の方まではもう戦争遺跡と間違えたのかもしれない。


松戸陸軍工兵学校営門(現松戸市中央公園)

 山の上に、工兵学校跡がある。陸軍のエリアというと広いものばかりだが、その跡地に学校が小学校1、中学校1、大学1と現在では文教地区である。学校が3つ入ているのだ。中央公園その広さがお分かりになるだろう。

 話を元に戻すが、その広大な相模台の一番下に観音様があるのだ。まあ、このほうが現在でもいろんな人に見てもらえるのは確かである。

 

 

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夕焼け(追憶1)

2008-07-07 21:05:54 | Weblog

「夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘がなる」

 子供の頃は夕焼けと言えば、良い子はみんな家路についたものだという記憶がある。学校が終わって、帰宅するや否やランドセルを放り投げ、行き先も告げずに遊びに行ったものだ。もっともその頃は親たちも、どこへ遊びに行ったかは察しがついていて、余計な心配をしなかった時代だった。親同士の連携が強かったので、嘘をついてもすぐばれるし、その後の怖かったこと。だめなものはだめと、親たちは絶対に譲らなかったことを覚えている。

 随分窮屈に感じた時もあったが、反対に小さなことには目くじらは立てなかった。
ゆきたんくが小学校2年生の時だったと思う。夕焼け小焼けで、帰宅した時、親父が

 「いつまで遊んでいるんだよ。お父さん風呂行っちゃったぞ。」

行っちゃったぞというのは、当時は銭湯にお世話になっていたからである。確か大人が30円、子供が15円だったかなぁ。風呂上りに飲ませてもらうことのあるフルーツ牛乳の方が高かった気がする。まぁ、自分では6時ごろに帰宅したつもりが7時を過ぎていたのである。

 とにかく外で遊んでいて、そう記憶ではいつもの遊び場にブルドーザーがあった。そのブルドーザーのキャタピラに乗ったり、いくつか飛び出ている玉の着いた操作用のシャフトなどもいじっていたと思う。随分のどかな時代である。帰宅したゆきたんくの体には泥と機械油の混じった汚れが着いていたのだと思う。

 「母さん、もう1回風呂に行ってくる。」

 安いこともあっただろう。親父はゆきたんくを連れて、もう一度風呂に行ったのだ。
「時間はまもらなきゃだめだぞ」、「心配をかけるんじゃない」、「夕焼けでも時刻が遅いときがあるんだ」などいろいろなことを言われたと思う。風呂で体を洗ってもらい、髭剃りでもみ上げを揃えてくれた。普段自営業で忙しかった親父のスキンシップの時間だったのだろうなぁ。いまだに覚えているのだからね。

 風呂から上がり、牛乳を飲ませてくれる。火照った体には冷たい飲み物はご馳走である。親父と乾杯なんてしてさ、懐かしいなあ。それから銭湯の脱衣場の外には池があって鯉が何匹もウジャウジャ泳いでいた。それを眺めて体を冷まし、着替えて家に帰ったなあ。

 家ではお袋が帰宅にあわせて食事を作ってくれていたのだろう。すぐにご飯になった。一人っ子のゆきたんくが両親と一緒の食事。とても温かな空間だった。
 その両親も鬼籍に入り、ゆきたんくとは思い出の中でのみ会うことができる。
今となっては宝物の毎日だったなあ。

 夕焼けを見るたびに、友達とブルドーザーで遊び、7時近くに帰宅した夜のことを思い出す。


江戸川土手で夕焼けを浴びるワンチャン

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日本BK 2

2008-07-06 22:38:35 | Weblog

 以前B食ならぬB級景色としてB景→BKになんてカテゴリーを勝手に作った。
第1回目は山口県長門市の青海島にある「波の橋立」について記したが、地元の方からの「なんで、うちの町の景色がB級なんだよぉ。」というお叱りはまだ受けてはいない。

 という訳で紹介するのは、ゆきたんくの地元松戸市にある「二つ井戸跡」。

 次のサイトに、詳しい説明がある。サイトの管理者の思いを感じ取ってほしい。
 てな訳で、ゆきたんくは記事を書かない。

 「民話・むかし話のページ
 「二つ井戸跡

 このような七不思議が上本郷地区にあると言う。
 また時間のある時に取材に行こうと思う。

 

二つ井戸跡

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