新型インフル

昨日のブログで、やないでもマスクが目立ってきたと書いたところですが、
早くも今日ひとり新型インフル～～～！

やっぱり免疫がないとうつるのが早いんですね。

がんばってお仕事していても、治りも遅くなるし、周りの人も
ビクビクしてしまうので、早退していただきました。

きっと帰るまではきつかったでしょう…熱もあったはずだし、
体もだるかったはず…

早くよくなってくださいね

マスク

子供の学校でも学級閉鎖のクラスがあったりしてますが、
ここ「やない」でもマスクが目に付くようになりました。


きょうはマスクの似合わないぽかぽかないいお天気！
毎月のチラシ配りも、今日はやりやすかったです。
キンモクセイやコスモスが目に止まりました。

いいお天気なので、外で庭仕事や布団干しをしている方が多く、
手渡ししたら、今日のお天気みたいに気持ちよく
「ありがとう」って言ってくださるんです。

会社に戻ったらマスクの人たち
気をつけないと、油断していると
すぐにうつっちゃう～

手洗い、うがいと、休養、栄養、適度な運動…
もちろん外出の時のマスクも！
できたら極力出かけないほうがいいとは思いますが…

薬やお医者さまも強い味方だけど（予防接種もね）、まずは個々の注意…
会社の皆が健康でありますように
やることやって、それでも罹ったら、病院行って休むしかない…かな

木造のジェットコースター

今日はお休みなので、家から20分くらいで行ける
東武動物公園に行ってきました。

会社のブログなのに、休日の、しかも仕事に関わる
内容ではないのですが…

いえいえ、つながりを見つけました！

ここには木造のジェットコースターがあったのです。
ジェットコースターなんて何年ぶりだろう。

3年前に来た時も存在は知っていたけれど、子供がまだ
小さくて見過ごしてましたが、今回はかなり興味が
あるようなので、勇気を出して乗ってみました！

まるでマッチ棒を組み立てて作ったみたいに、
同じようなサイズの木がきれいにたくさんの
三角形を形作って並んでいました。

三角形にすると強いんだよ、なーんて子供に
言ってはみたものの、実際は風の強い日で、
しかも久しぶりだったので、待ってる間あまり
よく見ていられませんでした。
それどころじゃない～！順番が近づくにつれて、
やっぱりやめようか…なんて言ったり！

音は、いい感じでしたよ。今どきのコースター
より、重厚感があってきつい感じがしないと言うか…


乗った結果、確かに恐かったけど、昔を思い出して、
もう一回乗ってもいいかも！って思っちゃいました。

ついでに「かわせみ」とやらも乗ってしまいました。
こっちの方がもっと恐かった～！！

身構えて乗って、やけに力が入ったので、多分明日は筋肉痛でしょう。


園内移動の電車の中から写真を取ってみました。

うちも雨漏り

うちも嵐のあと雨漏りしてしまいました。

1～2年前頃、２ヶ所の雨漏りに悩まされていたのですが、まだ建てて7～8年、
ちゃんと直しておかないと！と、何度も建てたところのアフターケアの人に来てもらい、
ようやくどこからかが分かり、直してもらい、穏やかな日々を送っていました。

もう雨が降っても気にすることもなかった今日この頃でしたが…


キラッと光る何かが目に飛び込んできました。（←こんな輝かしいものではないけど…）

しずくが勝手口のドアの桟のところに並んで…そして下を見ると水溜りの跡…

うそでしょ～！もう心配ないと思ったのにぃ～
でも前のところと位置がずれてはいるけど、多分同じ辺りからな気がします。

あれだけ何度も来てもらって大丈夫になったのに、こんな残念な連絡、
気が重いなぁ…でも電話しなきゃ…
次の日はばたばたしていたので、１日置いて電話しました。

電話したら、うちに来てくれてた人…。
「こんにちは、ごぶさたしてます！○○さん、お元気でらっしゃいますか？」
次に声のトーンが変わり、
「まさか、雨漏りっていうんじゃないですよねぇ…？！」

