熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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谷川浩司、山中伸弥共著「還暦から始まる」

2024-06-25 17:22:21 | 文章

6月25日(火)、雨。
一日中の雨。小雨でした。
仕事は相変わらずの盛り上げでしたが、ちょっと外の雨が気になる一日で、空調を効かせました。


谷川浩司先生から、同年生まれの山中伸弥教授との共著「還暦から始まる」(講談社)が届けられましたので、紹介を兼ねてアップいたします。

早速、拝見しますと谷川先生の「まえがき」には次のようなことが書いてあります。
ーーー
最近、愕然としたことがあります。
2024年4月20日、石川県加賀市で行われた第九期叡王戦第二局の立ち合いを務めました。
藤井聡太叡王が同じ二十一歳の伊藤匠七段に敗れ、藤井八冠のタイトル戦における連勝は16で止まり、歴代トップの17連勝には及びませんでした。

記録係を務めた上野裕寿四段は二十歳。実はこの三人は将棋界で二番目、三番目、四番目に若い棋士です。そして三人分の年齢を合わせると、ちょうど私の六十二歳になります。
ーーー

これを読んで、「へーっ」と思いました。
そして、谷川先生も六十二歳になられたのだと再認識した次第。

「本」は二人の対談。人生の機微といいますか、還暦を過ぎて思うことが二百ページに。価格は税別で九百円。
興味ある方は、購読ください。

追記。
先程、「還暦から始まる」を、一部、時間のかかりそうなところを読み飛ばしながら、最後まで読み終えました。
このブログの始めのところで、「人生の機微」と書きましたが、まさに最後まで二人の人生の機微の一端を興味深く読むことが出来ました。
人生を知るうえで、将にお勧めしたい本であります。

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