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心と身体がよろこぶ“気功養生”(→はてなブログもよろしく)

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夏の「吸い玉」で・・冬も元気

2017-06-21 09:19:27 | 気功法・養生法

大好きな「吸い玉」!

(カッピング)

 


人によっては”アザ”のような痕が残ってしまうため

薄着の季節にはちょっと…

と言う方もいらっしゃるかと思います。

 

私は、ほとんど痕が残らないので、

気にせずガンガンできますが、

痕が残る人にとっては、

気になるものですよね・・・

 

 

吸い玉自体、まだまだ知られていないので、

たしかに驚かれますからね・・・

 

 

以前、メキシコに行った際も

似たような体験をしました。

船酔いした私に

夫がツボを押してくれていた時です。

熱心に押してくれた夫。

近くの西洋人さんたちから白い目で見られ…

ついには注意されてしまいました。

 

「奥さんをいじめてはいけない!!」という感じで…。

 

少しでも船酔いを良くするため・・・

だったのですが、

辛そうな私の表情は

船酔いのせいではなく

そのせいだと勘違いされてしまったようなのです。

 

習慣が違うと

見られ方が変わるのだなと実感した瞬間でした。

 

 

吸い玉も 

中国や台湾では当たり前のようで

「吸い玉の痕」は平気!

 

街中でも見ましたし

温泉では、たくさん見ました。

こんなところにも痕が…!

などと、ちょっと勉強にもなったり…。

 

伝統的な方法として

今でも日常的に取り入れているのですね。

 

 

そんな「吸い玉(カッピング)」

この時期におススメだと言われているようです。

 

 ですので、

ご興味のある方は、この夏に是非!

 

 

参考までに「人民中国」さまより

 夏至を迎えた北京では、公園で遊ぶ若者の背中に残された鮮やかな「吸い玉」の跡が人目を引いていた。「吸い玉」は「火缶気」、「吸筒療法」とも呼ばれ、古くは「角法」とも言われた。

 カップ型の容器を道具として使い、熱の力で容器の中の空気を減圧して皮膚に吸着させ、鬱血現象を生み出す一種の療法だ。体質が「虚寒」の人は夏に「吸い玉」を行なうことで「陽気」を養い、身体を逞しくし、冬の耐寒能力を増強することから、北京では夏に「吸い玉」が流行している。



以前のブログも参考までに・・・
 

拔罐(バーグァン)養生・・・吸い玉・カッピング

吸い玉養生について書いています。

 

冬病夏治(気功養生)他

冬の病気は夏に対処する話です。


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