心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

「災」を食べる・・・

2015-02-16 08:22:05 | 季節の話(二十四節気他)

2月19日は「春節」

旧暦の正月ですね。

 

せっかくですから、また、練功で迎えてみるのもいいかと思いますので、

興味のある方は、是非!

 

春節に食べるものと言えば…

地域によって、餃子、湯圓、麺・・・いろいろな風習があるようですが

精進料理を食べるというところもあるようです。

「災」を食べるという意味なのだそうです。

面白いですね。

 

人民中国さまより

広東省の客家の中には、旧暦の正月元日に斎(精進料理)を食べるところもある。「斎」と「災」とは発音が近いことから、「災」を食べてしまえばこの一年は平安だという意味だ。 


新年のお酒についても・・・

新年に酒を飲んで互いに祝う習慣も欠かせない。以前は屠蘇酒と柏酒を飲んだ。コノテガシワの葉を浸した酒を飲むのは、雄大な柏の老木のように長寿であるよう願うためである。

 ビャクジュツ、桔梗、山椒、ボウフウ、ニッケイ、大黄などの漢方の薬材を漬け込んで造った屠蘇酒は、唐代の名医の孫思裙が考案したと伝えられる。この屠蘇酒を飲めば、この一年、無病息災と人々は信じた。

 


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