熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

「酔象」の駒

2024-08-12 19:10:11 | 文章

8月12日(月)、晴れ。

久さしぶりの更新です。

今日の朝刊第1面に、「本を出そう、本を出そう、出したらどうなるか?」という広告がありました。
既に本を出した者にとっては、この本を買ってまで読んでみようとは思いませんが、出したらどうなるか、どうなったかと言うところには、少し興味が持たれます。

そうですね。私の「本」は、半世紀にわたる駒との歩みを綴った内容でもあり、分身が出来たという気持ちが強いです。
私自身、あと何年元気でいられるかは全く分かりませんが、「本」は何年も何百年も生き続けるわけで、私に代わって、そのような分身ができたという思いでいます。
将棋で言うと、裏が「太子」の「酔象」の中将棋の駒ですね。

幸い、こちらの「本」の場合は、6割がた皆さんからお求め頂いて、残りは段々少なくなりつつあり、結構完売は案外早いのかもしれません。

 

コメント (4)
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駒の写真集

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