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いつもの、動機、覚書から

2018-10-09 21:27:39 |  2018-2019瀬戸内逍遥
来年は2019年だ。
3年に一度の瀬戸内国際芸術祭の開催年である。
前回は東京転勤中で、鑑賞に行くにはそれなりの覚悟が必要で行けなかったのだが、大阪からなら気軽に行ける距離だ。
ふむ、開催まで待つ必要もないし。
過去の作品でまだ見ていないものを先に見ておくのも良いではないか。
最近近場の旅先を見つけるのにネタがなくなってきたところだ。
ちょろちょろと島を巡るのも楽しかろう。
機会を見つけて訪島することにした。



最初に訪れる先に選んだのは女木島(めぎじま)。
2010年の第一回開催時に訪れた島だ。
第二、第三回目開催時に追加された作品で、観てない奴を鑑賞しよう。
対象は5作品あったが、内ひとつは現在未公開、もうひとつはちょいと離れたところにあるので今回は対象外とした。
まあ仕方ない。
他の3作品を歩いて観て回った。



前泊した高松から朝一番のフェリーに乗ったので、3作品の内2作品の開館時間まで時間がありすぎ、屋外展示でいつでも見れる残り1作品の「段々の風」をまず観に行った。
昔、山の斜面に作られた段々畑跡に陶器の焼物のオブジェが展示してあった。
おー、いい景色。
海の向こうに高松の街が見えた。
作品解説はHPにおまかせ。
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/34.html