新潟県でも南に位置する津南に行ってきた。天気予報はいまいちだったが、
予報は大きくはずれ、三日間とも快晴!
ぬけるような青空のもと、山々の木々は赤・黄色に染まり紅葉はすでに見ごろを
むかえていた。ホテルの方によると例年より一週間程度早い見ごろとか。
滞在三日目、日本の原風景ともいわれる秘境秋山郷にミニバスでバスツアーに
出かけた。
ガイドさんは地元のお年寄りがしてくださったが、新潟なまりと朴訥とした話し方が実に心地よい。
険しい細い道をバスに揺られ30分くらいで秋山郷の入口に到着。車窓から見える
紅葉やあちらこちらにある棚田がすばらしい景観をつくっている。
その棚田にはまだ稲刈りの済まないこの地の美味しいお米こしひかりが黄金色に頭を垂れていた。
秋山郷は左に苗場山、右はもう長野県堺で、今も12もの小さな集落が点在する。
この秋山郷には新潟県の橋50選に選ばれた橋が3つあり、その1つの見倉の吊りばしは今も集落と集落を結ぶ生活道路として人々に利用されている。
まさにこの地は日本人の心の故郷、原風景を見るようだ。そして代々この地に生きてきた人々が残した文化や習慣が今を生きる人々に脈々と受け継がれているのだろう。
これら信越秘境の文化や風俗生活習慣は、江戸時代の文人鈴木牧之(ぼくし)によって、生きた民族誌「秋山紀行」として初めて世に紹介されたそうだ。
春になるとこの一帯は様々な山菜の宝庫となり、またカタクリの花の群生地もあるとのことなので是非またこの地を訪れたいと思った。
予報は大きくはずれ、三日間とも快晴!
ぬけるような青空のもと、山々の木々は赤・黄色に染まり紅葉はすでに見ごろを
むかえていた。ホテルの方によると例年より一週間程度早い見ごろとか。
滞在三日目、日本の原風景ともいわれる秘境秋山郷にミニバスでバスツアーに
出かけた。
ガイドさんは地元のお年寄りがしてくださったが、新潟なまりと朴訥とした話し方が実に心地よい。
険しい細い道をバスに揺られ30分くらいで秋山郷の入口に到着。車窓から見える
紅葉やあちらこちらにある棚田がすばらしい景観をつくっている。
その棚田にはまだ稲刈りの済まないこの地の美味しいお米こしひかりが黄金色に頭を垂れていた。
秋山郷は左に苗場山、右はもう長野県堺で、今も12もの小さな集落が点在する。
この秋山郷には新潟県の橋50選に選ばれた橋が3つあり、その1つの見倉の吊りばしは今も集落と集落を結ぶ生活道路として人々に利用されている。
まさにこの地は日本人の心の故郷、原風景を見るようだ。そして代々この地に生きてきた人々が残した文化や習慣が今を生きる人々に脈々と受け継がれているのだろう。
これら信越秘境の文化や風俗生活習慣は、江戸時代の文人鈴木牧之(ぼくし)によって、生きた民族誌「秋山紀行」として初めて世に紹介されたそうだ。
春になるとこの一帯は様々な山菜の宝庫となり、またカタクリの花の群生地もあるとのことなので是非またこの地を訪れたいと思った。
枯れていました。新潟だけでなく、全国的に枯れているそうです。(菌がついて枯れるそうです)
この秋山郷は豪雪地帯でも知られていますが、木々はほとんど雪の重さでで曲がっていたのが印象的でした。