…なんだか言いづらいけど、現状を伝えました。お互いにショックなわけで…

とにかく今度来てもらう事になりました。

こういうところに勤めているけれど、雨漏りはやはり建てたところが
よく把握しているわけで…

雨が悪いわけじゃないんですけどね…

台風にご用心

大型の台風が接近中です。

ここ埼玉は比較的災害の少ないところではありますが、
進路予測では列島を縦断するようで警戒が必要です。

台風のような横なぐりの雨では、普段の雨と違って
予測できないようなところから水が浸入します。
強風下では建物の中が負圧になって水が逆流する
ようなことが起きるからです。
窓は雨戸をしっかり閉めて備えましょう。

台風の翌日は、必ず数件の雨漏り相談をいただきます。
今回はそんな電話が無いことを祈ります。

建築用語を知ろう（７）

今回は、基礎工事についてお話します。

基礎はコンクリートと鉄筋を用いて、建物のかたちにあわせて
現場でつくられます。

はじめに、所定の深さまで土を掘削します。これを
「根切り」といいます。
掘ったところへ砕いた石を敷き込み、大きなハンマー
のような機械でよく突き固めます。
その上に地面からの湿気を防ぐためにフィルムを敷きます。

次に型枠を立てるところに「捨てコンクリート」と呼ぶ
鉄筋の入らない薄いコンクリートを敷き均します。
捨てコンクリートが固まったら、基礎を組み立てる
ための基準線となる墨をコンクリート面に印します。
「墨出し」という作業でしたね。

そして基礎の中心部に鉄筋を組み、型枠を側面に組み立てて
アンカーボルト（基礎と土台や柱を緊結する金物）と
呼ばれるものを基礎からとびだすようにセットし、
枠の中にコンクリートを流し込みます。
コンクリートは、あらかじめ工場でつくられ専用の運搬車で
現場に運び込まれ、コンクリートポンプ車と呼ばれる車に
いったん送り込まれ、太いホースで圧送され型枠の中に流します。

コンクリートが固まって充分な強度がでるまで、しばらく
養生期間をとります。
コンクリートは乾燥して固まるのではなく、水と混ざる
化学反応によって硬化します。
したがって、夏の暑い時期は急激に水分が蒸発し、硬化不良を起こし
ヒビ割れの原因になるので注意が必要です。

コンクリートが硬化したら型枠を取り払います。
基礎の周りに掘った土を埋め戻し、余った土は
敷地内に敷き均すか、他所の処分場まで運びます。
これを「残土処分」といいます。
これで基礎工事は完了です。

コンクリートは圧縮力（押しつぶす力）に対しては
強いのですが、引っ張りには弱いので、その引っ張り力に
抵抗するために鉄筋を入れます。
基礎は常時、建物から荷重を受けます。そして地盤からも
反発力を受けます。さらに風や地震の力も加わります。
このようなあらゆる力を受ける基礎は、その部分によって
圧縮されたり引っ張られたりするわけで、コンクリートと鉄筋は
互いに抵抗力を負担しあって頑丈な構造物となり建物を支えています。

通りすがりには気をつけて！

リフォーム屋さんが突然やってきて
「お宅の屋根瓦ずれているから、すぐ直した方がいいよ」
って言われたんだけど、本当かどうか見てほしいという
相談をよくいただきます。

実際、現場に行くとそんな急を要するほどの状態ではない
ことが多いのです。

最近、こういった通りすがりの業者が大変多くなっています。

屋根など高いところは、素人では簡単に見ることができないところに
つけこんで、すぐに直さないと雨漏りすると脅かす手口。

仕事はちょろちょろっとやって２～３万円を請求するというもの。
高額ではなく、すぐその場で払えるくらいを要求するそうです。
何も手を付けないわけではないので、詐欺とは言い難いですが
やはりこういう業者は胡散臭いですね。

これに一度引っかかると、次から次へと同じような業者が
やってきて押し売りされてしまいます。

飛び込み営業がきたら、その場で返事をせずに
その会社がどこにあるのか店構えくらいは
確認すべきでしょう。

景気が悪くなってくると、あの手この手を使って
怪しい業者がやってきます。

「おかしい」と思ったら、慌てずにまずご相談ください。