低山縦走シリーズⅣ『塚脇のバス停から忍頂寺のバス停まで』
(その1)塚脇バス停→萩谷総合公園
茨木の自然歩道で歩いていないのは竜王山自然歩道のみとなった。
竜王山自然歩道を歩くだけでは距離的につまらないので、東海自然歩道を合わせて歩くことに決定。
高槻にある摂津峡にポンポン山から下ってきた東海自然歩道が接続しているので、摂津峡から竜王山を目指すことにした。

下の口の手前にある塚脇バス停でバスを降り、山に向かって歩き始める。
周りは農地でとても広々と田畑が広がっている。
でも摂津峡という観光地が近いからか、温泉銭湯のような施設があったりする。
摂津峡を流れ出た芥川を渡り、摂津峡公園に入る。

桜の木が沢山植っていて、花の頃はきれいそうだ。
桜まつりは中止の告示がされていた。
今年も花見は小さなグループで楽しむしか無いですな。
下の口からは川沿いを行く渓谷コースと山の中腹を行く自然林コース、山の尾根を行くスカイラインコースと三つのコースが選べる。
私は渓谷コースへ。

初め川は遠いのだが、徐々に近づき、川沿いに建つ旅館を過ぎると道は遊歩道になり、すぐ横に渓流が流れるようになる。
清流でカジカガエルが住んでいるらしい。
遊歩道に沿って観光客向けの食べ物を提供するお店と思われる建物があるのだが、季節のいい時は開いているのだろうか。
廃墟に見えないこともない。

公園の入口に河原でのバーベキューは禁止と書いてあった。
夏場は涼を求めてたくさんの人が訪れるのだろうか。
流れは急流とまではいえない速さだから、子供たちが水遊びするのだろうな。
寒い今は健康作りに遊歩道を歩く人が通るくらいで閑散としていた。

さらに進むとこれこそは廃墟だろうと思われる建物が見えてきた。
建物に残る看板の記載によると白滝茶屋というらしい。
川の「海の家」的なところだったのだろうと、遺された板間が物語る。

とっても狭くて、4つ卓を並べたらいっぱいになりそう。
手摺りに近い席は上から川を覗けて、なかなか眺めが良さそうだ。
うーん、そこに座ってビールでも飲んで、せせらぎの音を楽しんでみたかった。

白滝茶屋は三叉路にあり、ここから東海自然歩道に入ることになる。
東海自然歩道は茶店の向こうから来て茶店のこちら側で左に曲がって萩谷へと向かう。
萩谷方面の左に曲がり、摂津峡の主流とお別れ。
ここからは摂津峡の支流横の道を行く。

程なく茶店の名前の由来である白滝に到着。
さほど大きくも高くも無いが、きれいな滝である。
道は上り坂となり、植林帯の中を登る。
植林地帯は山の斜面に広がっているのをよく見てきたので、木々の生える谷底に小川が流れているのが、私には珍しい景色だった。

少し広い舗装道に出た。
こんな道地図にあったっけ。
とりあえず分岐にあった標識の示す通り右折。
小さな畠の横を通り、変電所への閉じられた道を見送って歩いて行くと、つづら折れの遊歩道がある。

つづら折れの道が終わると、そこが萩谷総合公園だった。
野球場があるのでファールボールに注意、の立看板があった。
(その1)塚脇バス停→萩谷総合公園
茨木の自然歩道で歩いていないのは竜王山自然歩道のみとなった。
竜王山自然歩道を歩くだけでは距離的につまらないので、東海自然歩道を合わせて歩くことに決定。
高槻にある摂津峡にポンポン山から下ってきた東海自然歩道が接続しているので、摂津峡から竜王山を目指すことにした。

下の口の手前にある塚脇バス停でバスを降り、山に向かって歩き始める。
周りは農地でとても広々と田畑が広がっている。
でも摂津峡という観光地が近いからか、温泉銭湯のような施設があったりする。
摂津峡を流れ出た芥川を渡り、摂津峡公園に入る。

桜の木が沢山植っていて、花の頃はきれいそうだ。
桜まつりは中止の告示がされていた。
今年も花見は小さなグループで楽しむしか無いですな。
下の口からは川沿いを行く渓谷コースと山の中腹を行く自然林コース、山の尾根を行くスカイラインコースと三つのコースが選べる。
私は渓谷コースへ。

初め川は遠いのだが、徐々に近づき、川沿いに建つ旅館を過ぎると道は遊歩道になり、すぐ横に渓流が流れるようになる。
清流でカジカガエルが住んでいるらしい。
遊歩道に沿って観光客向けの食べ物を提供するお店と思われる建物があるのだが、季節のいい時は開いているのだろうか。
廃墟に見えないこともない。

公園の入口に河原でのバーベキューは禁止と書いてあった。
夏場は涼を求めてたくさんの人が訪れるのだろうか。
流れは急流とまではいえない速さだから、子供たちが水遊びするのだろうな。
寒い今は健康作りに遊歩道を歩く人が通るくらいで閑散としていた。

さらに進むとこれこそは廃墟だろうと思われる建物が見えてきた。
建物に残る看板の記載によると白滝茶屋というらしい。
川の「海の家」的なところだったのだろうと、遺された板間が物語る。

とっても狭くて、4つ卓を並べたらいっぱいになりそう。
手摺りに近い席は上から川を覗けて、なかなか眺めが良さそうだ。
うーん、そこに座ってビールでも飲んで、せせらぎの音を楽しんでみたかった。

白滝茶屋は三叉路にあり、ここから東海自然歩道に入ることになる。
東海自然歩道は茶店の向こうから来て茶店のこちら側で左に曲がって萩谷へと向かう。
萩谷方面の左に曲がり、摂津峡の主流とお別れ。
ここからは摂津峡の支流横の道を行く。

程なく茶店の名前の由来である白滝に到着。
さほど大きくも高くも無いが、きれいな滝である。
道は上り坂となり、植林帯の中を登る。
植林地帯は山の斜面に広がっているのをよく見てきたので、木々の生える谷底に小川が流れているのが、私には珍しい景色だった。

少し広い舗装道に出た。
こんな道地図にあったっけ。
とりあえず分岐にあった標識の示す通り右折。
小さな畠の横を通り、変電所への閉じられた道を見送って歩いて行くと、つづら折れの遊歩道がある。

つづら折れの道が終わると、そこが萩谷総合公園だった。
野球場があるのでファールボールに注意、の立看板があった。