このたび、江南市議会議員選挙に三期目をめざして立候補しました。大変厳しい選挙となりますが、２期（７年７か月）の議員活動の実績と経験を生かし、地道に政策や思いを訴えていきます。
市議選に挑むにあたり、重点政策集を作成していますので掲載します。
ご一読いただ来ますようお願いします。 ご意見・ご要望もお待ちしています。
重点政策 ずっと江南市で大丈夫と言える「生活都市」へ
①借金とハコモノを減らします
○ 市の借金（市債）は約332億円、一人あたり約32.8万円に上ります（昨年９月末時点）。将来世代にツケを回すことがないよう、税金の使い道を厳しくチェックし、財政健全化を進めます。
○ 人口急増期に建てられた公共施設（ハコモノ）が近い将来、一斉に老朽化します。市民と徹底的に議論し、実効性のある公共施設の更新計画を立案します。建て替え・新設は必要最小限にとどめ、現在の総床面積よりも減らします。
②安心して歳を重ねられる街に
○ ４月から介護保険制度が大きく変わり、利用者の負担増、サービスの削減が目白押しです。自己選択・自己決定・利用者本位を貫き、介護が必要になっても生き生きと暮らすことができる制度をめざします。
○ 高齢者が主体となった地域サロン活動を応援します。サロン活動を通じて、高齢者の居場所を確保するとともに、介護・認知症予防を図り、住み慣れた場所で自分らしく生きることを支援します。
③のびのびと子どもが育つ街に
○ 子どもは社会の宝です。子育て中や子どもがほしいと願う人々にとって、子育てのしやすさが住む場所を決める大きな判断材料になっています。 地域で子育てを応援し、子育て支援策の質を向上させます。
④子どもの貧困をなくします
○ 日本の子どもの貧困率は2012年、16.3％と過去最悪をさらに更新しました（昨年７月厚労省発表）。 江南市で推計2,000人以上もの子どもが貧困状態にあります。子どもには何の責任もありません。全ての子どもが希望を持って自分の人生を切り開けるよう、公教育を充実し学力格差を是正します。
○ 家計が苦しく塾や習い事に通えない小中学生を対象に無料の学習支援事業を行い、基礎学力の定着、高校進学をサポートします。
⑤地域の浸水対策に取り組みます
○ この数年間、たびたびゲリラ豪雨に襲われ、市内各地で深刻な浸水被害が発生しました。これまでの浸水対策の効果を検証し、抜本的対策を訴え続けます。
⑥平和と人権はゆずりません
○ 安倍政権が進める「戦争のできる国」づくりを許さず、 日本国憲法を遵守します。
○ 市議会で「改憲」を求める意見書を採択させないように全力を尽くします。
○ 自殺予防対策をさらに強化し、 困っている人をひとりにさせません。
前・愛知県江南市議会議員 山としひろ @toshihiroyama
