8月12日(月)、晴れ。
久さしぶりの更新です。
今日の朝刊第1面に、「本を出そう、本を出そう、出したらどうなるか?」という広告がありました。
既に本を出した者にとっては、この本を買ってまで読んでみようとは思いませんが、出したらどうなるか、どうなったかと言うところには、少し興味が持たれます。
そうですね。私の「本」は、半世紀にわたる駒との歩みを綴った内容でもあり、分身が出来たという気持ちが強いです。
私自身、あと何年元気でいられるかは全く分かりませんが、「本」は何年も何百年も生き続けるわけで、私に代わって、そのような分身ができたという思いでいます。
将棋で言うと、裏が「太子」の「酔象」の中将棋の駒ですね。
幸い、こちらの「本」の場合は、6割がた皆さんからお求め頂いて、残りは段々少なくなりつつあり、結構完売は案外早いのかもしれません。
駒の写真集
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