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当然の帰結と怪我の功名

2011-06-21 00:17:33 | テニス
土曜日、久しぶりにスクールのレギュラークラスでレッスンを受ける事ができました。
あまりに久しぶりだったので、出発前の準備作業であるミスをしてしまった。
気が付いたのは家を出て、ずいぶん経ってから。
メガネをテニス用でなく、日常使いの方を掛けて来てしまったのです。

私はメガネの度が変わると、ボールがラケットに当たらなくなります。
距離感が変わっちゃうんですよね。
これまで、目が悪くなってメガネを作り替える度、新しい距離感に慣れるまで苦労してきました。
今回は反対に度が少し緩くなって、さてどうなるか。
心配しつつスクール到着。

さて、結果や如何に。
ボールが少しぼやけるものの、ストロークはなんとか対応でき、事なきを得ました。
が、ボレーは影響が顕著に出てしまった。
なんでもないミドルボレーやローボレーで、ラケットの真ん中に当てられない。
フォーメーションの練習で、まず一球目の繋ぎのボレーが返せない。
返せないと始まらないじゃん、ってやつ。
えらく迷惑を掛けてしまった。

身体の横まで持って来て打つストロークは、ボール位置の情報量が多く、時間もまだあるので調整が効くのですが、前で捌くボレーは瞬時の判断で処理するので対応できなかったよう。
ミスの山が築かれてしまった。
ただ同じボレーでも、いつもは返せない、相手がトップの足元を狙い打ってくる決めのショットを、二度もきれいに返してしまった。
いつも外しているラケット位置がいいようにずれて、結果オーライ。
いろいろと起こります。



しかし、これまでメガネを間違えた事なんてなかった。
久しぶりのスクールだなんて言い訳で、ホントはずいぶんとボケが進んでいるため。
今回の様にこれまでしなかった失敗を度々するようになり、実は悲しい毎日なんです。
ブログの記事ネタは珍しい体験や、新しく気付いた事が主で、二年も書いているとなかなかにネタが乏しくなってきます。
でも、あまり体験したくないボケ行動はふんだんに発生してくれて、これからはボケネタを使わせてもらおうかと考えてしまうほど。
さて、どうしよう。