熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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彫埋め仕上げの「巻菱湖」

2020-08-22 23:30:24 | 販売品

8月22日(土)、晴れのち曇り時々雨。
変わりやすい天気でした。
今日の仕事は、以前より完成間際で保留していた彫埋め「巻菱湖」。
繰り返しの磨きで仕上げました。
材は御蔵島ツゲ。うっすらと島ツゲ特有の斑模様の柾目。

ところで、将棋の駒は実用するために存在しているわけで、作り手としてはそれが基本として作っています。ですので、どんどん使っていただいて、やさしくも使ってほしいのです。

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1 コメント

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Unknown (錦旗)
2020-08-23 22:26:21
理想的な駒ですね。掘埋めが好きなので、いずれこんな駒を彫れればと思っています。まだまだ、道具も揃わず、例えばPCでさえ2日前にセキュリテイソフトがトラブって対策待ちの状態で先に進めません。駒作りは、先日ご指導いただいた平刀の4.5mm、6mmあたりを物色しています。今後とも拝見させていただきます。
ところで将棋チェストは、面白いですね。大きな榧無垢の将棋盤より、実用性があります。
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