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蓮の茎

2022-08-08 00:18:05 | 食関係(気功食療法・素食)

蓮の茎のお漬物。

 

見かけたのでお試し。

 

昔、

生徒さんが作ってくれた

古代蓮の茎の煮物を思い出します。

 

ちいさなレンコンみたいで

見た目がとても

かわいいです。

 

 

メモを兼ねて

 

「百度百科」さまより

荷梗为多年生水生草本植物睡莲的叶柄及花柄,又名藕杆、莲蓬杆、荷叶梗。
气微,味淡。性苦,性平,入脾、膀胱经。功能解暑清热,理气化湿;通气宽胸,和胃安胎。
主治:暑湿胸闷不舒;泄泻;痢疾;淋病;带下;妊娠呕吐,胎动不安。

 

蓮茎は、多年生水生草本である睡蓮の葉と花の茎で、藕杆、莲蓬杆、荷叶梗とも呼ばれる。
匂いはマイルドで、味は淡白です。 
性苦,性平,入脾、膀胱经。
 機能:夏バテを解消して熱を取り除き、気を整えて湿を解消し、気を和らげて胸を広くし、胃を調和して胎児を落ち着かせる。
効能:夏ばて、胸やけ、下痢、赤痢、淋病、妊娠中の嘔吐、胎児障害など。

 

 

ーーー

荷梗为莲的叶病或花柄。

文献有记载用于治疗
中暑神昏不语,身热汗微,气喘,夏受暑热,胸闷不畅,乳汁不通、暑热耗气伤津,,身热汗多,口渴心烦,体倦少气,,脉虚数、小儿麻痹症暑湿表证期,症状初起,发热,全身不适,倦苔,头痛,咽痛,不思食,口微干渴,呕吐或泄泻,舌苔黄腻,脉浮滑数等症

 

荷梗は、蓮の葉や花の茎のことです。

熱中症, めまい・支離滅裂, 体熱・発汗, 息切れ, 夏バテ, 胸が詰まる, 授乳期, 夏バテ, 気虚・傷液, 体熱・発汗, 口渇・苦満, 体疲労・気少, , 虚脈, 小児麻痺, 夏湿の表相の症状, 初期に発熱・全身倦怠・倦怠苔・頭痛・喉痛・食欲不振・微渇・吐下血・舌苔黄・脈滑滑の治療法として文献に記録されています。

 

 

参考までに

日本家庭薬協会さまより

「神農本草経」にはハスの実(藕実:グウジツ)は百病の元を除く作用があると記載があります。 和名のハスは、古くは「ハチス」といい、果実が蜂の巣を連想させることから、「蜂の巣」→「ハチス」→「ハス」と変化したといわれています。
蓮肉(レンニク)は、ハスの通例、内果皮の付いた種子で、時には胚を除いたものです。内面が黄白色の充実したもので、緑色の芽を取り除いたものが良品とされています。 主要成分に、アルカロイドのロツシン、ジメチルコクラリンを含み、平滑筋弛緩作用が確認されています。 漢方では、鎮静、滋養強壮、健胃、止瀉を目的に、腎結核、淋疾、慢性胃カタル、貧血などに用います。
蓮の肥大した地下茎が蓮根で、食用とされていますが、食用として使用しない地下茎の節部は藕節(グウセツ)と呼び、吐血・胃潰瘍などの際の止血を目的に民間薬として使われていました。 また、種皮を蓮衣(レンイ)、胚芽を蓮心(レンシン)、葉を荷葉(カヨウ)、葉の基部を荷葉蔕(カヨウテイ)、葉柄や花柄を荷梗(カコウ)、花蕾を蓮房(レンボウ)、おしべを蓮鬚(レンシュ)、蓮根のデンプンを藕粉(グウフン)と呼び、ハスの様々な部位も民間薬として用いられていました。

 

 


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