我が家の生薬(ハーブ)を粉にするために石臼です。
タイで購入したものなので…。
サムンプライという「タイ方医学」の薬学?で使うためもの。
でも、生薬でも使えそうです。
私は習っていないので見ているだけですが…
こうやって・・・
手間暇かけて使える形にしていくのは・・・
その時間や過程も一緒にお薬の要素になっていくような気がします。
参考までに「プッサパー」さまより「タイ方医学」について
サムンプライ(Samunphurai)とは
タイ方医学で、病気を治すために使われてきた物質のことで
1)タイハーブを初めとした植物(木、花、葉、根、種子など)
2)動物(骨、牙など)
3)鉱物(鉄、石、塩など)
に大きく分類される
タイ方医学のルーツでもあるシーウォッグ ゴマラバート大師の時代(2500年前)から、手わざと共に自然薬を使った治療や諸症状軽減が行われていた また、古来タイ方医師は症状により、以下のような治療法を試みてきた
1)タイ式マッサージによって、押す・ひねる・引く・軽くたたくなど
2)ハーブ玉(Prakhop)マッサージ サムンプライの玉によって、押す・押し付けてもむ
3)蒸す(ハーブサウナ)サムンプライの蒸気によって、筋や筋肉をほぐす
4)薬(油、軟膏)を塗る、擦りこむ
5)薬(粉末薬、煎じ薬)を処方する
患者の中には、タイ式マッサージで治る人もいるし、マッサージとハーブ玉マッサージと、薬を併用することによって治る場合もある
それ故サムンプライは、タイ式マッサージに関しては、欠かすことの出来ないものであるといわれる