立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

深く反省します

2010年01月22日 | Weblog
 早朝、宮後町(みやうしろちょう)にて「市政レポート」と市政報告会の案内をポスティング。かなり寒くて、手がコチコチに固まってしまいました。

 その後、いったん自宅に戻り、あいさつ回りに出発。昼食(自宅)をはさんで、暗くなるまで自転車で市内一円を回り続けました。

 その中で、とある事業所を訪れ、久しぶりにお会いできた社長さんにあいさつしました。その際、私はふと「仕事は順調ですか?」とたずねました。すると、社長さんは(にっこりしながら冗談で?)、「首つらなきゃいけないと思っている」とおっしゃいました。

 経済状況が依然として悪く、中小・零細企業への打撃は計り知れないことは、言わずもがなです。私の発言に、社長さんは内心、怒って失望されたことでしょう。不適切な発言であったと反省しています。

 戸別訪問をすると、どうしても決まりきったあいさつになりがちです。しかし、公職者である以上、相手を思いやる気持ちをもって発言しなければいけません。通り一遍のあいさつでは相手に響かないですし、不信感を抱かせるおそれがあります。「いのちを大切にする政治」を訴えておきながら、恥ずかしい限りです。
 
 今日の失敗を教訓にして、来週からも時間の許す限り戸別訪問を続け、市民のみなさんとの距離を縮めていきたいです。
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2 コメント

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Unknown (いなもり)
2010-01-24 23:44:32
どこが失言ですか?

市行政ができうる解決策を示し、
無理ならその理由をていねいに説明をする。
できないことをできると言わない。

それが安心感につながるんです。
市議の仕事はそこですよ。

戸別訪問をいくら繰り返しても、心を動かすことができなければ1票にもなりません。

その社長さんの現状をどうこうより、まず安心感を感じていただけるような行動をしたらどうでしょうか。

謝罪で安心できますか?

それが自治体議員活動、選挙の本質と違いますか?

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Unknown (山としひろ)
2010-01-25 11:06:34
 書き込みありがとうございます。

 安心感を感じてもらえるよう行動する、確かにその通りですね。

 市議としてやるべきことはたくさんありますね。がんばります。
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